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「現場の進化に、人事も負けてられない。」──高槻店リニューアルに感じた“採用の使命”

🎉たこ一 高槻店リニューアルOPEN!──働く人も、お客さんも、もっと心地よく。店舗の重要性は測り知れません。人間は「環境」によって、モチベーションもパフォーマンスも大きく変わります。そんな想いから、寝屋川店に続き【高槻店】もついに改装を実施!2か月の準備期間を経て、10月3日に新しく生まれ変わりました🔥🏬外観も内装もフルリニューアル!まずは外観。前の店舗と比べると、一目で“進化”がわかります。たこ一のトレードマーク「たこ」も健在!遊びごころあるデザインと明るい照明で、店内全体がより活気づいています。💤仮眠室・休憩室がパワーアップ力仕事の現場だからこそ「オンとオフの切り替え」が大切。仮眠...

【梅干しも、信頼も、自分で漬ける。】手で選び、目で感じ、心で仕入れる“たこ一の青果道”。

「果物が好き」から始まった高校2年のとき、家の近くのスーパーで「アルバイト募集」の貼り紙を見つけました。軽い気持ちで応募して、配属されたのが青果部。魚をさばくのは苦手だったけど、果物が好きで、野菜を食べるのも好きだった。それだけの理由で始まったのが、たこ一の仕事でした。あれから6年。今では八尾店の青果主任として、仕入れ・企画・売り場づくりを任されています。果物を並べる手が、いつの間にか“仕事の手”になっていた。好きが、仕事になり、責任になり、やりがいになったんです。「これは売れる」と思った瞬間の高揚感市場で並ぶ果物を見ていると、心が動く瞬間があります。光の当たり方、香り、手に取った時の重...

中学校で講演させていただきました!──安間店長が語った“リアル”

「いらっしゃい安間さん!」──高槻店・安間店長が中学校の授業に登壇先日、(株式会社ヤマタ)生鮮スーパーたこ一 高槻店の安間店長が、高槻市川西中学校に招かれ、特別授業を行いました。地域のスーパーの店長が教壇に立つという、ちょっと珍しい機会に、生徒たちは最初からワクワクした様子でした。生徒を引き込むトーク授業では、10月3日にオープンした高槻店の話から、安間店長の仕事に対する姿勢、プライベートまですべて語ってくれました!「米が安いから、ぜひ買いに来て!」と笑いを交えて語ると、生徒たちの表情が一気に和らぎました。普段の授業ではなかなか聞けない“商売の裏側”に、目を輝かせる生徒たち。さらに「まん...

「動物を育てる夢から、魚を売る誇りへ」──専門外キャリアが切り拓いた新しい未来

1|「動物園志望」から「魚の世界」へ──キャリアの転機私は元々、動物が大好きで専門学校では飼育について学び、豚やヤギ、馬など大型草食動物に惹かれていました。北海道の牧場にもインターンへ行き、本格的に酪農や飼育に携わりました。しかし冬の厳しい寒さと積雪、さらに生活環境の不便さに直面し、「これを一生続けるのは難しい」と現実を知ることに。次に目指したのは動物園。ボランティアとして羊やヤギの世話をしながら就職試験を受けましたが、倍率は数十倍。合格はわずか数名という狭き門でした。結局採用に至らず「このままでは働き口がなくなる」と不安を抱いた時、アルバイトしていたスーパーの経験を思い出し、別の業界に...

「カニと数の子で億を創る」~遊び心×戦略”で売場を舞台に変える塩干部~

第1章|塩干は主役になれる部門「塩干(えんかん)って“干物の部門でしょ?”と思われがちですが、実際は違います。うなぎ、カニ、数の子、貝類、牡蠣など、イベントシーズンには売上の柱になる商品を数多く扱う。むしろ店の主役になれる部門なんです。唯一無二の塩干力です!しかも鮮魚に比べて“入り口が広い”のも特徴。最初から包丁技術は必要なく、盛り付けや陳列から始められるので、未経験者でも初日から活躍できます。経験を積めば三枚おろしなども学べますが、最初から求められるわけではありません。だから「魚をさばけないから無理」と思っている人にこそ挑戦してほしいですね。」第2章|売場づくりは“爆盛り”が命お客様の...

