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きっかけは“スマート農業”と“loT”。農業や環境を学んでいた自分が開発エンジニアに挑戦した理由
こんにちは!株式会社アウトソーシングテクノロジー(以下、OSTech)の採用担当です。
今回は、インテグレーション事業本部の竹下さんにインタビューをしてまいりました。
・新卒でOSTechを選んだ理由
・現在の業務内容
・働く魅力
についてお話ししますので、「未経験からエンジニアを目指したい方」や「学びながら成長できる環境で働きたい方」はぜひ最後までご覧ください。
竹下さん / インテグレーション事業本部 プロフェッショナルサービス1部 技術4課
農業/環境関連の大学を卒業後、2024年4月に新卒でOSTechに入社。未経験でエンジニアに挑戦し、現在は建設企業向けのアプリ開発プロジェクトに参画している。
ー自己紹介をお願いします。
竹下と申します。現在は、「WIZDOM(ウィズダム)」という建設業向けWEBパッケージアプリの開発に携わっています。
学生時代について
ーどのような学生時代を過ごされましたか?
もともと自然や動物が好きで、将来は自然に関わる仕事をしたいと思っていたので、農業や環境について学べる大学に進学し、研究室では主に植物の研究をしていました。
ただ、大学に入った当初からコロナの全盛期で、やりたいことが思うようにできず、授業もほとんどがオンライン。実際に通学できるようになったのは3年生になってからでした。
OSTechとの出会い
ー就職活動でITの道を志したきっかけを教えてください。
大学時代にバイト代でデスクトップPCを買い、ゲームにハマったり、大学の講義でスマート農業やIoTの話を聞いたりするうちにIT分野に興味を持ち、エンジニアになることを決めました。
ー就職活動はどのように進めましたか?
エージェントに登録し、条件に合いそうな会社を10社ほど紹介してもらいました。そのうちの1社がOSTechでした。
ー多数の候補のなかでOSTechに入社を決めた理由は何ですか?
形式的な堅苦しい説明会をする会社が多いなか、OSTechの説明会はすごく雰囲気が良くて、登壇している人たちが楽しそうだったんです。
選考に進んでからも、「技術を学ぶのが楽しい」と言っている先輩たちの姿が印象的で、「この会社なら楽しく働けそうだな」と思ったのが決め手になりました。
また、3か月間の研修があって、未経験からでもしっかり学び活躍できる環境があると感じたことも、大きな後押しになりました。
ー入社前に不安はありましたか?
正直、全部が不安でした(笑)ちゃんと通勤できるのか、朝起きられるのか、社会人としてやっていけるのか…。
そのなかでも特に不安だったのが、コミュニケーションです。
もともと話すのが得意ではなかったですし、コロナ渦で人と話す機会も減っていたので、「職場の先輩と上手くやっていけるのかな」と心配していましたね。
ー入社してみて不安は払拭されましたか?
先輩方がすごく気さくに話しかけてくれたので、不安はすぐに払拭されました。
「困っていることはない?」「今の業務大丈夫?」などと気にかけてくれたのは、本当に助かりましたね。それがきっかけで、自分からも積極的に話しかけられるようになって、コミュニケーション能力も向上していると感じます。
OSTechでの働き方
ー入社後3か月間の研修について教えてください。
最初の1週間は、ビジネスマナーや会社についての研修を受け、その後は研修施設に通いながらITの基礎を学びました。
例えば、アルゴリズムやプログラミング言語、データベース言語など…。他にも資格試験に使える知識も学ぶことができました。3か月間にぎゅっと詰め込んで、エンジニアとして必要最低限の知識を身につけることができました。
基礎を学ぶためにITパスポートの勉強が研修の一環にくみこまれていたので、隣に座っていた同期と「せっかくだから資格試験も受けちゃおう!」という話になって。勉強した次の週には試験を受けに行って合格しました。
ー実際の業務にはどのように慣れていきましたか?
