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きっかけの届け方は多様。自分のポジションを作り出し、会社を支える彼女の働き方。

こんにちは!株式会社BUBの内定者インターン生として、社員インタビューをおこなっている会田暖花(ほの)です!

外で動いて働くことにワクワクし、BUBに一途で入社したゆえさん。入社当初は期待通りの働き方をしたものの、現在はフロント業務や経理、顧客管理に携わっています。なにがきっかけでシフトチェンジをしたのか、お聞きしました!

〈プロフィール〉

・福田有恵 (Yue Fukuda)

大阪府吹田市出身。中学校では生徒会や生活委員長、高校では文化祭実行委員長を務める。
東京農業大学森林総合科学科に入学し、学祭や体育祭の企画、運用団体に所属した。株式会社BUBに入社後、アクティビティ開発チームに入り、その後はフロント、カスタマーサービス、経理、総務など幅広く業務にあたる。

ーーー本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございます!

まず自己紹介お願いします!

A:大阪の吹田市出身で、小学校5年生からは横浜市に住んでいました。習い事はピアノ、水泳や空手などオールマイティにやっていました。部活はバレーボール部に所属し、かなり厳しい環境で活動していました。その影響でかなり怒られ慣れて、良くも悪くもメンタルが強いです。森や山の雰囲気が好きだったので、山の中にある高校を選び、好きなことやりたい一心で東京農業大学の森林総合学科に進学しました。

大学では4年間、生徒会のような統一本部に所属し、学園祭や収穫祭、体育祭の企画から運営まで携わりました。高校の時も文化祭実行委員長をしていて、企画することや、人を楽しくすることが好きです。

BUBに入社し、はじめはアクティビティ運営に携わっていました。今は、フロントでお客様を最初にお迎えしています。顧客情報管理や経理にも携わっています。

Q:なぜ森や山などの自然が好きだったのですか?

A:幼稚園の頃からキッズキャンプに参加していました。その際の記憶によるものです。風の方向が変わると木が揺れる動きが変化し、川の流れのスピードなども常に変化していました。森の中には多くの観察対象があり、その変化を観察することが楽しかったんです。それぞれにの表情を見ることが好きでした。


ーーー観察力が強みなのですね!

Q:リーダーの立場になることも多かったようですが、毎回立候補していたのでしょうか?

A:大体は先生から選抜されてやりました。正直他にやる人がいれば自分は引っ張っていくような立場になりたいというわけではないので、、(笑)

当時はなぜ任されるのか、よくわからなかったのですが、今考えてみると人や物、周りを客観的に見てそれぞれの反応を感じる力があるからだと思っています。

ーーーゆえさんは人やものの観察をすることが好きなのですね!

Q:では、BUBに入社するきっかけを教えてください!

A:wantedlyでBUBを見つけたことです。とりあえず話を聞こうと思って説明会に参加し、社長の世界中の旅の話を聞きました。「面白い人は面白い会社作るんやなぁ」と思いましたし、ビジョンにある「きっかけが未来をつくる」を大切にしていることを感じ、この社長のこの会社についていきたいと強く思いました。迷いとかは、一切なかったです。

Q:もともと、就活の軸にしていたことは何でしたか?

A:①会社を見てワクワクするかどうか

これだけを軸にしていました。給料が高いとか、そういう希望は全くなかったです。当時感じたワクワクは、とにかく「これをやりたい!」「ここで働く自分は楽しいと感じるに違いない!」という直感的なものでした。
また、就職活動を、この先の自分が楽しんで人生を歩む道の選択だと捉えていました。そのため、自分が生きている時間をどのように楽しんでいるのか、その未来を想像してワクワクするのかを基準にしていたんです。社長をはじめ、働いている人みんなが楽しそうに、彼らもワクワクした気持ちで働いているのか、自分もワクワクするのかを感じて選択しました。

ーーー給料面や福利厚生などを重視していたのではなく、ご自身の気持ちがどれだけ引き寄せられ、ワクワクするかだけを意識されていたのですね!

Q:たった1つの軸を持たれていた中で、なぜBUBを選んだのですか? 

A:実は、BUB1社しか採用面接を受けていません。4年生になるころには内定をいただき、私の中でBUBに就職する確信をついていました。他の会社も見てはいましたが、その方針や仕事内容、そしてオフィスカジュアルな服を来て電車に乗り、街を歩いて通勤するという働き方に、私はワクワクしませんでした。
ワクワクして、ビビッときた「ここ行きたい!」と思った会社だけを受けると決めて就活をしていた結果、BUBだけを受けて入社しました。

ーーーいろいろみている中でも、BUBにしかワクワクしなかったのですね!

Q:具体的にどこにワクワクしたのですか?

A:①外で動き回りながら働くところ

冒頭でお話ししたように、森など自然の中で過ごす時間が好きだったこともあり、外で働くことにわくわくしました。座って事務作業をするのではなく、外に出て動きながら働く働き方に惹かれたんです。

②「きっかけが未来をつくる」というビジョン

小さい頃からキッズキャンプなどに頻繁に参加していた原体験があり、「きっかけが未来を作る」というビジョンに共感し、ワクワクしました。キッズキャンプで私はさまざまな体験をしました。親の方針で、危険なことでもとりあえずやらせてくれて、自由に自分のやりたいを実践できる環境にありました。だから次は大人になった自分が、'体験'を通して何かできる仕事はないかとうっすら考えてもいたので、自分の想像していたことと合っていてワクワクしました。

私が参加していたキッズキャンプは結構ハードな内容でした。夜の森を駆け回ったりと色々なことを体験しました。その体験を通して、「怖い。できるかな。いや、無理でしょ」という自分の壁を突破したときの達成感や自信を得ることができました。誰かの「できた!」とか「楽しい!」といった成功体験や新たな発見を、自分ごととして喜ぶことができる仕事であり、そういうきっかけを与える仕事だと確信しました。

③ベンチャー企業

母体が既にかたまっているところよりも、自分の挑戦意欲が反映される可能性を持っていると思いました。部署も明確な分かれ方をしているわけではなく、色々な業務に触れることができます。幅広い経験を積むことができ、自分の好きを広げたり、自分自身の新しい発見ができるのではないかという期待があってワクワクしました。

Q:なぜそんなにもワクワクすること、楽しいことを選ぶという価値観を持っているのでしょうか?

