社員インタビュー
KAKEAI社員のインタビューを発信しています!
https://www.wantedly.com/stories/s/kakeai__interview
こんにちは!KAKEAIの採用チームです。
KAKEAIは、1on1ツール『Kakeai(カケアイ)』 を提供しています。
■1on1ツールKakeai とは
1on1ツールKakeaiは、複数の特許やテクノロジー、また数万人のKakeaiユーザーが日々実施する1on1に関するデータを活かし「現場の上司部下および経営・人事の1on1にかかる負担を減らしつつ、質の高いコミュニケーションを生み出すツール」です。
2025年1月現在、86,000を超える組織やチームでご利用いただいており、従業員数名の企業から数万人の企業、病院、学校、保育園、介護施設、飲食店等、あらゆる組織、あらゆる職種の皆様へご提供しています。
私たちのページを見ていただいている皆さんに
「働いている人をもっと知っていただきたい!」そんな想いでメンバーのインタビューをお届けしています。
今回のインタビューは、CS(カスタマーサクセス)の青栁(あおやぎ)さん
KAKEAIに入社した想いや仕事のやりがい、KAKEAIの好きな社風や文化などを伺いました!ぜひ最後までご覧ください!
【プロフィール】
成城大学卒業後、株式会社オリエントコーポレーション(カード融資決済・個品割賦事業の事務職)を経て、2022年にKAKEAIに入社。
- KAKEAIに入社をした決め手を教えてください。
以下の3つの理由から、KAKEAIへの入社を決意しました。
1. 挑戦できる環境
前職は金融の事務職でしたが、システム化やAIの台頭により、自分自身の市場価値に漠然とした不安を感じていました。当時の会社にはジョブローテーション制度があり、職種を変えて会社に残る選択肢もありましたが、あえて変化の激しい環境に身を置き、自分自身に挑戦する心意気でスタートアップへの転職を選択肢に入れました。家族がスタートアップでやりがいを持って働いている姿を見たことも、この決断の後押しとなりました。
2. キャリアビジョンを大切にする採用姿勢
中途採用は一般的にスキルベースで見られることが多いですが、KAKEAIの面談では異なる体験をしました。「ここでどういうことをしていきたいのか?」という問いかけのもと、私の想いに寄り添いながら具体的な活躍イメージを一緒に描いてくださったのです。この姿勢に強く惹かれ、自分も一員として力になりたいと感じました。
3. 1on1の可能性を感じさせるプロダクト
初めて「Kakeai」と出会ったときに「こんなプロダクトがあるんだ!」と純粋な驚きを感じたことをよく覚えています。1on1はメンバーのための大切な時間と知り、その本来の価値に気づかされました。この発見が、「Kakeai」を通じて多くの人を支援したいという思いへとつながっていきました。
- 入社前、1on1についてどのような印象をお持ちでしたか?
前職でも1on1を経験していますが、形式的な業務報告が多く、キャリアやスキルについて上司と深く話し合う機会はほとんどありませんでした。転職を考え始めた際も「引き留めてはくれるだろうが、キャリアについて一緒に考えてくれる関係ではない」と思い込み、結局上司には相談できませんでした。
現在CSとして多くのお客様と接する中で、改めて思うことがあります。マネジャーとメンバーがスピーディーに相談できる環境があれば、メンバーのキャリアに対する視野は大きく広がるはずだ、と。前職で「Kakeai」が導入されていたら、私の仕事への向き合い方やキャリアの選択肢も違ったものになっていたでしょう。
前職での経験と、現在の仕事を通じて、私の思いは一つの確信となりました。適切な1on1によってコミュニケーションの掛け違いをなくし、一人ひとりが自分に合った道を見つける手助けをしたい。そんな思いを持って働けることが、KAKEAIの大きな魅力です。これからも現場に寄り添いながら、1on1の持つ本質的な価値を一人でも多くの方に届けていきたいと考えています。
- 現在はどのようなお仕事をされていますか?
Kakeai導入のサポートと活用支援を担当しています。入社当初は500名未満の企業様が中心でしたが、前期からは数千・数万人規模の企業様をメインに担当しています。
- CSのやりがいを教えてください。
CSはKakeaiの価値を届けて"現実を変える"部署。お客様の組織の進化を間近で見られます。
その実感が、もっとお客様の力になりたいという思いにつながり、日々の原動力となっています。
- 印象に残っている導入事例はありますか?
機械メンテナンス業のお客様の事例です。企業理念の浸透を目的に社長様とマネジャーの1on1にKakeaiを導入していただきましたが、いざ始めてみると、マネジャーから「業務の進め方」に関する相談ばかりが寄せられました。つまり、理念を話し合う以前に、そもそも社長様とマネジャーが日頃の業務上の悩みを十分に共有できていないという現実が浮き彫りになったのです。
その後、1on1を続ける中でコミュニケーションが改善され、話題も多様化し、最終的には「1on1は企業の現状や人と人との関係性を深く理解するための手段になる」という気づきを得られたそうです。
このように、1on1を通じて企業の皆様が新しい発見をされ、組織が少しずつ変化していく様子を間近で見させていただくことがあります。想定していなかった価値に気づかれることもあれば、新しいコミュニケーションの形が生まれることもある。そうした組織の進化に立ち会えることが、CSとしての何よりの喜びです。
- お客様と日々コミュニケーションを取る中で、どのような反応をいただいていますか?
以前、製造業の工場(50~100名規模)の社長様から、とても印象的な言葉をいただきました。
「日本を良くするには、約9割を占める中小企業が頑張っていく必要がある。従業員が働きやすい環境を整え、その満足度が高まることで売上も伸び、給与に還元していく。そんな好循環をつくりたい。そのためには従業員としっかり向き合うことが大切で、Kakeaiはその実現を支える素晴らしいツールだと感じている」
こうした企業の未来を見据えたお言葉をいただけることが、私たちのサービスの価値を実感できる瞬間であり、日々の大きな励みとなっています。
- KAKEAIの企業文化の中で、特に好きなところを教えてください!
目標達成のために建設的なフィードバックを交わし合う、「コトに向かう」文化です。
以前の私は意見があっても「本当に正しいのだろうか」と考えてしまい、なかなか声を上げられませんでした。しかしKAKEAIでは、「この部分をこう変えれば、より良い成果につながるのでは」といった建設的な意見交換が日常的に行われており、私自身の姿勢も大きく変わりました。
KAKEAIには、共通の目標や課題(=「コト」)に向かって協力し合う文化が根付いています。チーム全体で目的意識を共有しており、その達成にどう役立つかという視点でフィードバックが行われる。だからこそ、成功も失敗も次につながる学びとして活かせています。
さらに、電話対応や掃除など「誰かがやってくれるだろう」と押し付けがちな業務を、各メンバーが率先して取り組んでいる姿にも惹かれます。周りがやっていると、自分も積極的になりますよね。ポジティブな相乗効果が自然と生まれている。それがKAKEAIという会社の素敵なところです。
\青栁さん、貴重なお話ありがとうございました/
自分自身の成長だけでなく、他者の成長や企業全体の変化にも喜びを見出し、それに貢献できることを大切にしている姿勢がとても印象的でした!
私たちに少しでも興味をもっていただけましたら、まずは「カジュアル面談」からお話ししましょう♪
ご応募お待ちしております!
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