IT未経験からデータ系SaaSの営業へ。パタンナーで一番長く働いている営業さんにインタビュー! | 株式会社パタンナー
メンバー数11名(1名増えました!)のパタンナーで2023年から参画しているAさん。前職は不動産営業で、全くの異業界からの転身でした。そんなAさんにパタンナーで働く魅力を聞いてみました!◼︎営業...
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こんにちは、株式会社パタンナーで一人目人事をしている私です。
2021年創業のパタンナーは、2024年3月に自社プロダクト「タヅナ」をローンチし、今まさに事業成長のアクセルを踏み込んでいるスタートアップです。まだ社員は13名。そんな中、営業チームが実際にどんな動きをしているのか、仕事内容をまとめてみました。
もし「営業の責任者をやってみたい」「将来的に役員を目指したい」「営業からキャリアチェンジをしてもっとプロダクトよりの仕事がしたい」そんな気持ちを持つ方がいたら、ぜひ届いてほしい記事です。
営業さんとして、プロダクトに込められた想いや開発者の視点をどれだけ感じ取れるかって本当に重要だと思っています。(人事も、開発もみんなそうだけど)
特に、深野がなぜこのプロダクトを生み出したのか、そこにどんな課題意識があったのか。
その背景を察知しておくことが、スタートアップで働く上ではとても大事です。少人数だからこそ、ここがミスマッチだと「なんか違う」に繋がる可能性もある。だからこそ、私たちは入社前の対話も大切にしています。
パタンナーがつくるデータカタログは、国内ではまだ広く知られていません。海外製品は既に存在していますが、日本では市場の成長はこれから。だからこそ「今、世の中がどうなっているのか」と「うちの製品がどう違うのか」の両方を知ることが、営業としての第一歩です。
まさに「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」です。
見込み顧客は、メルマガ・note・LinkedIn・イベント参加者など、多方面から探しています。ただのリストアップではなく、「どんな企業がどんな課題を持っているのか」を深野とも話しながら、一緒に考えるプロセスです。
今後は深野の書籍を通じた問い合わせにも期待しています。手を動かしながら、共に考えていける方を求めています。
パタンナーでは年に数回イベントに参加します。DX Weekやガートナーのイベントなど、外との接点を積極的に取りにいっています。ブース準備や他社調査も含めて、イベントは営業だけのものではなく、チームで取り組む大事な機会。気づきも多く、開発メンバーと協力しながら一体感を高めています。
Webサイトや紹介経由で来た問い合わせへの初回対応も営業の重要な役割です。まだまだ知名度が高くないからこそ、第一印象の重要性は大きいです。最初のヒアリングで相手の課題をきちんと聞き取ること。今は営業チーム内でアクションプランを組んで実施していますが、これも改善を重ねながら日々アップデートしています。
HubspotとGoogleスプレッドシートを使って営業の進捗を管理しています。次に何をすべきか、誰とどこまで話が進んでいるのかを日々確認しながら進めています。
ただ、まだまだ動きが足りない部分や連携不足も感じていて、営業責任者として新たに入ってくださる方の意見を大歓迎しています。
2025年からはマーケターも加わり、どんな訴求が効果的か、誰にどう届けるかを定期的に話し合っています。例えば「この部署の人に刺さるには何が必要か?」といった具体的な視点での議論が中心です。着実に問い合わせ数も増えてきていて、この流れを止めず、もっと加速させていきたいと考えています。
導入支援の中で出てくるお客様の声は、すぐに開発にフィードバックしています。「こんな機能あったらいいのに」「この操作わかりにくい」などの生の声は、プロダクト改善の宝です。また、これらの声はマーケ施策にも活かせるので、情報を点で終わらせず、線にする意識で動いています。
営業は数字をつくるだけじゃなく、その先のレポート作成まで行っています。受注見込みの精査から、経営陣への週次報告までです。
特に深野が見ている資料は投資家さんへの報告にもつながるので、データと根拠は正確に作成しています。
営業さんの仕事は、誰かに言われたからやるんじゃない、自分が「ここに可能性がある」と思えるかどうかかなと思っています。
パタンナーでは、全員がプロダクト「タヅナ」の可能性を信じ、本気で日本企業のデータ活用を変えようとしています。本気の人が、本気の仲間を呼び、本気のチームができあがっていく。そんな空気が今ここにあります。
営業としての10の動き、いかがでしたか?パタンナーでは「好き」を軸に仕事している人が多く、「営業責任者をしたい」「営業からPdMを目指したい」「ゆくゆくは経営に関わりたい」そんな方も大歓迎です。
ぜひ、カジュアル面談ではあなたのやりたいことをたくさん聞かせてください。
ご応募、お待ちしています!