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【アガルートの社員(教材制作)を紹介します】Vol.36~教材制作×副業講師~

こんにちは。アガルート人事です。

本日は今年3月に教材制作室に入社した副業で講師をやっているメンバーを紹介します!


元数学教員の彼がなぜアガルートへの入社を決めたのか、アガルートでどんな仕事に携わっているのか。

是非ご覧ください!

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【まずは自己紹介をお願いします】

2022年3月入社の男性です。

【アガルート入社前はどんなお仕事をされていたんですか?】

理系の大学院を卒業後、数学の高校教師をしていましたが、思うことがあり転職、人材アウトソーシング事業に従事していました。ですが、やはり教育業界での仕事に興味があり、再度転職し今に至ります。なので、アガルートは3社目ですね。

【なぜ転職しようと思ったんですか?】

教師は元々高校生のときから憧れていた職業でしたが、いざ教員になって1年くらいが経ったとき、「このまま学校特有の文化の中で過ごしていても『安定はあっても成長はないな』」と感じるようになりました。そこで、転職を決意しました。

2社目から3社目に至った経緯は上述の通りです!

【アガルートに興味を持ったきっかけを教えてください。】

①教育業界である

②教育×ITを掲げた会社である

③教員の際に力を入れていた教材作成に、業界未経験ながらに着手できる

という3点です。

【教材室での仕事内容を教えてください】

今は教材の組版作業をメインの業務としています。理系の資格対策講座に限らず、様々な講座の教材に携わっています。

【入社してどんな流れで仕事を覚えていったんですか?】

とにかく何もかも手探りでした。マニュアルは整備されていない、ナレッジは皆さんの頭の中、誰に聞けばよいのかも漠然としている…など、とにかく手探りでした。

そのような中、様々な講座や教材に関わる中で、その講座特有の技術を習得し、自分の中に落とし込んでいく、という作業をとにかく繰り返していました。なんなら今もそのサイクルの最中です(笑)

【今の仕事のやりがいを教えてください】

特に、新規講座の教材が完成し、受講生の方々の手元に届いたことがわかったとき、「自分が制作に携わった教材が世の中に行き渡った」という実感と達成感を得ることができます。このような瞬間がやりがいの1つですね。

【今の仕事の大変なところを教えてください】

自分の実現したいことと持ちうる技術がイコールでないが故に、苦戦する場面は多々あります。ですが、困ったときに色々な方がサポートしてくださるので、少しずつではありますが前進を実感できています。

【教材制作の仕事は一人でもくもくとするイメージですが、他部署と関わることはありますか?】

他部署と関わらないと仕事ができないくらいには交流があります(笑)

例えば、講座の設計を決めたり、お客様からの教材関連の問い合わせについてやりとりをする際には営業室と関わりますし、教材と映像の突合や、教材関係でお客様に配信すべき事項がある場合には映像室とやりとりをします。

福利厚生を活かし、ランチや夜食をご一緒する面々の中には教材室以外のメンバーがいることも多々ありますので、業務時間内外関係なく他部署との交流は盛んだと思います。

【1日のタイムスケジュールを教えてください】

教員として従事していた際に培った「人に教える」というスキル、ならびに、TeXという組版ツールを用いて自由に教材を作成する技術を劣化させないよう、午前中に副業という形で教える仕事をしています。なので、アガルートでは10時30分くらいに勤務を開始して、20時前に退勤する、という日々を繰り返しています。

【働いている上で「これはアガルートならではだなぁ」と感じる良さはありますか?】

とにかく、「習うより慣れろ」な文化があることでしょうか(笑)

特に教材室の皆さんは個性的(良い意味です)で、仕事において、それぞれの信念やポリシーのようなものがあるので、わからないことをお伺いした際、それぞれが違った観点で教えてくださいます。

これらを集約し、自分で考え、方法を形成する、という日々の繰り返しなので、習ったことを自分の中に落とし込むことの大切さ、ならびに、吸収するスピード感の重要性を感じることができるのはアガルートで働く上での良さの1つかもしれません。

【今現在のメンバーと、チームの雰囲気について教えてください】

教材室は、経験豊富な先輩社員と、経験は浅くても吸収力のある若手社員がバランス良く混在しています。その為、時にいじり、時にいじられ、のようなフランクな雰囲気の中で業務ができているなぁ、と常々感じることができます。

勿論、仕事は仕事!というメリハリもありますが、このような雰囲気が故に、困ったときには助け合う良い文化も感じられます。

【個人の今後の野望や目標について教えてください】

正直、漠然としていますが…

現在、法律関係の講座だけではなく、データサイエンスの講座をはじめとした理系の資格試験に関する講座も増えてきています。

自らがもつ数学の学習・研究経験、ならびに、数学の教材制作のナレッジを既存の理系講座に限らず、新規の講座でも存分に発揮することで、教材の品質向上、ならびに理系講座を集約するような立場になれればいいな、と細々と…ではありますが思っています。

また、まだ野望レベルではありますが、ICT技術を取り入れた、紙とテクノロジーのハイブリッドな教材開発にも興味があるので、機会があれば従事してみたい…とくすぶっていたりもします(笑)

【最後に、この記事を見ている求職者の方へ一言お願いします】

教員などの専門職からのキャリアチェンジを考えている人、教材作成を通じて世の中に貢献したい人、考えるより行動する中で技術を得たい人…など、様々な目標を掲げる人にとって、アガルートは魅力的な環境なのではないかな、と思います。

私も未経験での採用でしたので、同じ目線の元、教材制作に対し、あーでもない、こーでもない、とそれぞれの視点をぶつけあえる人とお仕事を一緒にできれば嬉しいですね。


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いかがでしたでしょうか。

未経験からでも成長できる環境がアガルートにはあります。


興味ある方は是非応募してください!

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