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東京でトークイベントを開催しました!

先日、東京・日本橋にてトークイベントを開催しました!テーマは「圧倒的な差別化を生む地方ブランディング戦略 ― 知床に学ぶ、人と自然の共存と地方創生 ―」。知床という“世界自然遺産”を舞台に、どうやって価値をつくり、未来をつないでいくのか。私たち北こぶしリゾートが日々向き合っているテーマについて、じっくりお話ししました。当日は、北こぶしリゾートから社長・専務の2名が登壇。「なぜ知床という地でホテルを続けるのか」「なぜ“人と自然が共存する観光地”を本気でつくろうとしているのか」この問いに向き合う私たちの想いや、観光業を超えた“地域の未来をつくる仕事”としての北こぶしの在り方まで、まっすぐ言葉...

付加価値を生む地方ブランディング勉強会開催!  ~北海道が誇る世界遺産・知床に学ぶ、人と自然の共存と地方創生 ~

「人と自然が共に生きる」― 地方から始まる新しいキャリアのかたちセミナーで学べることこんな方におすすめ講師紹介:関野吉記(株式会社イマジナ 代表取締役社長)北こぶしリゾートより社長と専務が特別ゲストに◾️北こぶしリゾートとはゲスト紹介:桑島 大介 (北こぶしリゾート代表取締役社長)ゲスト紹介:桑島 敏彦(北こぶしリゾート専務取締役)お申し込みはこちらから「人と自然が共に生きる」― 地方から始まる新しいキャリアのかたち就職活動やこれからのキャリアを考えるうえで、「都会か地方か」という選択肢に悩む学生や若い方も多いはず。都市での就職だけがキャリアの道ではありません。地域の未来を支える「地方で...

知床の大自然と共に働く未来を学べる一冊!『With Nature “大自然”と働く』を読んでみよう

観光業や地域創生に興味がある学生のみなさん、最近出版された一冊を知っていますか?その名も『With Nature “大自然”と働く』。知床という世界自然遺産の地で、地域と自然と共生しながらユニークなホテル経営を行う、私たち北こぶしリゾートの挑戦が詰まった本です!こんな挑戦、今まで見たことない!北こぶしリゾートの取り組みは、普通の観光業とは一線を画しています。観光業の枠組みを超え、地域と自然を守る活動によってたしかな存在感を放っているのが北こぶしリゾート。単なる宿泊施設としてではなく、地域の活性化と持続可能な観光を目指す、まったく新しい取り組みが展開されています。「観光業=ただおもてなしす...

ホテル業界の仕事はAIに代替されない?──その理由を解説します

「AIが進化したら、人の仕事はどんどんなくなる」そんな話を耳にしたことがあるかもしれません。確かに、製造業や事務作業など、一部の業務はすでに自動化が進んでいます。でも、ホテル業界では少し事情が違います。実は、AIでは代替できない“人間ならではの力”が、ホテルには必要不可欠なのです。たとえば、ホテルのフロント。チェックインの手続きをAIや無人端末が担うことは可能です。でも、お客様が「この近くで美味しい海鮮丼が食べたいんですが…」と相談してきたとき、どう対応するか。ただ地図を出すだけでは不十分です。天候や混雑具合、お客様の年齢や好み、移動手段まで瞬時に判断し、「だったら、あそこのお店が今空い...

「観光業界って将来性あるの?」──その答えは、北海道にある。

「観光業って、コロナで打撃を受けたから将来は不安かも」そんな声を聞くことがあります。でも実際のところ、今の北海道を見ていると、その不安は大きな誤解かもしれません。観光は今、世界的にも再評価されている成長産業です。特に北海道は、その中心になりつつあります。2023年の北海道への訪日外国人旅行者は約260万人と、すでにコロナ前の水準に戻りつつあり、2025年には300万人超えが見込まれています。さらに注目すべきは、その多くが「自然」「文化」「体験」を目的に訪れているということ。都市部では味わえない“本物の日本”を求めて、世界中の人が北海道に集まってきています。私たち北こぶしリゾートが拠点とす...

