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業界に根強く残る「好まざる慣習」、育成なき人材流通
IT業界ではいまだ「多重下請け」や「中抜き」、「引き抜き」などの旧態依然とした構造がはびこり、エンジニアたちはモノ扱いとなり、健全なキャリア形成の機会を奪われがちです。また、エンジニア教育の現場でも、スクールやeラーニングでは補いきれない「現場で通用する実践力」を育む仕組みが整っていません。
人材はいるのに“育てる仕組み”がない——
それが業界の大きなジレンマだと感じていました。
DiCE JAPANは、この業界構造に強い違和感を持ち、
「人を育てることこそが、業界の未来を変える」
と信じて歩みを始めました。
“共育”という理念が、生きた研修をつくった
DiCE JAPANの原点は、ある意味”何もない会社”でした。
もともとはペーパーカンパニーだった法人が、「ITやってみないか?」という誘いに応えたことから始まったのです。
「頼まれごとは断らない」を続けた先に、IT業界での実績が積み上がっていきました。
しかし、立ちはだかったのは“育成”という壁。
研修体制もノウハウもなかった創業当初、失敗は数知れず。
けれど、
「自分の当たり前が間違っているのでは?」
という問いから、全てが動き始めました。
現場で本当に必要な力を身につけるには何が必要か?
答えは、自社で育てる中にありました。
こうして生まれたのが、“現場に限りなく近い”超実践型研修。
アスリートのトレーニング理論も取り入れ、単なるスキル習得に留まらない、強くしなやかなエンジニア育成を実現しています。
苦しさの中に、育成の価値がある
ある受講生がこう言いました。
「研修中は本当に苦しかった。でも現場に出たとき、“ああ、これだったのか”ってわかったんです。」
この言葉が、私たちの原動力です。
DiCE JAPANの研修は、講義中心やeラーニングのような
“情報のインプット”ではなく、
“現場で成果を出す徹底的なアウトプット”
を意識した設計です。
だからこそ、最中はしんどい。でも終わったあとに「ありがとう」が返ってくる。
それが私たちの誇りです。
企業様からも、「研修の質が圧倒的」「任せても安心できる」と高い評価をいただいています。
SES領域では、多重構造に依存しないスタイルを明言しており、この私たちの取り組みが、透明性の高さとしての信頼にもつながっています。
社員はまだ少ない、でも業界を変える力がある
DiCE JAPANは2019年に大阪で創業し、現在は社員18名。
小規模ながら、強い信念と共育の理念で動くプロフェッショナル集団です。
特に特徴的なのは、社員同士が“業務外”でもつながる仕組みをつくっていること。
SESでは別現場に配属されることも多く、孤立しやすいのが課題ですが、DiCEでは委員会制度を導入。
異なる現場のメンバーが共通のテーマで動くことで、企業としての一体感と学びが生まれています。
新しくなった理念は
「共育から新たな文化を拓き、煌めいて幸せの波紋を描く」
誰かのために、自分の成長のために、仲間と共に挑戦する風土がここにはあります。
新しい経営理念については別の機会に話したいと思います。
「成長する事に本気」の人と出会いたい
新経営理念「共育から新たな文化を拓き、煌めいて幸せの波紋を描く」は、
“自分や自社の利益”だけでなく、“他者、他社や業界・社会の未来”を意識した言葉です。
私たちは、これからも「育成できる会社」として進み続けます。
自社エンジニアはもちろん、クライアント企業の若手育成、業界全体の教育水準向上にも貢献したい。
だからこそ、こんな方と出会いたいのです:
- 継続と挑戦を楽しめる人
- 他者を思いやり、行動できる人
- 教育を“人を変える力”だと信じられる人
そして企業の皆さまへ──
「新人研修を本気で変えたい」
「一時的ではない“育つ仕組み”をつくりたい」
そう思った瞬間が、変化のタイミングです。
お気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンからご相談ください。
私たちは、あなたの“未来”にコミットします。