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【アガルートの社員を紹介します】~ワーママへ、元アナウンサーより~

アガルート人事がお送りする社員紹介は第27弾。

今回は教材室の元アナウンサー、松尾さんを紹介します。

実はアガルートへの入社を迷っていた松尾さん。

どこに惹かれてアガルートへの入社を決意したのでしょうか?

是非ご覧ください。

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【自己紹介をお願いします。】

制作本部教材室の松尾美由起と申します!

もうすぐ3歳になる息子がおり、時短勤務で働いています。

趣味はクラシックバレエと飲酒です。

得意なことはロシア語、苦手なことは地図を読むことと機械全般です。

【いつどのポジションで入社しましたか?】

2021年12月1日に、教材制作職で入社しました。

出版・編集系業務は未経験でした。

【アガルートに入社するまではどんなことをしていましたか?】

大学卒業後、仙台の放送局にアナウンサーとして入局しました。

ニュースキャスター、ラジオのパーソナリティ、ナレーション、イベント司会など、一通りのことをやらせてもらいました。

アナウンサーというと渡された原稿を読むだけというイメージがあるかもしれないですが、アポをとって取材に行き、原稿を書いて、VTR編集の指示を出すということもやっていました。

また、担当していたラジオ番組が「ワンマン放送」だったので、ほぼすべてを一人でやっていました。

トークテーマや番組内で流す音楽を決め、ラジオの進行表をつくって、機械の操作も自分…というかなり裁量が大きく、楽しい仕事でした。

時々放送事故を起こしていましたが(笑)。

夫の海外転勤に伴って離職し、ロンドンとモスクワに住みました。

専業主婦が向いていなさすぎて、これまで仕事に向けていたエネルギーをすべて語学の習得につぎこみました。

勉強の甲斐あってロシア語は結構話せるようになりました。

2020年の春に帰国してからは大学の事務職と飲食店のパートを経て、現在に至ります。

【ついでにどんな学生だったか教えてください】

「ついで」って(笑)。

自分で言うのもなんですが、比較的真面目な学生だったと思います。

授業には欠かさず出て最前列に座り、期限を守って課題を提出するような…。

女子高から彼氏ができないまま女子大に入学してしまったので、これはまずいと思って合コンをしまくっていました。

あとは学生キャスターのアルバイトをしたり、友人たちとダンスの公演を企画してやったり、充実した学生生活でしたね。

【エージェント経由での入社ですが、アガルートに興味を持った経緯を教えてください】

前職で、伝え手として人前に立つ業務よりも、企画・制作業務のほうが楽しいな~と思っており、漠然と「何かをつくりたい」という気持ちがありました。

アガルートは業務内容が教材制作で、労働環境も整っていそうだったので、応募しました。

というのは表向きの理由で、「正社員」「時短勤務」「リモートワーク」などと条件を並べて、いいなと思ったところは片っ端から応募したのですが、書類が全然通らなくて。

前職が特殊すぎてノースキルに等しいことと、子どもが小さいことがかなりネックになっていました。

アガルートの書類選考が通ったときは「拾ってくれてありがとう!」の気持ちでいっぱいでした。

【選考を通じてどんなことを感じましたか?】

「この会社、時空が歪んでいる?」というくらいスピード感があるなと思いました。

鹿沼さんに一次面接をしてもらったときも、たしか30分後には選考通過のメールがきたような気がします。

いくつか他社も受けましたが、こんな会社はアガルートだけでしたね。

二次面接の際にPCスキルテストがあったのですが、これが絶望的にできなくて…。

面接官の岩瀬さん(取締役)から告げられた制限時間の2倍かかっても1つもできず、岩瀬さんが机に突っ伏しちゃって(笑)。

絶対に落ちたと思ったので、その後の面接はもう自暴自棄でした。

「弁護士さんがいっぱいいると、みんな自分が正しいと思って相手を論破しちゃうんじゃないですか?それって組織として大丈夫ですか?」など、職業バイアスがひどすぎる質問もしました。
もう質問というより暴言です。

それでも岩瀬さんは顔色一つ変えずにちゃんと答えてくれたので、臆せずはっきりものを言うことも重視されているのかなとは思いました。

【他社の内定もあり、入社は迷ったかと思います。入社に際して最後の決め手はなんでしたか?】

「人」です。

正直なところ、アガルートは第二希望でした。

最終面接が終わった帰り際、岩瀬さんに「自分の人生なのだから、たくさん悩んで納得いくように決めてください」と言われ、返事の期限も自分で決めていいとのことだったので、信じて飛び込んでみました。