“人生の糧”を届けたい。北こぶしリゾートが大切にする“旅”とは

北こぶしリゾートが届けたいのは、単なる「旅行」ではありません。心が弾む非日常、きれいな景色、おいしいごはん、もちろんそれも旅の魅力です。けれど私たちは、それだけでは終わらせたくないのです。私たちが目指しているのは、「travel」ではなく「journey」。それは“ただの楽しい旅行”ではなく、人がほんの少し変わるような、気づきや学びが生まれる体験のこと。たとえば、流氷が流れついてくる冬の知床で、初めて自然の厳しさと美しさに触れたとき。町の人々の言葉から、自分の価値観が揺さぶられるような出会いがあったとき。自然と人間の生活との関係を、私たちが発信する展示で初めて知ったとき。静けさに包まれな...

知床って、どんなとこ?──世界自然遺産の大地で暮らし、働くという選択

就職先を選ぶとき、勤務地のことをどれだけ深く考えているでしょうか。北こぶしリゾートがあるのは、北海道・知床。単なる「観光地」では語り尽くせない、この地の奥深い魅力が、ここで働く人たちの暮らしや価値観に大きな影響を与えています。知床は2005年、ユネスコの世界自然遺産に登録された地。日本で最も手つかずの自然が残る地域のひとつであり、流氷が接岸する冬の海、ヒグマやエゾシカが暮らす原生林、圧倒的な迫力の滝や断崖絶壁が広がる大地です。北こぶしリゾートのスタッフは、この大自然のすぐそばで、日々の生活を送っています。自然と共生する土地だからこそ、都会では得られない感動や発見が日常にあふれています。も...

世界自然遺産・知床で描く、自分だけのキャリア──「地域とともに生きる仕事」

就職先を選ぶとき、勤務地や待遇だけでなく、「どんな未来をそこで築けるか」を考える人が増えています。そんな中で注目を集めているのが、北海道・知床の玄関口にある北こぶしリゾートです。単なるホテル業務を超え、地域とともに成長し、価値を創り出す働き方。それが、北こぶしリゾートが提供するキャリアのあり方です。北こぶしリゾートのミッションは「世界を惹きつけるような、旅する理由をつくり出す」こと。これは、宿泊施設としてのサービス品質にとどまらず、地域全体の魅力を掘り起こし、発信することを意味しています。例えば、館内では地元アーティストとのコラボレーションによるアート展示、知床の自然環境を守る「クマ活」...

世界遺産・知床が舞台。「旅の理由」を生み出すリゾートで働くという選択

北海道・知床――世界自然遺産に登録された雄大な自然に囲まれたこの地で、「観光の未来」を切り拓くリゾートがあります。それが北こぶしリゾート。単なる観光施設の運営にとどまらず、「旅する理由をつくる」ことを使命とし、自然との共生を前提とした持続可能な観光の在り方を追求しています。就職先を選ぶ際、「どんな仕事をするか」だけでなく、「どんな価値を生み出したいか」「どんな環境で自分らしく働けるか」という視点がますます重要になっている今。北こぶしリゾートは、その問いにまっすぐ応える職場です。心からの接客を育む企業文化社員一人ひとりが自分らしさを大切にしながら働けることを大切にする北こぶしリゾート。ホス...

【支配人インタビュー】北こぶしリゾートとして、守り続けるべき”接客”とは。

今回は、北こぶし知床ホテル&リゾートの支配人を務める板倉さんに、日頃の接客において大切にされている考え方についてお話を伺いました。ーーー本日はよろしくお願いします!はじめに、板倉さんが日々の「接客」において大切にされていることを教えてください。どんな仕事でもそうかもしれませんが、やっぱり「変化を感じ取れること」が非常に大切だと思っています。たとえば毎日知床に住んで暮らしていても、同じ日っていうのは当然ないんですよね。景色も、ホテルの中も、もちろん同じことを繰り返しはしているんですが、すべてがまったく同じではありません。来るお客様も違いますし、求められることもひょっとすると日によって全然違...

