「いらっしゃい安間さん!」
──高槻店・安間店長が中学校の授業に登壇
先日、(株式会社ヤマタ)生鮮スーパーたこ一 高槻店の安間店長が、高槻市川西中学校に招かれ、特別授業を行いました。地域のスーパーの店長が教壇に立つという、ちょっと珍しい機会に、生徒たちは最初からワクワクした様子でした。
生徒を引き込むトーク
授業では、10月3日にオープンした高槻店の話から、安間店長の仕事に対する姿勢、プライベートまですべて語ってくれました!
「米が安いから、ぜひ買いに来て!」と笑いを交えて語ると、生徒たちの表情が一気に和らぎました。
普段の授業ではなかなか聞けない“商売の裏側”に、目を輝かせる生徒たち。
さらに「まんぼう(魚)」の話題を出すと、
「それって食べられるんですか?」
と一斉に質問が飛び、教室が笑いと驚きに包まれました。
現場ならではのエピソード
「かんぱちがまな板からはみ出して大変だった」という鮮魚部ならではのエピソードも披露。現場での“リアルな苦労話”は、生徒にとって教科書では学べない大切な学びになったと思います!
授業中はなんと20個以上の質問が飛び交い、その一つひとつに丁寧に答える安間店長。
中学生たちは真剣にメモを取り、パソコンを開いて打ち込みながら耳を傾けるなど、その熱心さに先生も驚かれていました。
生徒・先生からの言葉
授業後、先生からは「安間さんの話し方がとても上手でした!」との言葉をいただきました。
生徒たちも模造紙に大きく「いらっしゃい安間さん!」と書いて迎えてくれるなど、心のこもった準備に店長も感激。
生徒との距離が一気に縮まり、笑顔にあふれる授業となりました。
来年も呼びたい!という声
授業を終えたあとには「ぜひ来年もお願いしたい」との言葉が寄せられました。司会を務めた生徒2人は控室にまで迎えに来て、教室まで案内してくれるなど、温かい心配りも印象的でした。
ちなみに、この日のために安間店長は髪をさっぱり切って“参戦”。
地域の子どもたちに、自分たちの仕事を誇りを持って伝える姿は、たこ一の“地域に根ざした商売”を象徴する一日となりました。