A:家庭環境が大きく影響しています。何でもかんでも禁止をせず、リスクのあることでもやりたいならとりあえずやってみなよという両親の元で育ちました。だから自然とやりたいこと、ワクワクすることを選んで生きてきたんです。その楽しさを知っているし、そうでなければ私の人生ではないと思っています。

ーーーBUBリゾートの方針も、マニュアルに沿ったものではなく、できる限りお客様のやりたいという気持ちに応えられるように臨機応変に対応する点で、惹かれたのですね!



Q:どのような想いや目標を持ってBUBに入社されましたか?

A:まずお客様対応の中で達成感や、新たな発見を子どもたちに伝えられるきっかけを作りたいと心から思ってました。それはやはり、「きっかけが未来をつくる」の原体験があり、共感していたからです。

ーーー教えていただきありがとうございます!

次に入社後について教えてください。

外で働くことができるということもBUBにワクワクした理由の1つということでした。しかし現在はお客様対応ではなく、フロント業務や経理に携わられていますね。

Q:ワクワクを思い描いていた業務とギャップがあるようですが、どう考えていますか?

A:実は、お客様対応メインの仕事から、フロント業務へのシフトチェンジは自ら志願しました。

お客様対応の仕事に携わっていた当時、きっかけを届けているクルーに目がいくことが多かったんです。超繁忙期である夏場、他のクルーはお客様と近い距離で盛り上がり、直接関わって楽しませていました。しかし、私はその先のことも考えて、冷えたドリンクの準備をしたいと思っていました。
そのようなきっかけが重なり、お客様対応は私ではない他のクルーの方が得意で、私はクルーをサポートする仕事が得意だと考えました。きっかけを届けるためにはクルーは不可欠ですし、そのパフォーマンスを最大限活かしてあげたいという想いも強くなりました。

そして、フロント業務を行いたいと思うようになったんです。当時は特にそのポジションがなかったので、声をあげて自らポジションを作りだしました。たまたま当時のBUBにとって、必要なポジションと、私の個性を活かせるポジションが一致しており、お互なりました。

ーーーゆえさんの個性を活かせるポジションを、自ら作り出したのですね!働いていく中で、自分は何に向いているのか、さらに自己分析をされていて素晴らしいです。

Q:今の仕事が自分には向いていないかもしれないと悩んでいる人へのメッセージをください!

A:目的があってその過程として向いていないと感じるのか、シンプルにつまらなくて楽しめないから向いていないと感じるのかによって違うと思います。

前者は、それをやらないと目的地にいけないんだから、自分のために頑張れ!です。
後者は、どこが向いていないと感じるかが問題ですかね。向いていないけれど、少しでも面白いと思うところがあるなら、そこを突き詰めたらいいと思います。実際どんな仕事でも「泥臭い業務」ばかりですし、自分の選択肢を選ぶのは自分です。だからこそやることは2つです。

①自分の仕事は何のためにやっているのかという目的を理解すること

②「やりたい」も「やりたくない」を知るために様々なことにチャレンジすること

選択肢は見つけようと思えばたくさんあるので、その中で思い切って行動していくことが大事です。まずは自分の気持ちに向き合ってみてください。

ーーーメッセージありがとうございます!自分と向き合い、気持ちに素直になるのは簡単ではないかもしれませんが、大切なことなので、私も定期的に時間を設けて見つめなおしていきたいです。

Q:クルー全体に目が行き届き、支えていらっしゃるゆえさんからして、BUBにどのような人が入社してほしいですか?

A:とにかく色々な個性のある人が欲しいと思っています。急成長しているBUBは現在、そのスピードに合わせてポジションをもっと作っていく必要があります。まだ、本当は必要なポジションを作ることができていません。1人ひとりが個性を最大限発揮しながら働くために、みんなが働きたいように働くことができるように、人を増やして働き方の多様化を進めたいです。

BUBの想いに共感してくれていることを前提に、個性ある人材が集まったら嬉しいです。



Q:では、今後の目標を教えてください!

A:①自分の道を見つける

共感できる会社に入れたので、次は会社での仕事を通して「自分がどんな人になれるか、なりたいと思うか、どんなことが本当にしたいと思えるか」を、ここで見つけることが目標です。

②仕事内容

現在私はフロント業務、経理や総務関係、カスタマーサポートなどの仕事に携わり、裏方業務を受け持っています。
裏で支えるというは、自分にはあっていると感じています。表に出て働くクルーが困ったとき、すぐにサポートできる、それによってお客様との関わりがスムーズに進む流れを作ることができる立場にあり、とても楽しいです。例えば、フロントではパソコンから今日のお客様情報を見ているのと、他のクルーの話し声が聞こえます。それをフロントからメモするんです。他のクルーが名前が分からない!ってなった時にインカムを使って「○○ちゃんで、何歳のこんな子だよ」と伝えます。
今はもっと、表のクルーみんなを後ろから支えられる、縁の下の力持ちのような人になりたいです。

ーーーありがとうございます!ゆえさんの視野の広さを活かした全体を支えるお仕事ぶり、今後も期待しています!お忙しい中ありがとうございました!

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