【社員インタビュー】家族と仕事、どちらも大切にするために

採用広報担当の髙橋です！
この連載は、チームが拡大する中の日々のドラマを発信したいという想いで立ち上げました！

トグルホールディングス（以下トグル）は、まちづくりにDXで革新をもたらす企業です。その独自のビジョンに共感し、多くの優秀な人材が集まっています。
今回は、2024年5月にトグルに入社し、新しい挑戦を続ける、HRユニットのK.Komuraさんのインタビューをご紹介します！

Q1. 自己紹介

-経歴を教えてください-
K.komura：前職は音楽とITを掛け合わせた会社に新卒として入社しました。最初は、アプリケーションに関する企画営業をしていました。その後、社長室に移動し、新規プロジェクトの運営や店舗立ち上げを行い、人事部門に異動しました。

-前職に入ろうと思った経緯は何ですか？-

K.komura：音楽が好きだったからです。実は学生の頃は歌手を目指していました。
ライブに行くと周りの人たちとの一体感を感じ、この空間をつくりだせることに対して憧れました。だからこそ音楽業界を支え、発展に貢献できる道を探すことにしました。

Q2. トグルとの出会い

-転職を考えた背景を教えていただけますか？-

K.komura：上場企業で安定はしていましたが、社員全員が会社の未来や業界の未来を変えていくために働くというよりは、会社の一員としての役割を果たしているといった印象がありました。

会社の未来を良くしていくためにどうすればいいか、という熱量を持った環境で働きたいと思いました。それを実現するには、トップがどのような姿勢を示すか、そして社員に何を求めるかが重要だと思います。文化というのは一朝一夕には変わらず、社長も役員も夢に向かってワクワクし、それを社員に対して前向きに発信するような会社に行きたいと考えました。

-トグルに入社を決めた理由を教えていただけますか？-

K.komura：初めはスタートアップでありながら、着実に売り上げを上げているという点が珍しいと感じて面接を受けました。
その後、面接を通じて不動産業界が変わるというビジョンを明確に示していただきました。私自身、不動産に関する知識は全くなかったのですが、面接で熱心にお話ししてくださり、その夢をわかりやすく伝えてくれました。役員が夢に向かって実直に進んでいる姿勢は、非常に印象的でした。

※インタビュー中の小村

Q3. 現在の業務内容

-入社してからの業務内容について教えてください。-

K.komura：採用をメインに行っています。新卒・中途問わず、エンジニアやビジネス職など様々な職種の採用を行っており、最近では技術広報の役割も担っています。

※トグルのＴシャツを着て、函館での技術カンファレンス「YAPC」参戦

-入社してみて感じたことはありますか？-

K.komura：スピード感がとても早いと感じています。具体的には、何かを決定する際に躊躇がなく、必要な情報を整理し、即決できないならその理由を明確にして次のアクションが求められます。その場で迅速に判断を下すため、全ての事柄に対するスピード感が非常にあります。大手企業だと決定に1週間かかることが、トグルでは1-2日ほどで決まるようなイメージです。

また方法だけではなく、その根本にある考え方を共有しようとする姿勢が素晴らしいと思います。例えば、課題図書があり、そこに書かれている考え方や大事にすべきことをみんなで目線を合わせて共有しています。方法論にこだわらず、まずは基本的な考え方に立ち戻るというアプローチがとても印象的です。

Q4. 子育てと仕事を両立する上で、普段はどんな生活を送っていますか

K.komura：子供が2人いて、1人は最近1歳になったばかりで、もう1人は2歳半です。
保育園の送りは大体8時頃にしていて、出社の場合は9時～10時頃に会社着きます。迎えに行く場合は18:00過ぎには仕事を切り上げる必要があります。送り迎えは夫や家族に協力してもらっています。お互いの時間を調整しながら、子供といる時間は2人で協力して育児をしています。日中は子どもと向き合えない分、保育園に行く前と帰ってきた後の時間は夫婦ふたりで育児をする方針です。時間的にはフルフレックスやハイブリッド出社を利用しているので、タイムマネジメントができる環境にいると感じています。

Q5.今後の展望

-トグルでの目標や展望について教えてください。-

K.komura：会社がどんどん大きくなる中で、どんな方が入ると会社にとっても、その人にとっても良い人生になるのかをしっかり見極めながら、採用に携わっていきたいと考えています。
この会社にフィットする人はどんな人なのか、会社と人のマッチを知ることが重要だと思っています。また、面接後には人事面談を行い、転職の軸だけでなく、その人の人生全体を知るように心がけています。例えば、定職を決める際に誰と相談するのか、家庭の状況はどうかなど、その人のキャリアや人生を通してどのように歩んでいきたいのかを意識して話すようにしています。

私自身のビジョンについて仕事面では、今後も人事として成長していきたいと思っています。どこかのプロジェクトに入ると、そのプロジェクトを推進することに目線が行きがちですが、人事にいると会社全体を見据えることができます。組織全体の未来を考えて仕事ができるのは人事ならではの魅力だと思っています。

Q6. 今のトグルに足りないものは何ですか？

K.komura：プロフェッショナルに仕事をすることへの引き換えか、仕事以外の側面を見せることが少ないように思います。息抜きにランチに行っても仕事の話がほとんどで、もっとフラットなコミュニケーションやリラックスした時間を持つことができれば、緩急がつき、メンバーとの一体感がさらに生まれると考えています。