早稲田大学・立教大学などにてリーダーシップ教育・思考力強化など、「主体的に学習する仕組みづくり」の場を手掛けて来られた人材育成のスペシャリスト・Toshiさんの社員研修シリーズ第3回。
1回目からのお題は、
「トータスキッズの利用者を増やすには?」。
そしてこのお題は私がお願いしたもの^^。
これを聞くと、多くの人は
「広告を打つ」「イベントをする」
そんな答えを出す研修を思い浮かべがち。
けれど、Toshiさんの研修は違う。
その始まりは“アセスメント”。
これはまさに、私たちが日々実践している「応用行動分析(ABA)」に通じています。
<課題を分解する力>
3回通して学んだのは、課題の捉え方そのもの。
*目的を押さえる
*遂行のために必要なパーツを出す
*優先順位をつけて組み立てていく
シンプルだけれど、奥深いこのプロセス。そして、お題を考える時間は、同時に課題解決の手法を実践で体得する時間でもありました。
<変化は“0から1”ではなく、少しずつ>
3回の研修で劇的に変わるわけではありません。
けれど確実に進化が見えています。
それはToshiさんの力だけでなく、
スタッフ一人ひとりが
「ここから学んで進化しよう」
と向き合う姿勢を持っているから。
変わる/変わらないという2択ではなく、
「どれくらい変われたか」というパーセンテージを少しずつ上げていくこと。
その積み重ねが、全体の変化率を高めていくのです。
<働きながら学べる贅沢さ>
直接的な支援の研修だけではなく、
思考力や実践力を多角的に鍛えられる場。
直接的ではないけれど、
この思考力・実践力が
支援に活きるし
スタッフ一人一人の生き方を
より豊かにする、そう思って続けています。
働きながら(活動を通して)学び、
学びを働きに活かす。
そんな里山のような人材育成の仕組み。
Wonder Forestという場所は、
私自身が“こんな場所が欲しい”と思って作ったもの。
だからこそ今、ここでスタッフが学び合い、成長している姿に、
心からの喜びを感じ、
この人材育成の仕組みを育てたい。
そう願っています。
*立教大経営・早稲田の学生も受けたToshiさんのコンテンツを小中学生にも!
〜ITを通した生きる力の教室「Wonder Labo」では現在生徒を募集中!〜
Wonder Laboは単にITスキルや知識を学ぶのではなく、ITを活用しながら自分たちの「やってみたい!」を形にする実践活動を通して、「考える力」「行動する力」「関わる力」「興味開発」を育む学びの場。
AIが進化する時代だからこそ、人間にしかできない力を未来を生きる子どもたちに!
ご連絡お待ちしています!
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エデュテインメントで
人と社会にワクワクを
Wonder Forest
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株式会社Wonder Forest
“人の育成を通してそれぞれらしく輝けるステージを作る” これが、私たちWonder Forestのミッションです。 「いつまでも成長したい!」「自分も周りもワクワクできる場を作りたい!」と考え行動する人が自分らしく活躍できる場があれば、そのワクワクが周りにも広がっていくはずだという考えから、私たちは2つの事業を通じて、人材育成を支援できるスタッフの育成を行っています。 ◆児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援「トータスキッズ」(https://www.ts-kids.com) 発達に凸凹のある子どもたちが自分らしく成長できるように、研究成果に基づく療育を地域に広げ、子どもと家族をサポートしています。 一般的に児童発達支援や放課後等デイサービスは集団での活動が多いですが、私たちの支援は、応用行動分析に基づく、マンツーマンの個別指導が土台となっています。 社会性に課題を持つ発達に凸凹のあるお子さんにとって、画一的な集団活動ではどうしても個に合った成長機会が得られにくい側面があり、時に失敗体験につながってしまうことも考えられます。 だからこそ私たちは、個人の持つ特性に合わせて支援をすることで、一人ひとりの「できた」を増やし、自己肯定感・学ぶ力・学びたい気持ちを増やしていけるようにサポートをしています。 個別指導以外にも、他者との関わりや協働する力など社会性を伸ばすソーシャルスキルトレーニングや「トータスキッズα」というITを通じた生きる力を育むクラスなど、お子さまのニーズに合わせた「小集団クラス」もあり、発達段階に合わせた「できた!」を増やす支援環境を準備。親亡き後、子どもたちが社会との繋がりの中生きていく力を支援しています。 ◆「Wonder Laboプログラミング教室」(https://labo.wonderforest.co.jp) 幼児から小・中学生を対象に、「ITを通した生きる力の教室」を運営しています。 名前の通り、プログラミングの基礎も学びますが、私たちは、プログラミングを含むITを一つの手段と捉え、子どもたち自身が社会の中に役割を見出し、活動を通して生きる力を育んでいく、そんなプラットフォームにしていきたいと考えています。 その実践例が、2018年から定期的に開催している「子どもによる子どものためのプログラミング教室」という活動。これは、子どもたちが指導者となって地域の子どもたちにプログラミングを教えるというもので、私たちの生きる力を育むPBL型授業(課題解決型学習)の取り組みの一環です。この活動の中で、子どもたちはプログラミングを教えるほか、集客のため、PV編集やチラシ制作、ラジオでの広報活動、メディア対応など、企画運営を通して自ら課題を見つけ、解決する能力を養っています。