「その選考、未来まで見えてるか?」 ──たこ一の人事は“人生設計”から逆算する。

【第1章】大事なのは、人生の目標が叶う会社かどうか。 ──現場に近い人事が描く、本気の採用戦略。「内定がゴールだと、きっとまたすぐ辞めたくなる」 そう語るのは、たこ一の人材戦略部 部長・海老原さん。大手商社での営業からキャリアをスタートし、地方勤務で感じた“スピード感のギャップ”に違和感を覚えて大阪のベンチャー企業へ転職。エンジニア向け新卒人材紹介の立ち上げに携わり、事業部表彰を受けた。「ベンチャー魂を叩き込まれた1年半。今でもあの仲間たちとは連絡を取り合っています」その後、フリーランスで企業の採用代行業務に携わるも、「企業理解なしの採用には限界がある」と痛感。「もっと本質的な採用がした...

精肉部門よ、見切るな。育てろ。~未経験者を戦力化する、“脱職人型”人材戦略

第1章|「未経験OK」は本気です──現場起点の“人材育成戦略”「未経験でも、全く問題ありません。大切なのは“やる気”と“人に敬意を払える姿勢”です」そう語るのは、たこ一精肉部門の責任者・上田部長。現在、現場選考では応募者の経験有無に応じて選考内容を明確に分け、経験者にはスライサーの技術確認(豚ロース)を、未経験者には鶏肉のパック詰めと陳列を通じて、仕事への向き合い方を見る。未経験者の中には、鮮魚部門から異動して1年で主任に昇格した社員が2名もいる。「包丁経験ゼロでも、本人の姿勢次第で1年以内に戦力化できます。特に“商売に興味がある人”は伸びるのが早い」たこ一の現場選考は、単なる“作業確認...

「売る」だけじゃ終わらせない。──鮮魚部長が描く、現場発・人材未来設計図

第1章:塩干から店全体を動かす日々現場で感じる「今」を、会議で「未来」に変える/数字と売場をつなぐ戦略会議/“全員参加”で進化するチーム僕はいま、宝塚旭町店の店長と、たこ一全体の鮮魚部長を兼任しています。現場で扱うのは塩干や日配といった繊細な商品。でも、僕の仕事はそれだけにとどまりません。店舗の運営方針を決める店長会議や、現場スタッフ全員での店会議では、「数字」と「売場」をどうつなぐかという戦略を話し合っています。特に最近は、「翌月の予算をどう達成するか」というテーマで、各部門の主任たちがしっかり考えてきた内容を共有する場に進化してきました。この変化がすごく面白いんです。昔は「上からの伝...

「レースに負けて、現場に勝った。」― 勝負の舞台は水上から売り場へ。―

第1章:選手になれず、現場に立った日◆ 競艇を夢見た少年時代子どもの頃から「若くして稼ぎたい」という気持ちが強かった僕にとって、競艇選手という職業はとても魅力的でした。身長が低い方が有利だと聞き、これは自分に向いてるかもしれないと、本気で目指すことにしました。試験も受けて、将来を描いていました。でも、結果は不合格。夢が叶わなかった瞬間は正直きつかったです。でもその時、「じゃあ次はどうするか?」と考えられたのは、たこ一でバイトをしていた経験があったからです。夢が閉ざされた瞬間に、新たな道が自然と浮かび上がってきたんです。◆ 正社員になったきっかけたこ一でのアルバイトは1年半ほどやっていまし...

なぜ小さな店が年間420万人もの来客を獲得しているのか

たこ一の社長にある日突然就任してから3年。たこ一(株式会社ヤマタ)とはいったいどんな会社なのかを分析してきました。その結果、たこ一の特徴は3つあることに気付きました。①  水産部門が売上の44%を担っている(業界平均13%)②  坪効率(一坪当たりの売上高)が1,000万円を超えている(業界平均400万)③  来店客数が年間420万人もいる こちらのストーリーで上記の①②は先述した通りなので、今日は③「なぜ小さな店が年間420万人もの来客を獲得しているのか」というテーマで書いてみたいと思います。 大阪、兵庫に9店舗を構える当社は1日1万4千人の来店客数を誇ります。年間300日営業するので...

