こんにちは、DXHUB株式会社の福井ゆです。
「在留外国人向けの通信サービス・ビザ管理クラウド」と「法人向けのDX支援」という、『社会課題』と『成長市場』の両方に関わっている企業であることにめっちゃくちゃ誇りを持っている、暑苦しい人事担当です!!
今日は、前回の数字からうって変わって「思いの丈」を人事のリアルシリーズとして残しておく回にしてみます。
かなり暑苦しい&関西弁バリバリの内容ですが、耐えられる人はぜひ読んでいただけると嬉しいです★
出社?在宅?
出社至上主義ってわけじゃないけど、私は毎日出社する派。(「したい」んじゃなくて「する」派。)
だって、出社することでしか得られないものが絶対にあると思ってるから。
(ちなみに、私は入社前に社長から「週1出社でいいよ」と言われたけど毎日来てる)
SlackやMeet越しやと見えない表情、空気、温度感。
そこにいっぱい気づきがある。
だから、特に新人のうちは週に何日かは出社してみてほしい。(推奨は2~3日)
「『新人を最初からほぼ在宅にするメリット』って何なん?」って、逆に聞いてみたいくらいや。
もちろん、在宅とか取り入れて時代に合わせる柔軟さも大切やと思う。
でも、画面越しでは学んだり感じたりできない、「仕事の呼吸」みたいなものが確かに存在してる。
だから、私は出社「する」派!
生きるって、誰かの役に立つってこと
「生きてる価値」って、結局は『誰かの役に立つこと』なんちゃうかなと思ってる。
いや、働いてない人に価値がないって話じゃなくて。怒られるわ(笑)
でも、“仕事”って、人や社会の役に立つからこそ存在してるものやと思う。
会社も同じ。社会に必要とされてるからこそ、存続できてるハズで。
もし続かなくなるとしたら、それは「社会に求められなくなった事業」か、「経営者のセンスがない」か、「従業員の怠慢」かのどれかちゃうかな、と。
だから私は、人事という立場から「誰かの役に立つ人」を増やすことを大事にしたい。
それが自分にとっての“生きる(働く)意味”でもある。
育成する、教えるってどういうこと?
「優しさ」と「厳しさ」って、ほんまに紙一重。表裏一体。
優しく全部教えることが“育成”ではないと思う。
ときには厳しいことも伝える。失敗もさせる(フォロー忘れずに!)。
その中でしか人って成長できひんと思ってる。
だから、注意してくれる人に対してすぐ「怖い」って感じてしまうの、めっちゃもったいない。
だって、誰だって嫌われたくないやん。でも、それでも注意してくれる人は、その人の将来や、会社のことを本気で考えてくれてる人。
「そこに愛はあるんか」ってすごくいい言葉やなって思う。愛があるからこそ厳しくもできる。
それを分からずに「怖い」だけで済ますのは違うと思う。
私は、そういう“本気で向き合う人”が増える会社にしていきたい。
結局「その人の将来」は「この会社の評判」でもあるから。
そこまで意識して、教える・育てるを考えられる人が、本当の意味での“人財育成”ができる人でもあると思う。
思いの丈まとめ
結局、どれに関しても同じで、人事の仕事って「人に本気で向き合うこと」なんやと思う。
ぬるま湯に浸かってる関係じゃなくて、ちゃんと向き合って、時にはぶつかってもいいと思う。
仕事に真剣に向き合ってたら、ぶつかる事なんて普通にあると思う。
ぶつかりに行ってそれで「この人あかんわ」って態度をされるんやったら、それまでの人やと思ったらいい!
ぶつかるその中で生まれる信頼や成長が、人だけじゃなくて会社を強くしていくハズ。
私はこれからも、『人と会社の可能性』に本気で向き合って、『人が変われば会社が変わる』ってことを人事として体現していきたい。
最近いろいろ思うことが多くて、溜まっていたオモイノタケ・・・