【社員インタビュー】ゼロからつくる挑戦を。自分で仕事をおもしろくできる場所。

ーーー本日はよろしくお願いします!まずは簡単な自己紹介からお願いします!パティシエをやっています、星涼介です。もともと札幌での独立を考えていたときに、北こぶしリゾートからオファーを頂いて知床に来ました。本格的に自分でお店を出す方向で考えていたので最初はお断りしたのですが、一度知床の地を訪れてみて大自然に魅せられたのと、リゾートで提供しているスイーツの総リニューアルをすべて立ち上げ感覚で任せてもらえるというので面白そうだなと思ったのがきっかけです。もともと北こぶしリゾートにはパティシエがいなくて、ケーキなどは出来合いのものを切って提供しているような、本当にまっさらな状態だったんですね。自分...

【新卒インタビュー】1800㎞を超えて、南から北へ!高卒で飛び込んだ挑戦の地。

ーーー本日はよろしくお願いします!簡単な自己紹介からお願いします!2024年新卒入社のSです!出身は熊本県で、高校を卒業してすぐに北こぶしリゾートに就職しました。北こぶしリゾートを知ったのは、学校の進路指導の先生に紹介してもらった情報サイトで見つけたのがきっかけです。働く場所は特に決めていなかったので、全国各地の情報を見ていました。北こぶしリゾートは選考の面接がオンラインだったので、初めて現地を訪れたのは実際の入社のときでした! もともと漠然と、人と関わる仕事がしたいなと思っていて。高校2年生のときにインターンシップで旅館に行ったんですが、そこで実際におもてなしの現場を見て、やっぱり宿泊...

ESGって、何?どんな意味があるの?~知床から本質をお答えします~

近頃、SDGsとならんでよく耳にする「ESG」。みなさんは率直に、どんなイメージを持っていますか?「環境を大切にする、みたいなこと?」「ESG投資とか、ESG経営とか、いろんな言葉があるけど…」ESGとは、Environment・Sosial・Governance(環境・社会・企業統治)の頭文字。気候変動をはじめとした環境の変化や人権問題など、さまざまな社会課題がある中で、この3つの視点を持って企業活動を行うべきだ!という考え方です。そうした考え方が主流になってきたのに合わせてか、実際に、事業内容が環境保全とは直接 関係なくても、CO2削減の取り組みなどを外部に発信する企業が増えてきてい...

日本の最果て、本気でESGと向き合う若手たちがここにいる。

令和の急上昇ワード、「ESG」。世界の名だたる企業、名だたるリゾートが日々、環境・社会・ガバナンスに対する責任を追求していく時代に、日本の最北端でもまた、プロフェッショナルとしてESGと向き合う集団がいた。世界自然遺産である知床半島。その大自然に囲まれ、雄大な海を臨んで佇む北こぶしリゾートだ。人口の少ない小さな町。日本の最果ての地。世界遺産。決して「普通」ではない環境でリゾートホテルを営む彼らが提供しているのは、単なる高級リゾートとしてのおもてなしだけにはとどまらない。自然に生きる動物との共存を、いかに図っていくか。地域の発展と自然環境の保護を、いかに両立させるか。そういった、大自然とと...

【若手インタビュー】「とりあえずやってみな!」があふれる会社

ーーー本日はありがとうございます!まずは簡単に自己紹介をお願いします!新卒で入社して現在2年目になりました、Mと申します!1年目はフロントスタッフとして働いていて、2年目の春から広報・リクルート担当になりました。出身は北海道の小樽です。小さい頃に泊まったホテルで、フロントの人が外国人のお客様に英語で接客しているのを見て「かっこいい」と思ったのがきっかけでホテルの仕事に憧れを持ち、今に至ります。本日はよろしくお願いします! ーーー実際、フロントとして働いていて、楽しさ・やりがいを感じるのはどんなときですか?大学で4年間、英語を選考していたので、その学びを活かして海外のお客様に接客で喜んでい...