研修後すぐに「WIZDOM(ウィズダム)」の開発プロジェクトに配属されたのですが、最初の1か月間は、WIZDOMについて知るところから始めました。
実際にWIZDOMに触れながら、先輩方が用意してくれた課題に取り組み、慣れてきたら少しずつ開発にも携わるようになりました。
最初は見よう見まねでしたが、課題をこなしていくうちに、徐々に理解できるようになっていきましたね。
ー現在の業務内容を教えてください。
引き続きWIZDOMの開発に携わっています。
具体的には、建設業務で使う書類や現場の作業員の管理をする機能の開発です。
チームメンバーは、マネージャー1名、メンバー4名の計5名。
基本的にはチームで1つのプロジェクトに注力していますが、他のチームが忙しい時はフォローに入ることもあります。
ー「仕事が楽しい」と感じる瞬間を教えてください。
「任された時」と「できた時」に楽しいと感じます。
例えば、新卒1年目にも関わらず、開発を任せてもらえた時は、自分が成長している実感が湧きますし、責任感を持って取り組むことでモチベーションにもつながります。
また、難しい課題にぶつかった時に、「どうやったら解決できるか」と考え、先輩方に相談しながら試行錯誤して解決できた時には、やりがいを感じますね。
ー苦労したことはありますか?
「どのように開発を進めればいいのか」や「沢山入ってくる情報をどのように整理しながら進めればいいのか」は本当に苦労しました。
先輩に相談することもありましたが、「結局は自分で乗り越えるしかない」と思っていたので、紙に自分の悩みや解決策をひたすら書き出して整理しながら1つずつ解決していくようにしていましたね。
最初は、メモをいろいろな場所に書いていて情報が散らばってしまうことが多かったのですが、最近は「ここにまとめよう」「この書き方をすれば後で見やすい」など、整理の方法が分かってきて、以前よりもスムーズに解決できるようになってきました。
OSTechの魅力
ーOSTechの魅力を教えてください。
|新卒1年目からチャンスがあるところ
若手は、やることが少なかったり、雑務が多かったりというイメージを持っている方も多いと思います。
しかし、OSTechでは、未経験から入社した私でも、開発を任せてもらえています。若いうちから好きなことができるチャンスがある点は、とても大きな魅力です。
|資格取得支援制度が充実しているところ
対象の資格試験に合格すると受験費用を負担してもらえるので、資格を取ることがモチベーションになります。
また、資格を取得していくことで評価につながり、昇給のチャンスになる点も、とても魅力的だと感じます。
|気さくな方が多く楽しく仕事ができるところ
エンジニアというと「黙々と画面に向かって作業している」というイメージを持たれることが多いかもしれませんが、OSTechは全然そんなことはありません!
落ち着いた雰囲気はありますが、息抜きに雑談をすることもあり、コミュニケーションが好きな人が多い環境です。メンバーと一緒に会社の近くでランチに行ったり、たまには飲みに行ったりしながら、毎日楽しく働けています。
今後の展望
ーどのようなキャリアパスを描いていきたいですか?
今後どんな仕事をしたいか、具体的なイメージはまだありませんが、まずは今の仕事を続けながら、技術をどんどん磨いていきたいと考えています。
そのなかで、将来のキャリアステップとして、例えば、フルスタックエンジニアなど「複数の選択肢を持てるエンジニア」を目指したいですね。
幅広いスキルを持ったエンジニアを1つの目標として頑張っています。
ー最後に、これからご入社いただく学生さんに向けてメッセージをお願いいたします!
1番伝えたいのは、「友達と沢山遊んでおいてください!」ということです。
いろんな場所に行って、沢山の経験をしておくべきだと思います。新しい体験をすることで自分の視野を広げるきっかけになりますし、将来の仕事や人間関係にも活きてきます。
また、入社前に取りたい資格があるなら早めに取っておくのがおすすめです。
社会人になると、日々の業務に追われ、勉強の時間を確保するのが難しくなります。
時間に余裕のある学生のうちに資格を取得しておくことで入社後のスタートダッシュが切れるはずです!
ー竹下さん、ありがとうございました!