何もガクチカがなかった私が、採用広報インターンで広げた自分の可能性

はじめまして！
株式会社いえらぶGROUPで学生インターンをしている丹野と申します！
まずは簡単に自己紹介させてください。

立教大学文学部文学科ドイツ文学専修に所属する3年生です。軽音サークルに入っていますが、3回に1回くらいしかライブに出ない幽霊部員です・・・（笑）

現在、採用広報アシスタントという形でいえらぶの人事課に所属しています！
私は将来やりたいことが特になく就活について何も考えていませんでした。
そのため、長期インターンに対しても「意識高い人がやるやつだ」「めんどくさそう」くらいにしか思っていませんでした。

そんな私がなぜ長期インターンを始めたのか、そして実際に働いてみてどのように感じているかについてお伝えしたいと思います！

長期インターンを始めようと思ったきっかけ

「MARCH入れば就活なんとかなるでしょ！とにかく遊びたい！」と思っていた私は、キラキラしたキャンパスライフに憧れて大学に入学しました。
しかし、待ち受けていたのはコロナ禍で退屈なオンライン生活。何もしないまま気づけば2年生の半分が終わっていました。もうすぐ3年生になってしまうという意識とともに、不安になり始めたのが就活のことです。

その時点で私は以下のような状況でした。
・サークル幽霊部員
・特に興味のあることがない
・卒論を書きたくなくてゼミをやめてしまう

大学生活において何も成し遂げていない、つまりガクチカがないことに気づき、焦り始めました。コロナ禍を言い訳にして逃げ続けていたので、何か始めなくては・・・！と思い長期インターンを探し始めました。

運命的な出会いをしたインターン

長期インターンを探す中でぶつかった壁は「何のインターンをするか」です。
就活について何も考えていなかった私は、職種も業界もまるっきり知りませんでした。やりたいこともなかったので、何を軸にして探せばよいかわからなかったのです。

とりあえず、大学で受けたキャリア紹介の授業で一番面白そうだと感じたマーケティングのインターンを探してみることにしました。しかし、マーケティングに強い興味があるわけでもない状態で受けた選考は通らず、かなり苦戦していました。

そんな中、インスタで「インターンを一緒にやりませんか？」というストーリーを友達が載せていました。募集を見てみると、マーケティングスキルの他にも色々なスキルを伸ばせるインターンだとわかりました。
内容的にもタイミング的にも運命を感じ、すぐにその友達に声を掛けました。その他にも、長期インターンに参加しながらも時給が発生する点や、服装・髪色・ネイルが自由なところが魅力的でした。

やりたいことがなくても自分のスキルを伸ばせる

いえらぶについては、勝手に不動産の会社かと思っていたのですが（ごめんなさい）、面接で不動産業務を効率化させるIT企業だと説明されびっくりした記憶があります！（笑）
説明を受けるなかで、「不動産テック」の革新性や可能性にとてもワクワクしました。

その時に担当者の方が、
「丹野さんには色々な仕事を任せてみたいと思ってる。その中で自分の適性を見つけて、自分のスキルを伸ばしていこう！」
と言ってくださったのをすごく覚えています。

まさに私にぴったりのインターンだ！と思いました。
ここでインターンをすれば自分のやりたいことや適性が見つけられるかも！と、期待でいっぱいになりました。

実際にいえらぶで働いてみて

一言でいうと、めちゃくちゃおすすめのインターンです！！
ポイントはたくさんあるのですが、大きく3つに分けてお伝えさせてください。

①本当に色々やらせてもらえる

まず採用・広報の業務において、
・ターゲットに刺さるタイトルや文章の作成
・いえらぶにマッチしている方の洗い出し
・アナリティクスの確認、活用
・文章の校正
・目を引くアイキャッチの作成
を主にやらせていただいています！

一見すると簡単なようですが、どの業務もPDCAを回すことが不可欠です。自分の中ではうまくいった！と思っても、ニーズを分析すると直したほうがいい点が出てきたり、別の視点に立つと欠陥が見つかったりします。
特に広報の業務では課題解決のために試行錯誤するスキルや、自分の言いたいことではなく相手が魅力を感じるにはどう伝えればよいか分析するスキルが身につきました。また、採用の業務では人事側の目線が持てるようになり、自己分析のきっかけにもなるので、就活の不安を解消できます！
社員さんにアドバイスをもらいながらも、スキルを伸ばすことができていると思います！