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ゼネラルマネージャーに聞く「アガルートの」マーケティング vol.1~事業会社のマーケターって実際どうなの?~

こんにちは!アガルートの向江です。

圧倒的な仕事量とスピードで裁くマネージャーの柿原さんに、アガルートのwebマーケティングについて、2回に分けて執筆いただきました。

今回はその第1章をお届けします。どうぞご覧ください!

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1  事業会社のマーケターって実際どうなの?

はじめに

始めまして、アガルートのマーケティング室マネージャーの柿原です。                 もともと私は広告代理店で数年間アカウントプランナーとして従事しておりましたが、             今回は、「WEBマーケターから転職」するにあたり不安に感じていた下記3点から、

アガルートのウェブマーケターとしての実状をお話いたします。


【先駆性】スキルセットは磨けるのか?

まず、私が広告代理店から事業会社への転職にあたり、                      一番不安だった点は「スキルセットの劣化」でした。                       具体的には、自身の持っているスキルが古くなり2・3年後には全く意味を成さなくなっていることです。

WEBマーケターという職業は、「時代にどれだけ迎合し最新の情報にアップデートできているか」が、 価値の一つとして問われるかと思います。

一例を挙げると、SEMなどは数年前まで手動で入札していたものが、                 今ではCV値をとってTROASが主流になっていたりと、                       少しその場から離れると、知っているプロダクトの中身が一新されて                使い物にならなくなってしまうことが、しばしばあるかと思います。

代理店であれば、GoogleやYahoo!などの媒体が、                          社内に定期的に足を運んでくれるため、常に最新情報を享受できました。              しかし、事業会社にはそれがありません。

自分でヘルプページの巡回や、SNSによる情報のキャッチアップ。                   時にはMerkezinなどの情報を参考にするなど、全て「自分主導」です。

さらに、既に世の中にフルローンチされているものは、                      さんざんベータ版等で色んな会社が思考錯誤した状態で本格的に広まっているわけなので、          言ってしまえば時代の少し後ろを歩いている感じがしますよね。

ではアガルートでは、それがどうか。                              正直お伝えしますと、代理店ほどの情報のスピード感はございません。

ただ、Google・Yahoo!をはじめとした、各ツールベンダーや広告媒体と密接な立ち位置におり、       代理店も複数社入っております。

そのため、一般的な事業会社よりは半歩以上先を行っているかと思います。             ※イノベーター理論でいうところの「イノベーター~アーリーマジョリティ」位の立ち位置

また、代理店であれば「予算」や「実績」、「タイミング」各々を勘案しつつ                資料を作り込み、提案して、ようやっと実施するか否かが決まりますが、               Agarootでは、決裁者(社長)に直ぐに提案して、OKが出れば即実施できます。              ※実施根拠と見込みをしっかり明示できれば、提案はとても通りやすい会社です


そういう意味では、最新の情報をキャッチできてもそれを試せるかが                クライアントマターになってしまう代理店に比べて、代理店程の情報のスピード感は持たないが、   施策までの実施スピードや決断、施策実行可能性が高いAgarootの方が、                 時代に先駆けたマーケティングをできる可能性が高いと思います。


アガルートのマーケティング規模感や施策幅ってどうなの?

施策における時代の歩調にあっているかは前述の通りですが、                   次に私が不安に思っていた点としては、「小さな会社故に、実施できる施策が限られる」ことです。

結局は「予算や規模感」の関係で、「ROAS/CPA重視」の                         ターゲティングをガチガチに絞った施策だけになってしまうのではないか。              そうなると、仮に媒体やベンダーが近くにいても、最低出稿額で弾かれたり、              トラフィックが足りない・CVが足りないから実装できないなどの心配が生じます。

Agarootは確かに、社員数100人ちょっとの小さな会社です。                       しかし、代表が「マーケティングに理解があり、業績が大きく上向き」です。               それゆえに、プロモーションにかける予算は「年間数億以上」を投下しており、 年々プロモーションにかける投下予算は増加してます。

そのため、「小さな予算規模で粛々と運用する」ようなイメージよりも、                どんどん新しいことにチャレンジして、見込み顧客を囲い込む様な                 比較的大きな規模間でマーケティングに携わることができると思います。

また、携われるマーケティングについても「オフライン・オンライン問わず」                     「集客から、ユーザー導線、CRM...etc」それら全てを経験することができます

代理店で働いていると(特に大きなところ)、携われるプロダクトには限りが出てきます。           一般職の広告プランナーであればSEM、DSP、ADNW、SNSなどの主要広告。               オフライン施策であれば、提案できて、デジタルサイネージなどのOOH広告等が一般的でしょうか。  マスについては、WEB専業代理店等であれば手は出しづらいですし、                事業会社も、規模感や取り扱い商材を選びますよね。

Agarootでは、前述の通り、                                        デジタルもマスも、フィールドマーケも「ほぼすべて」携わることが可能です。                また、会社自体がどんどん大きくなっており、取り扱い商材も増えているため、              「代理店出身」の方からしたら魅力的な環境かと思います。


裁量をもって働けるか?

時代に歩調があっていて、一定以上の規模のマーケティングが行えることはお伝えしました。       ただ、それでもマーケターである以上、様々な検証や新規施策にトライするためにも            「一定の裁量や判断」が欲しいですよね。

こちらも、スキルセットのところでお話いたしましたが                      きちんと根拠を示して提案をすれば、意見は非常に通りやすい環境です。                  例えば、朝ツールベンダーから提案を受け、昼に上申し、夕方には申込書を先方に送っている。    そんなスピード感で動くことがしばしばです。

そのため、「スピーディ」かつ「自身の考えを実現しやすい」環境には、胸を張ってYesと答えられます。


広告代理店にはない裁量を!事業所にはない規模感を!

纏めると、上記のような形になると思います。                              ある程度の規模間と先駆性で、自分の思い描いたマーケティングを実現したい方には           アガルートはオススメできるかと思います。


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いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介いただいたのは、アガルートのウェブマーケターとしての実状のお話でした。

次回、第2章はアガルートのマーケティングについてさらに深堀りしてお届けいたします!

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