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SQL集計の一つの選択肢。LATERAL JOINで見えた構造化とトレードオフ

はじめにこんにちは。エンジニアとして日々コードを書いていると、ふとした瞬間に「この書き方、もっと良くできないか?」と立ち止まることがあります。動いているし、要件も満たしている。でも、どこか気持ち悪さが残る。今回書くのは、そんな違和感から始まった、あるSQLのリファクタリングの話です。「本棚を往復する」ようなクエリ題材にしたのは、「社員ごとの有給休暇実績」を集計するSQLです。社員マスタに対して、有給休暇の履歴テーブルから付与日数消化日数最新付与日といった複数の値をまとめて取得したい、といったケースです。最初に書いたのは、いわゆるスカラーサブクエリの形でした。SELECT e.emp...

GoogleWorkSpace CLIをMacのターミナルから導入してみた

はじめに先日Google WorkspaceをCLIから操作できるツール、その名も「Google Workspace CLI」(以下、gws)が誕生したとのことで早速使ってみることにしました。軽い気持ちで始めましたが、中々大変でした・・・。なお、gwsとは一体なんなのかは、以下の記事が個人的にとてもわかりやすかったです。Google Workspace CLIが登場したので試してみたAIエージェント向けにも作られているとのことなので、最近仕事でも利用するようになったClaude CodeやAntigravityなどがパワーアップできるかも?と興味が沸きました。あくまでも趣味の範囲です。※...

「答え」より「問い」、AIラバーダックと共に「考える力」を取り戻す

日常生活のあらゆる場面でAIを活用する時代になりました。皆さんはAIとどのように付き合っていますか? プログラミングから日常の悩み相談まで、AIは驚くほど便利なツールです。しかし、その便利さの裏側で、私たちは大切なものを失いかけているかもしれません。最近の研究では、「AIへの依存度が高まるほど、長期的な学習能力や分析力が低下する」という懸念も示されています。AIに頼りすぎることで、自ら考え、解決策を導き出す「思考の筋肉」が少しずつ弱まっているのかもしれません。時代の流れとしてAIを排除することはできませんが、依存しすぎるのも考えもの。そこで私が注目したのが、「ラバーダック・デバッグ(Ru...

「@Autowired」に、DIの歴史とエモさを感じたわ

自分が過去にSpring Bootの勉強をしていた時に書いていたソースを振り返ってみると「おや…?」と思う瞬間がありました。見つけたのは、大量のフィールドインジェクション。クラスの変数に直接 @Autowired がペタペタ貼ってある、あの光景です。「あぁ、このソースコードを書いていた頃は、きっとあの頃だったんだな…」と、コードから時代背景が透けて見えるような感覚。これ、エンジニアあるあるですかね?でも、最近のSpringの流儀だと「フィールドインジェクションは推奨されにくい」なんて言われがち。せっかくなので、DI(依存性注入)の推奨スタイルがどう変わってきたのか、自分の整理がてら歴史を...

出向先のAIスキルがチートすぎて、俺のこれまでの常識が崩壊した件

はじめにこの記事はAI時代に取り残されそうな同世代のエンジニアへのエールと自身の備忘記事です。世はまさに大AI時代AIが検索ツールの如く当たり前のように使われるようになっている昨今ですが、正直なところ、私はあまりAIを開発現場レベルで使ったことはありませんでした。AIの利用は自社の仕組みづくりやルール設計に時間を割いていたことが多く、AIは「考えを整理するための壁打ち相手」くらいの立ち位置。便利だとは思っていたけれど、AIを開発現場レベルで実装や設計の主役になる存在ではなかった、というのが本音です。そんな私が、AIを積極的に使い倒している現場に出向することになり、ここ最近は毎日が学びの連...

【第2弾】SESの社内ERPを生成AIで作ってみよう!〜PRONAVI開発の道のり〜

2ヶ月ほど前でしょうか。私は「ぼくのかんがえたさいきょうのSES」を創るべく、思いつき全振りでERPシステムを作り始めました。今回はようやく次の一歩を踏み出すことができたので、そちらの動向をお届けします。↓過去記事はこちら↓前回「ログイン画面が表示されたぞ!」で終わっていたので、今回はその先へ進んでみました。念のため事前にソースを見てみるとGoogleWorkSpaceのアカウントを使ったGoogle OAuth(Laravel Socialite)で組んでくれています。コードを一部抜粋します。class AuthController extends Controller{ pub...

15分でSwitchBot製品をブラウザから操作できるWebアプリを作ってみた

前置き9月に引越をした際にスマート家電(SwitchBot)を導入して、最初は遠隔操作やオートメーションが便利だな~と思っていたんですが人は怠惰な生き物なので、アプリの起動すら面倒に感じてしまい「PCブラウザで操作できたら便利なのでは…?」と考えたのが ことの発端。また、最近弊社では「Google Antigravityが熱い!」と密かに話題になっておりいい機会なので、触ってみることにしてみました。Hello Antigravityインストールと日本語化を済ませて早速作業に取り掛かります。作業と言っても赤枠のプロンプトに 作りたいものを書くだけで、サクッと作ってくれるらしい。いやいや、そ...

Android ARメジャーアプリを作ってみた

最近、ひょんな事から「iPhoneの計測アプリ便利だったなー」と思う事があり、Androidだと同じようなアプリあったけど、Googleのものは提供終了しており、ストアに並んでいる物は「何か違うなぁ」といったものばかり。無いなら作ればイイジャナイ正確には「作ってもらえばイイジャナイ」。今回はAntigravityで実装してもらい、AndroidStudioでビルドする形で進めます。Gemini先生、お願いします!もうできたの。早速動作確認です。PCとスマートフォンを繋げてAndroidStudioでビルド実行。ふむふむ。ほうほう。ちょっと分かりづらいですが、15センチ定規を置いて計測して...

