通信教育や家庭教師で培ったコツコツ積み上げる支援を活かしている【Wonder(ワクワク)なスタッフインタビュー/板倉さん】
こんにちは!エデュテインメントで人と社会にワクワクをWonder Forest代表・高橋です。このブログでは、インタビュー形式で、Wonder Forestのスタッフを紹介していきます。今回は、コツコツ積み上げる支援ならおまかせ・板倉さんです。
<Wonder Forestを知ったきっかけは何ですか?>
板倉:教育免許を生かせる仕事を探していたときに、求人案内で見つけました。
<最終的にここで働いてみようと思った理由は何ですか?>
板倉: 生徒さんや保護者の方に寄り添い、力を尽くせる仕事だと感じたからです。
高橋:「力を尽くす」。板倉さんらしい言葉ですね^^
<現在はどんなお仕事をしていますか>
板倉: 児童発達支援員として、子どもたちの苦手や「できない」を「できる」に変えるお手伝いをしています。
高橋: 具体的には?
板倉: 45分の授業の中で、一人ひとりの特性に合わせた指導を工夫しています。例えば、長さの概念がわからないお子さんには、手作りのメジャーを用意して視覚的に理解しやすいよう工夫したことがあります。また、自分の気持ちを言葉にするのが苦手なお子さんには、段階的に表現の練習を積み上げていくことで、少しずつ自己表現ができるようにサポートしています。
高橋: 授業以外にも、板倉さんといえばいろいろものづくりの達人というか、教材作りや教室の装飾など、細やかな心配りもしてくださっていますよね。本当にありがとうございます!
<働く上で大事にしていることは何ですか?>
板倉: 子どもたちがつまずくポイントを見つけ、それを乗り越えるための教材を探したり、作ったりすることを大切にしています。
高橋: すごく模範的な回答ですね(笑)。
板倉: 実は、予習してきました(笑)。
高橋: そういう真面目さが板倉さんらしい!子どもたち一人ひとりの「できた!」を引き出すために、どうすれば伝わるかを考え、支援を積み重ねているのが本当に素晴らしいです。
板倉: その日の授業で「もっとこうした方がいいかも」と思ったことは、その日のうちに改良するように心がけています。時間が経つと忘れちゃうので(笑)。
高橋: その積み重ねが、生徒さんの成長につながっているんですね!
<どんな人に働く仲間になってほしいですか?>
板倉: 個人的な希望ですが、私の苦手な部分を補ってくれる人! ITに強い方や体力のある方、お子さんと遊ぶのが得意な方、大歓迎です。男性スタッフも来てくれるとうれしいですね。
高橋: たしかに、若い力が加わると、より幅広い支援ができそうですね!
<今後Wonder Forestでやってみたいことがあれば教えてください>
板倉: 学校の授業のつまずきをサポートする仕事をしてみたいです。
高橋: 以前、大手通信教育の○ペン先生をされていましたよね。
板倉: はい。昔中学生の家庭教師をしていたので、教えるのは好きです。でも、昔のことなので、ベネッセや学研など連続性のある学習教材を活用しながら、生徒さんの理解を深めるサポートをしてみたいなと。中学生くらいまでなら、一緒に考えながら学べると思います。
高橋: うちのスタッフは、保育士さんが多い中、きちんと学習支援ができるとすれば、それはWonder Forestにとっても大きな強みですね!
板倉: 「なんだ、簡単じゃん!」と子どもたちが言ってくれると、とても嬉しいです。ただ、苦手な子は説明を聞いてもらうまでが難しい部分でもあるんですが。
高橋: そうですよね。でも、例えばKくんは「頑張ったら板倉さんとボールで遊べる!」というご褒美があったから、コツコツ頑張れた。そういう工夫が、板倉さんの強みですね。
<最後に新しく入ってくる仲間に一言メッセージをお願いします>
板倉:基本やりたいことを応援してもらえる会社なので一緒に頑張りましょう。