社員総会～フルリモートはコミュニケーションが希薄？～

あけましておめでとうございます。

はじめに、年始に発生した震災や航空事故で被害を受けられた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。2024年もレクリーは更なる飛躍に向け、メンバー全員で「個人にも社会にも良い影響を与えられる」組織づくりに尽力して参ります！本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、コロナの5類移行後、初の年末年始でしたが、皆さんの職場では忘年会や新年会を開催しましたか？東京商工リサーチが全国4905社にアンケートを行なったところ、忘年会や新年会を「実施する」と回答した企業は、55.92%でした。
昨年に比べると約15％ほど増加したものの、「コロナ前は開催していたが今回は開催しない」と答えた企業は22.83％に上り、職場外での交流が減っていることが分かります。

そして、その一因には、「リモートワークの増加」や、「上司との関係は仕事内のみで良い」といった理由が挙げられています。

では全国にメンバーがいるレクリーでは、どのように皆での交流を企画しているのでしょうか？
今日は弊社でのオフライン・オンラインコミュニケーションの様子をお伝えします！

社員総会

昨年10月29日、北海道から沖縄まで総勢34名のメンバーが東京都内某所に集まり、少し早めの忘年会ならぬ社員総会を開催しました！

弊社では年に1回、交通費や宿泊費を会社が負担し、メンバー全員が対面で交流する場を設けています。

と言っても、単なる飲み会や打ち上げではありません！
それぞれ全体、部門、個人ごとに、今期の振り返りや来期の目標、フィードバックや学びを共有し合い、会社として目指すべき方向性に向けて団結して取り組めるようにコミュニケーションを図ります。

また、終盤では、この1年で最もMVVを体現してくれたメンバーの表彰式が行われました。

今年度の受賞者は、2名！！
両面性CPとして圧倒的な成績をあげつつ、様々な組織活動を自主的に企画してメンバーを大いに盛り上げてくれた、花崎君。
そしてセールスからは、入社1年目ながらメンバーから絶大な信頼を得ており、私生活で大変な時でも決して業務に妥協することなくプレイングマネ―ジャーとして組織を牽引してくれた、飴谷君。

お二人には豪華なプレゼントのほかに、家族やメンバーからのメッセージムービーも！
奥様からのお手紙が流れると、会場全体が涙に包まれました。
今後も、社会のためにも、家族のためにも、「働くことを楽しむ」を体現して頂きたいです！

参加してくれた他のメンバーも、リモートワークであることを活かして数日前から都内入りし、通常通り業務を行いながら夜はなかなか会えないメンバーたちとご飯を食べて語りあったり…

とあるメンバーはお子様が寝る時間に間に合うようにと、当日少し早めに抜けて新幹線で往復したり…

それぞれ限られた時間の中で、日頃チームプレーに取り組む仲間たちと目一杯親睦を深めていました！

また、若手が成長を支えている組織なので、上司と部下といった上下関係もありません。
どのような立場でも意見を出し合い、主体的に関われる職場なので、食事会の場でもシンプルにメンバーとの交流を楽しめます！

その後は立食スタイルでケータリングを楽しみ、翌日は参加可能なメンバーのみでレクリエーションスポーツも行いました。

終了後のアンケートには「本当に良い仲間に恵まれた」「オンラインを介しても結びつきが強い」「皆の意識や視座が高い」「リモートでも出社以上に信頼関係を築ける」など嬉しい言葉が多く並んでいました！

オンライン交流

社員総会以外でも、日常では、バーチャルオフィスOviceやスラックを使って積極的にコミュニケーションをとっています。

文字だけでやり取りするチャットとは異なり、Oviceでは会議室に入ると顔を見て会話が出来たり、ワンクリックで話したいメンバーの近くに移動して声をかけることができます。
実在するオフィスだと、社長室や隣の部署へ足を運ぶことにハードルを感じますが、弊社では皆が場所や時空を超えた一つの空間で業務にあたっているため、部署の垣根を超えたコミュニケーションがとても盛んです！

もちろん東京オフィスへの出社も可能なので、それぞれ自分のモチベーションが上がる環境を選んで仕事が出来るのも魅力です！

また、毎月1回、RNO（レクリーナイトアウト）やシャッフルランチといったイベントがあり、テーマに沿って仲間とカジュアルに話しをしたり、お昼を食べながら旬な話題で盛り上がる機会も設けています！
そうそう、家事を頑張るメンバーに人気なのが…「料理部」！
元料理人のメンバーが指揮をとって、ハイレベルなお家料理を皆で一緒に作ります♪