コーポレートコーチの最前線を率いる「プロデューサー」たち。 その精鋭部隊を束ねるのが、HRソリューション事業部を監督する取締役・佐藤だ。
彼自身、かつては営業のトッププレイヤーとして名を馳せた、まさにプロフェッショナル中のプロフェッショナル。その彼が、なぜ最強のプレイヤーであり続ける道ではなく、最強のチームを創る道を選んだのか。
インタビューで語られたのは、意外にも「感謝」や「シンプルさ」といった、深く、そして揺るぎない哲学だった。
現場の指揮官が見る「プロデューサー」の真価とは。 困難を乗り越える力の源泉とは。 そして、彼が「戦友」と呼ぶ仲間たちと目指す、未来の景色とは──。
彼の静かな言葉から、コーポレートコーチのリアルな強さと、その魅力の核心に迫る。
ー以前の企業で営業のトッププレイヤーとして大活躍をされていた佐藤さん。なぜ、最強のプレイヤーは、最強のチームを創る道を選んだのですか?
これはプロスポーツ選手の感覚に近いかもしれません。プレイヤーとして成果を上げた選手がチームを率いてコーチや監督になるケースがあると思います。私も個人での成功だけではなく、その知見をチームに還元し、よりスケールの大きい仕事をしていきたいという気持ちが強くなりました。今でも最強のチームを作ることが次なるモチベーションにつながっており、大きなやりがいを感じております。
ー『トップセールス』と、コーポレートコーチ社の『プロデューサー』。決定的な違いは何ですか?メンバーのどんな行動に、その真価を見ますか?
「目に見えない価値」を提供することかと思います。トップセールスは売上含む数字上の目に見える評価で決まるケースが多いと思います。プロデューサーはクライアントの企業価値を向上するために俯瞰的な視野を持ち、3年、5年、10年先を見越して適切な施策を提供できる人だと思います。ただ、企業の成長を中長期目線でプロデュースできる人材は結果的にトップセールスと呼ばれることになることも多いです。
ー『精鋭部隊』を創るために、メンバーに課す『試練』と、守るべき『掟(おきて)』があれば教えてください。
試練とまで言えるかわかりませんが、自ら考え、自ら行動することを徹底的に求めていきます。主体性を重んじ、スピード重視、先手、先手で仕事を考えていくことを強く推奨し実践しています。また、守るべき鉄の掟としては、物事をシンプルに考えていくことです。大切なことを伝えるときに、長い話、難しい話、複雑な話はいりません。
短く、簡単に、シンプルに伝えることはとても重要ですしクライアントにも喜ばれます。
ーメンバーが巨大な壁にぶつかった時、指揮官としてどんな言葉をかけ、どう道を拓きますか?
まずは感謝の気持ちを持つことを推奨します。今ある壁も、つらい仕事もそうですが、そもそもこの仕事があり、この仕事ができていること自体に感謝している人は、どんな壁も乗り越えていけると考えています。世の中には仕事がしたくてもできない人がいる中で、今ある仕事に感謝できる人は壁にぶつかっても竹のようにしなりはしますが、決して折れません。
ー取締役にとって、今のチームメンバーはどんな存在ですか?
一言でいうと戦友です。弊社もここまで来るには平坦な道のりではなく、かなり多くの壁がありました。今いるメンバーがしっかり前を向き、あきらめずに目標に向かって歩みを止めなかったからこそ現在地にたどり着いています。ここから更なる高みを目指していく仲間として今後も期待しております。
ー彼らの『可能性』を、どのように見ていますか?
無限の可能性を感じています。弊社の代表はまだ30代ですが営業活動を地道に続け、その才能をいかんなく発揮し経営者になっております。こういった若い世代が活躍できる事業環境を用意しておりますので、現メンバーから多くの経営者が誕生するのではないかと、その可能性を感じております。また、メンバーの強みを活かす仕組み作りを推進しておりますので、彼らの可能性がさらに高まると考えています。
ーこのチームを、どんな『伝説の部隊』にしていきたいですか?
すべてのメンバーが元気さ、明るさ、素直さ、機転を持ち、人的資本のプロデューサーとしてクライアントの成功に貢献できるイケてるチームにしていきたいです。
伝説になるかはわかりませんが、皆様の記憶に残る部隊になればと思っております。
ー最後に、未来の仲間へ。『このチームで何を得られるか』、そして『何を期待するか』、熱いメッセージをお願いします。
「大切なことそれは最後まで決してあきらめないこと」
この仕事は人材育成にかかわるお仕事です。人の育成には時間もかかり大変なこともありますが、あきらめずに最後までやり遂げると、そこには、達成感、人間形成、昇進、収入がついてきます。弊社では「仕事を楽しめる」そんな人材を募集しております。
機会がありましたら是非、一緒にお仕事をしましょう。