このときの自分の決断にスタンディングオベーションを送りたいです。

【入社してから今まで、どんな仕事をやっていますか?】

制作本部教材室で、テキストをつくる仕事をしています。

メインとなっているのは、「校正」の業務です。

レイアウトを整え終わった原稿をみて、誤字脱字はないか、日本語表現としておかしなところ・読みにくいところはないかを確認します。

細かい作業をコツコツやるのが大好きなので、校正をしているときは精神が整いますね。

ほかに、いくつか担当講座を持っており、講師と連絡をとりながらより良いテキストになるよう、鋭意制作中です。

【今までの経験が今の仕事で活きていることはありますか?】

前職が「伝える」ことを生業とするものだったので、校正業務にすごく活きているなと思います。

校正をする上で「これっておかしくない?」というセンサーが働くことは大事だと思うので、日本語をみたときにそういう癖がついているのは良かったですね。

また、講師との打ち合わせなど、人と話す機会もあるので、わかりやすく伝えるスキルが活かせているなとも感じます。

【入社前と入社後のギャップを教えてください】

想像以上に明るい人が多いです!

選考の際に社内見学をさせてもらったのですが、フロアがしーんとしていて、ちょっとびっくりしました。

自分がうるさいタイプなので、ちゃんとなじめるかな?って(笑)

実際は、笑い声が起こったり、ランチのお誘いを受けたり、真面目だけど明るくて素敵な人ばかりだなと思いました。
その印象は今でも変わっていないです。

【どんなことが大変ですか?】

1人あたりの業務量は比較的多いと思います。

子持ちだから、時短勤務だから、仕事を任せてもらえないということは全くなく、むしろ容赦ない(笑)ですね。

稼働できる時間に限りがあるので、「どれを7割で良しとするか」「どれを捨てるか」を判断するのが結構大変です。

でも、しんどいときは必ず誰かが助けてくれるし、「大丈夫ですか?」とチャットをくれるし、支えになるものがたくさんあります。

面談で「仕事が結構詰まってきました」と岩瀬さん(取締役)に相談したところ、教材室の業務を差配してくれているメンバーから「これ以上は増やしません!きつかったら遠慮なく言ってください!」と優しいチャットが来ました。

裏で手をまわすあたり、完全にやり方が…です。

【逆にどんなことが楽しいですか?】

校正の仕事がひたすらに楽しいです。

アガルートの教材を利用してくださるお客様に、勉強以外での余計なストレスをかけたくないなと思っています。

1回読んでわかりにくい文章は嫌だし、誤字脱字が気になって勉強に集中できないのはもっと嫌だし。

校正者は原稿の最初の読者だと思うので、美しくてわかりやすい日本語表現をこれからも追求していきたいです。

【ママさんとしてアガルートのどのような制度が助かっていますか?】

・リモートワーク

・フルフレックス

この2つは最高だと思います。

子どもが熱を出してお迎えに行かなくてはならないときも、中抜けして夜に戻るなど、柔軟に働くことができます。
疲れるのであんまりやりたくないですけどね(笑)

リモートワークだと通勤時間をカットできるので、その分仕事ができるのもありがたいです。

あと、制度ではないのですが、とにかく皆さん優しいです。

保育園から呼び出しがあったとき、「これから本業(ママ業)だね!ファイト!」と別の部署のマネージャーがチャットをくれて、優しさに涙が出ました。

やむを得ず欠勤になったときに、必要以上に罪悪感を持たなくてよい(やることをやっていれば文句を言う人はいない)のはとても助かります。

【仕事やプライベート、何でも構いません。将来の理想について教えてください。】

ありがたいことに、今の生活が比較的理想に近いと思っています。

リモートを基本にコツコツ自分のやるべきことをやり、週に1~2日出社してメンバーとランチに行き、休みは子どもと遊ぶ、というワークライフバランスにとても満足しています。

アガルートでの夢は、ロシア語講座を開講することです。

実は入社したばかりの頃にやろうとしたのですが、いろいろな理由で成立しなくて。

いつか必ずやりたいので、チャットの業務報告にも「死ぬまでにやる」と書いています。

【最後にアガルートに興味を持ってくれている人に一言】

自己管理さえちゃんとしていれば、本当に自由に働くことができます。

最初はスピード感に戸惑うこともあるかもしれないですが、無駄を排除した働き方は慣れると心地いいですよ。

もし、どうしようかな~と迷っている方がいたら、信じて飛び込んでみてほしいです。

ママさんパパさん大歓迎です!

入社したら、ぜひ一緒にランチに行きましょう!

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いかがでしたでしょうか。

松尾さんの入社の決め手は、「人」でしたね。

アガルートは間違いなく優しい人の集まりです。

もちろん優しさの中に厳しさもありますが、デフォルトは優しさにあふれています。
それが、働きやすさに繋がっていると思います。

会社の雰囲気を知りたい人は是非話を聞きに来てください!

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