コロナ禍を経て社会の形が変わり、個々人のキャリア形成についての考え方も大きく変化してきた昨今。これからの自分の働き方や、働く業界について考え直している方も多いのではないかと思います。
岸保産業の国際部で働く花森さんも、キャリアの軸を再考して入社した一人です。元空港勤務という異色のキャリアを持つ花森さんが、岸保産業で見つけた理想のキャリアとは?
業務の面白さや、やりがいについてもざっくばらんに語っていただきました。
目次
世界が変わっても「なくならない仕事」を求めて
自分の発信が会社を動かす!成長企業の働きがい
世界が変わっても「なくならない仕事」を求めて
ー本日はよろしくお願いいたします!まずは自己紹介とこれまでのキャリアについて教えてください。
岸保産業の花森と申します。入社して5年目になります。
大学では国際文化学部で、海外の文化について専門的に勉強していました。新卒で空港での仕事に就いた後に、岸保産業に転職しました。入社時は国内営業部に所属しており、今年の7月から国際部に異動しました。国際部に入ってまだ3ヶ月程度なので、国内での経験の方が長い状況です。
ーありがとうございます!新卒では空港で働かれていたのですね。
はい。転職する前は中部国際空港セントレアで働いており、「フライトアンダーコントロール(FC)業務」に携わっていました。これは、飛行機に搭載されるお客さんの荷物や貨物の重心を均等にし、飛行機の中心を決める仕事です。
空港では国際線担当でしたが、コロナ禍に入ってしまい仕事が激減しました。その関係もあって、一時期はトヨタ車体に出向したこともありました。出向期間を合わせて2年半程働いていましたね。
ー転職のきっかけは何だったのでしょうか?
観光業や国際に携わる仕事が、「新型コロナウイルスの流行」という外部的要因で立ち行かなくなるのを目の当たりにしたことです。飲食業やホテル業も、当時は営業ができない状況でしたよね。
この経験を踏まえて「なくならない仕事って何だろう」と考えました。また、もともと営業や人と話すことは好きだったので、そういった職種を探しました。
なくならない仕事という軸に当てはまっていたのに加え、自分の地元に展開している企業で、希望していた営業職があり、さらに自分の経験も活かせそうな国際関連の仕事も扱っていたのが岸保産業でした。
ーこれ以上ないくらいぴったりの転職先だったのですね。岸保産業への入社の決め手はなんでしょうか?
一番はやはり、「今後なくならない仕事」であるという点が大きかったです。外部的要因に左右されないことですね。厨房用品は、人間が食べる限り確実になくならない。日本の人口は減っても海外の方は増える。その商材を扱っているのが決め手でした。
もちろん、一度面接で社内を見学させてもらった際に、雰囲気が良かったというのも理由の一つです。
お客様のその先を見据える。世界の食を支える矜持
ー国内営業を経て、国際部へ異動されたということで、現在の具体的な業務内容を教えてください。
現在は国際部で係長を務めています。具体的な業務内容としては、受注業務、見積もりに加えて、国内営業とは大きく違う「輸出・輸入」の手続きがあります。
営業部ですとシステム上で注文が完結し、倉庫へ指示を出せば出荷まで完了するのですが、国際部はそうはいきません。税関対応や、輸出入に必要なパッキングリストやインボイスといった書類を作成し、船や飛行機の予約まで、すべてを私たちで行い、完結させる必要があります。
ー世界を相手にするとなると一段階複雑で、面白そうですね。国際部への異動はどのようにして実現したのですか?
元の職が国際関連だったので、入社当初から国際部を志望していました。
また、当社の売上は国内営業と国際営業で9対1の割合だったのですが、日本の人口が減る中で、国際営業の売上比率を上げるべきだと考えていました。
国際部のシェアを5年後、10年後には10%、20%と増やしていきたいという思いを、国内営業にいる時から社長や周りの人に伝え続けた結果、異動が実現しました。当社は、自分の意見を尊重していただける、風通しの良い場所だと感じています。
ーやりたいことを受け入れてもらえる社風は魅力的ですね。国際部ならではの仕事の難しさや面白さはありますか?