SESの社内ERPを生成AIで作ってみよう!〜PRONAVI開発の道のり〜

SESに特化したERPって聞いたことないなぁ。そう思い立って、相当に軽い気持ちで作り始めました。営業部隊とエンジニア部隊でシームレスに情報連携ができるようになったらビジネスも加速するはず!そんな「ぼくがかんがえたさいきょうのSES」的な、問題分析や要件定義も置き去りにしたまま作りたい時だって、エンジニアにはありますよね。次々と新たな生成AIサービスが跋扈し、日進月歩で進化する今日び生成AIで作ってみた!なんてネタ、この記事を出す頃には色々と既に周回遅れになっているかもしれませんが、、、大事なのは何を使うかではないのです。何故作りたいのか、なのです。開発コンセプトとしてはシンプルになるべく...

「リーダーにとって大事なことはなんだと思う?」

件名の質問は、確か10年くらい前、前職での経営幹部との会議にて訊かれまして私は「メンバーのモチベーションを上げることですかね」って答えました。ほいだらそれは違うと。たしか「プロジェクトを完遂させること」とか「メンバーに成果をあげさせること」っていうニュアンスの内容を教えていただいたように(おぼろげですが)覚えています。記憶に残っているということはおそらく、納得していなかったのでしょう。私は確かそのタイミングでは、前年の評価が良かったのか、PLのポジションに置いてもらって、プロジェクトの状況報告を経営幹部に行う会議に参加し始めた頃だったと思います。評価していただいたのは本当に有り難いことだ...

Google Antigravity を使ってビデオチャットツールを作ってみた

Gemini3のニュースを見てたら前回のAndroidAutoの投稿とタイミングにかぶる感じでGemini3とGoogle Antigravityが発表され、軽く触ってみると「Gemini3を使えていたらAndroidAutoの件もまた違う内容になっていたのでは?」と思わずにいられませんでした。※AndroidStudioとの連携はまた別件まだ触っただけですが、これはまたオモシロい玩具が出てきたな!という印象です。(本音としては玩具どころではないです)という訳で、以前Geminiに作ってもらって今一つだった物がどのぐらい完成度が上がるか試してみました。今回のお題攻殻機動隊の電脳通信みたい...

AndroidAuto アプリの実装と失敗

AndroidAuto アプリの実装はじめました前置きこの投稿は行き当たりばったりでこんなの作ってみました、そして最終的には目標達成しませんでした、という内容になっています。技術的文章とは程遠いのでご容赦ください。お話しの背景2024年、車を買い替えたところカーナビがAndroidAuto対応になっていました。有線接続が必要なこともあって「GoogleMapは良いんだけど、音楽はBluetoothで繋げるしスマホ充電する時だけかなー」という感じであまり使う機会がなかったのですが、2025年夏にLINEやradikoがAndroidAuto対応を始めたことで有線接続する機会が増えました。で...

「SESって、結局なにを売ってるんだっけ?」──人間力で選ばれる会社を目指して

SI事業本部1G部長の島田です。昨今はどこの企業も採用競争が激化していますよね。私たちも同様で、どういう人がシスナビにフィットするのかな?と考えると同時に、件名のような「そもそも何を売ってるんだっけ」と自問しました。そもそもSESって業界的には「技術力の提供」とか「リソース支援」とかって言われてますけど、これからの時代、それって本質なんだろうかと。激変していく社会で、社会に届ける価値も再定義せねばならぬのではないかと。誤解を恐れずに言えばSESって “人間力を売っている会社” なんですよね。そこに目を背けず、誠実に向き合いつつ、シスナビは、その「人間力」の部分にこだわり抜く会社でありたい...

エンジニアとともにキャリアを描く。営業として大切にしてきたこと

エンジニアと伴走する営業。僕がSES営業時代に学んだことお疲れ様です!藤田です。今回は、僕がSES営業をしていた頃に経験したこと、そしてそこで大切にしてきた考え方をお話ししたいと思います。Wantedlyを読んでくださっている方に「シスナビが大切にしている営業スタイルってこういうことか」と感じてもらえると嬉しいです。音楽とIT、二足のわらじから始まったキャリア僕のキャリアのスタートは少し変わっています。21歳のとき、音楽をやりたいという思いで福岡よりも東京やろ、という安直な考えで宮崎から東京へ上京しました。ただ、音楽一本では食べていけない。そんなとき、宮崎でアルバイトしている時に出会った...

「辞めたのに、また連絡をくれる」──関係が終わらない会社でいたい

SI事業本部1G部長の島田です。退職した元社員の人たちの全員ではないものの一部の人とはLINEで繋がってて、ちょいちょいやりとりはしてまして、とある嬉しいストーリーがあったので今日はそれの紹介をしますね。転職して1、2ヶ月くらい経った頃ですかね。仕事の近況を教えてくれました。「最近、仕様理解のためのテスト設計の毎日です笑」「週1くらいでReact Nativeのフロント修正タスクももらえてますが、なかなか…」その人の転職先は、自社サービスが少数精鋭のITベンチャー企業でした。転職の理由としてかいつまんで言うと成長と報酬アップ。それでも悩んだ末で、事前に相談してくれた上での決断だったので、...

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