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成果を出すチームを育てる、For A-careerの“女塾” ー株式会社For A-careerが目指す女性のキャリア支援と組織づくり
はじめに
「自分のキャリアを、自分で動かす。」
そう聞いて、あなたはどれくらい実感を持って語れるでしょうか?
株式会社For A-careerでは、メンバー一人ひとりが自律的にキャリアを築き、成果を上げられる組織づくりを目指しています。
その中で特に大切にしているのが、女性メンバーがマイノリティであるがゆえに抱える課題に、真正面から向き合うこと。
その想いから始まったのが、女性社員限定のキャリアセッション「女塾」です。
今回は、発起人でありマネージャーでもある丹司さんに、女塾の誕生背景や取り組みを聞きました。
「納得して働く」を叶える時間
━━ そもそも、女塾ってどんな場なんですか?
丹司:For A-careerの女塾は、“成果を出すチームを育てる”ことを目的にした、女性社員限定のキャリアセッションです。
会社の文化に「成果=チーム全体で最大化する」という考え方があるんですが、現実には女性が働くうえで葛藤や壁を感じることが多いんですよね。
━━ 具体的には?
丹司:「将来どうなりたいのか曖昧」「今の働き方でいいのか不安」「育児やライフイベントとどう両立していくか」…。
そんなモヤモヤに“正解”はありません。だからこそ、「自分で選び、納得して働く」ための“自分軸”を育てる時間をつくりたいと思ったんです。
実は、経営から降ってきた施策じゃなくて、有志の社員が手を挙げて始めました。だからこそ、熱量が違うんですよね。
「仕方ない」で片づけない
━━ 女性がマイノリティという現実は、確かに多くの企業で見られますよね。
丹司:そうなんです。役員や経営層に女性が少ないのは、社会的にも会社的にも事実です。でもそれを「仕方ない」と片づけてしまったら、未来は変わらない。
だから女塾では、「今の環境でどう自分らしく成果を出すか」を考えることを大事にしています。
ヒストリーラインで“自分取扱説明書”をつくる
第2回の女塾のテーマは「見つける」。
自己分析の一つとして「ヒストリーライン」というワークを行いました。
━━ どんな内容なんですか?
丹司:過去の浮き沈みを線でつなぎながら、背景にある感情や動機を振り返っていくんです。そうすると、自分のモチベーションのスイッチやエネルギー源が見えてくる。
これは単なる内省じゃなくて、“自分取扱説明書”をつくるプロセスなんです。
━━ 実際にやってみたメンバーの反応は?
丹司:
「挑戦を応援されたときに一番燃える」
「目標に夢中になっているときにやりがいを感じる」
「一人で抱え込むと一気に落ち込む」
――そんな気づきがどんどんシェアされました。あるメンバーは「未来の自分につなげられるよう、感情や動機の共通点をもっと細かく言語化したい」と話してくれましたね。
女性として働くリアル ― キャリア形成の3ステップ
女塾では自己理解にとどまらず、女性ならではのキャリア課題についても踏み込みました。
丹司:評価って一時的に数字で見えるけれど、それだけだと風化してしまうんです。本当に大事なのは、未来に残る仕組みをつくること。女性が活躍する本質は“役職を目指すこと”じゃなくて、自分のキャリアの主導権を持つことだと感じています。
━━ なるほど…。
丹司:だから女塾では、キャリア形成を3ステップに整理して伝えました。
- 自己理解 ― 自分の感情や価値観を知る
- 行動設計 ― 小さくても前に進む行動を決める
- 責任の自覚 ― 自分のキャリアを他人任せにしない
キャリアは「過去と現在の延長線上」にあります。だからこそ、自分の武器を棚卸しし、磨き続けることが大切なんです。
変化は、すでに始まっている
━━ 女塾を通じて、具体的にどんな変化が出てきましたか?
丹司:仕事の手応えが増した、チームの成果が出やすくなった、という声が増えています。
制度や研修は世の中にいろいろあるけれど、ここまで実感を伴う取り組みは珍しいと思いますね。
「機会は自分でつくるもの」
女塾を象徴する言葉があります。
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ。」(リクルート創業者 江副浩正氏の言葉)
━━ 力強い言葉ですね。
丹司:低調な時期や困難な経験も、どう捉えて活かすかで未来は変わります。
女塾に参加した全員が、それぞれの「再現性のある思考法」を持ち帰ってくれたんじゃないかなと思います。
私たちは、いまだに社会の中でマイノリティです。会社の平均年齢は28歳。これから結婚、出産、キャリアアップなど人生の大きなイベントを迎える仲間がたくさんいます。
だからこそ、ただ頑張るのではなく、語り、考え、つながり、仕組みにしていくことが必要なんです。
女塾はそのための場であり、これからも女性が“キャリアの市民権”を得るための土台を育てていきたいと思っています。
未来へ ― 一緒に挑む仲間を募集しています
女塾の空気をひと言で表すなら、「前向きなエネルギー」。
参加した女性メンバーは皆、自分に向き合い、互いを褒め合い、「明日もっと頑張ろう」と思える時間を過ごしました。
今回はFor A-career発女塾の発起人である丹司さんにインタビューさせていただきました。
こような女塾のような取り組みは、For A-careerのカルチャーそのもの。「やってみたい」「変えたい」という社員の声が、会社を前に進めていきます。
社員自ら機会を創造していく。そんな社内文化もFor A-careerの魅力です。
「もっと自分らしく働きたい」
「キャリアにモヤモヤしているけど、変わりたい」
「誰かのロールモデルになりたい」
そんな想いがある方、ぜひ一度お話ししませんか?