日本製品の説明の仕方には難しさと面白さがあります。例えば、「巻きす」について。
海外の人から見ると平たい竹のまな板に見えるところを、「これはこうやって巻いて寿司を作るために使うんです」と説明する必要があります。ところてんを作る器具やわさびをおろす器具など、日本特有の商品を多く取り扱っているため、英語でどのように表現するのかというところに挑戦しています。
また、食文化が違えば、商品の使い方や物の見方も違うという発見があります。
例えば、日本で売っている「寸胴鍋」を海外では鍋以外の用途で使っているといった事例もあり、海外の展示会などを通して世界の食文化に触れる機会が増えたことは刺激的です。
ー異文化に触れながら働けるのはワクワクしますね。他に、これまでの仕事で感じたやりがいや印象的なエピソードがあれば教えてください。
楽しかったのは、食に関わる仕事ならではの出張の経験です。
国内営業の時は担当エリア(北海道、東北、東京など)に月に1回程度出張に行き、勉強のためにコンビニではなく必ず現地の飲食店に入り、どういった用品が使われているのかを確認していました。そこで食べたご飯はすごく美味しかったです。地元の文化や食文化を味わえるのは、この仕事の良いところだと思います。
逆に、新入社員の時の納期ミスは忘れられません。東北地方からの発注で、明日必要なものを出荷できていなかったんです。東北は遠く、愛知県からは中一日かかる距離にあり、本当に焦りました。その時は、「赤帽」というチャーター便を緊急手配し、小さな荷物ですがトラックで届けました。
この経験から、私たちのお客様である販売店だけでなく、そのさらに先にいるエンドユーザー(飲食店)のことを考えて動かないといけないと痛感しました。お客様だけでなく、その先にいる人にも責任があるという意識を持つようになりましたね。
ー店舗で働くお客様だけでなく、そのお店のグルメを楽しみにしている多くのお客様を支える仕事ということですよね。大きなやりがいがあると思います。
そうですね!
自分の発信が会社を動かす!成長企業の働きがい
ー岸保産業で働く魅力はどんなところだと思いますか?
一番の魅力は、上司や会社の代表が、社員の意見を受け止めてチャレンジさせてくれる環境があるところですね。
現在、海外向けのカタログ制作という大きなプロジェクトを動かしています。以前のカタログは2012年から2014年頃に作られたきり更新されていなかったので、「作り直した方がいい」と自分から発信し、実現することができました。このように、自分から発信することで、大きいプロジェクトに関わらせてくれるのは非常に魅力的です。
ー自分の発信で、会社をダイナミックに動かしていけるということですね。
今後のビジョンや目標は何かありますでしょうか?
まずは、海外の取引国を増やしたいです。現在の20カ国弱から倍ぐらいにしたいと思っています。また、現在、約3億円の国際部の取り扱いを5億円ぐらいにしたいです。
個人的には、もう少し英語のスキルをつけたいですね。もっと流暢に言葉が出てくるといいなと思っています。
ーまだまだこれから市場開拓が行われていこうとしているのですね!
事業が成長している中で、どんな人が岸保産業に向いていると思いますか?
「自分から動ける人」だと思います。受け身ではなく、能動的に行動できる人。そして、出張などもありますので体力も必要ですね。
ー旅を仕事にしてワクワク働けるようなタフさがある方は本当に向いていそうですね。
最後に、応募を検討している方へメッセージをお願いします。
新卒の方へは、自分が好きなもの、興味があるものに飛び込んだ方がいいと考えています。仕事を探す際に「自分に合う仕事」を探しても、なかなか見つからないものですから。
転職を考えている方へは、自分が成長できる場所、自分の意見が通せる、やりたいことがやれる場所を探してみてほしいです。岸保産業には、能動的に挑戦できる環境があります。ぜひ私たちと一緒に、日本の食文化を世界に届ける仕事に挑戦しましょう。
ー本日はありがとうございました!
ストーリーを読んで、岸保産業の挑戦を支える仲間と働きたいと思った方へ
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