「トラックの中が俺のオフィスだった」〜市場で鍛えられ、たこ一で花開いた商人魂〜

市場での修行と“小売”との出会い仲買人としての刺激的な日々 中央市場で仲買人やってたときは、朝4時からみっちり働いてました。荒っぽい人も多くて、正直ビビることもあったけど、トラックの中で作業したり、非日常の連続で新鮮だったんです。毎日がとにかく刺激的で、眠くても楽しくて、あの頃の経験が今の自分の基盤になってるなって思います。田中果実店との縁が始まる 市場に来ていたのが、たこ一の創業者がやってた田中果実店。トラックでの配達ついでに手伝いへ行ったりして、奥さんにお駄賃もらって昼飯食って…めちゃくちゃ温かい時間でしたね。そこで小売の現場に触れて、「売る」ってことの面白さを知れたのが、今に繋がっ...

「魚屋、小説家志望、そして“肉職人”へ。30歳からの挑戦。」

茨木店 精肉部門 井戸川 慎太郎1. 高校生からはじまった、たこ一との長い付き合い◆ めちゃくちゃ緊張した高校1年の初バイトたこ一との出会いは、高校1年のとき。千里丘店の鮮魚部門でバイトを始めたんです。最初は緊張したし、右も左も分からん状態。でも、働いてるうちに少しずつ慣れてきて、「井戸川くん、これも頼むわ」って言われることが増えていって、気づけば職場の空気にもなじんでました。そのまま高校を卒業して、社員としてたこ一に入社したんです。◆ 本気で目指した“小説家の夢”でも、ずっと心の中には「本当は小説を書きたい」って気持ちがありました。小説が好きで、いつか本気でやってみたいって思ってたんで...

たこ一(いち)の異常値は、水産だけじゃない

前回に引き続き、「社長が気付いてしまった、たこ一の“おもろさ”。」について伝えていきたいと思います。 3年前にたこ一の社長に突然就任することになった僕は、決算書を眺めながらもう一つの「異常値」に気付いてしまったんです。 売場面積に対する売上高の異常値に…。 業界用語で「坪効率」と言います。一坪当たりの年間売上高が1,000万を超えているという事実です。 特に驚いたのは、「たこ一千里丘店」です。千里丘店の年間売上高は、およそ7億円。売場面積を調べさせてみると、なんと…36坪というではありませんか!?(笑)(コンビニサイズです。) んっ???(売場面積の業界平均は472坪、坪効率は400万と...

25卒入社1か月のリアル!人間は食べ物に飢えている!?

なぜ新卒でスーパーに就職???僕、高校1年のときからたこ一でアルバイトしてて、もう6年くらい働いてました。最初は青果で、途中から食品レジも担当して、大学卒業するまでずっとお世話になってたんですよね。就活のときに「他の会社も見とかないとな」と思って他のスーパーも何社か受けたんですけど…結局、たこ一のことが頭から離れへんくて(笑)。何が違うかっていうと、やっぱり「鮮度」と「裁量」。魚とか野菜の新鮮さは他と比べもんにならんし、「こんなに任せてくれるんや」ってびっくりしました。しかも、待遇面もスーパー業界ではなかなかないですよねw大学では人間の三大欲求をテーマにいろいろ学んでたんですけど、その中...

🐙入社式でクイズ?優勝は誰の手に?

1. 5名入社!同期仲間がいるっていいですね。たこ一にも新卒者が入社することになりました!1989年創業以来初めての出来事です!今までたこ一の採用は中途採用・紹介がメインでしたのでとても異例な出来事です。2. 入社式なのにイベント盛りだくさん!Part1:入社式なのにまずは宝塚旭町店へお買い物🐟🍖🍓 家族への贈り物を宝塚旭町店で買い物に行きました!魚・お肉・いちご・など、ご家族の方が喜ぶ顔を想像して、、皆さん真剣です🔥八百鮮・ヤマタの共同開発商品、「初恋ぽん酢」を買ってる方もいましたよ。魚の調理を頼んでいる方・・・めかぶ茶漬けなどの変わり種も・・・制限時間30分のためギリギリまで一人1万...

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