大手からベンチャーへ転職/言語の壁を超えた世界を実現するために【プロダクトプランナー】
Photo by Greg Rakozy on Unsplash
大きな飛べない鳥「エミュー 」
はじめまして、Emyu(エミュー)こと、浜咲と申します。
みらい翻訳ではニックネームで呼び合う文化があり、私は名前の一部と大きな飛べない鳥のエミューをイメージしニックネームをつけました(生命力強いし、人に優しいし、美味らしい)
みらい翻訳のオフィスにはたくさんのアニマルがいるので、動物つながりも少し意識してます。
2021年3月にジョイン
私はプロダクトプランナーとして2021年3月に入社しました。
前職は5年ほどTOSHIBAに在籍しており、音声合成(&音声認識)の仕事をしていました。音声や言語の技術分野で、要素技術開発、クラウドサービス開発、商品企画、技術営業…と幅広く経験してきました。
前職も楽しく仕事をしてきましたが、「プロダクトや事業の成長にもっと責任感を持って主体的に関わることができ、仕事にもっと没頭できるポジションに就きたい」と思っていました。
そんな中で、1→10フェーズにあるみらい翻訳にプロダクトプランナーのポジションがあることを知り、技術領域として近い一方で、規模感としては全く異なる会社・新しい環境で、求めている仕事に挑戦できるのではないか、と思ったことが応募するきっかけになりました。
面接で一緒に仕事をする仲間と話をしている中で、「抽象的なレベルから、言語、自然言語処理技術、機械翻訳技術、製品について考えて議論し、プロダクトの具体的な姿を描いていける。描くだけでなくエンジニアはもちろんのこと、みらい翻訳の全員でMirai Translatorを創っていける。」と感じたことが最終的な入社の決め手でした。
全員が自分事化して考える
入社して感じるのは、実直・前向きに物事を捉え、仕事を進める人が多いということです。
日々各部署、様々な場面で、各々が「こういう機能を開発アイテムに盛り込みたい」「次はこんな技術を検討したら今抱えてる開発課題は解決しそう」「営業のより良いやり方を考えたいからこんなデータがほしい」等、議論が飛び交っています。
その中で、PdMチームはプロダクトの”成功”にむけ、責任を持って日々の業務に臨んでいます。
PdMの業務は、プロダクト開発の優先順位づけ、仕様検討、サービス検討、UX検討…等挙げきれません。
仲間入りして2ヶ月目の私も、機能仕様の検討を担当していますし、Mirai Translatorに対する重要な意思決定にも参加します。裁量も大きく、責任とやりがいを感じる日々です。
Mirai Translatorは実務レベルで使える機械翻訳機能を提供するクラウドサービスです。
自身で最初利用した時には、精度の高さや翻訳の自然さに驚きました。当時前職で音声合成や音声認識を扱っていた私は、自然言語処理ベースにした技術として音声合成や音声認識と同じ並びに機械翻訳があり、精度や自然さといった翻訳本来の「機能美」以上に何を考えていったらいいのか、入社する前は正直な話あまりアイデアが浮かんでいませんでした。
しかし入社した今では、プロダクトのポテンシャルや、我々が解決しないといけない課題は、機能美の追求なんてものじゃなかったと感じます。我々のビジョンは「言語の壁を超え、新しい生活と仕事の様式をもたらす」と掲げています。そのためには機能として「ちゃんと翻訳できます、以上。」だけでは全く言語の壁を超えられない。壁の外の生活をもたらせないと考えています。
まだまだプロダクトプランナーとして勉強している最中ですが、ビジョンを具現化するプロダクトを作り、言語の壁を超えた先の世界を描いていきたいです。そのためにそこに至る一つ一つの施策を考え、実行していきたいです。
みらい翻訳では一緒に言語の壁を超えて、超えた先の世界を目指す仲間を募集しています。
「◯か⬜か△かと言えば、五角形もいいんじゃないかな?」とあらゆる方面からプロダクトが良い方向性になるよう、ディスカッションできる人と一緒に働きたいなと思います。