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こんにちは、採用担当の山本です。
「就職」「妊活」「出産」「育児」「更年期」——
ライフステージの変化に寄り添うことは、これまで選ばれたケアでした。
でも、私たちは思っています。
これらの課題は、誰にとっても関係のあるケアであるべきだと。
今回の記事では、ベルタが“まだ社会に根付いていない新しいヘルスケアの考え方、
プレコンセプションケアの普及に向けて動き出している背景と取り組みを、未来を担う新卒の皆さんにも届けたいと思います。
プレコンセプションケアとは?
プレコンセプションケアとは、直訳すると受胎前のケア。
将来の妊娠を望む・望まないに関わらず、男女問わずすべての人が「自分の健康や生き方に向き合う」ための新しいヘルスケアの考え方です。
これまで日本では、妊娠や出産を意識してから健康を見直すケースがほとんどでした。
でも本当は、もっと前から自分の体や心を知り整えることができたら。それが後悔のない選択やより豊かな人生につながると考えています。
ベルタは、そんな「未来の健康文化」を社会に根づかせるために、教育機関・自治体・企業などと連携しながら、プレコンセプションケアの普及を進めています。
▼ベルタのプレコンセプションケアの取り組みはこちら
https://belta.co.jp/preconceptioncare/belta_action/
自治体との連携から広がる、新しい啓発の形
その一例が、愛媛県松山市との連携協定です。
松山市では、婚姻届を提出する際に希望する市民へ、プレコンセプションケア啓発冊子とベルタ葉酸サプリを贈呈する取り組みを開始しました。
結婚という人生の節目に、将来の健康や家族の在り方を考えるきっかけをつくる。それは、行政 × 企業が共に取り組む新しい啓発の形です。
さらに、広島市や岡崎市とも連携協定を締結し、教育現場や地域を通じた啓発活動も広がっています。これらの取り組みはすべて、“誰一人取り残さないヘルスケア”という信念から生まれています。
教育を通じて、「知る」から「選べる」社会へ
最近では、全国の高校や大学でプレコンセプションケアの授業を実施。
これまでに約30校でライフステージ教育を行い、「知らなかった」「自分の未来の話として聞けた」など、学生からの反響も大きく広がっています。
妊娠・出産を「女性だけのこと」にせず、男女共に学び、考え、支え合う文化をつくること。それが、ベルタのライフステージ教育の原点です。
スポーツの現場から、「未来を見据えた健康文化」を育む
そしていま、ベルタの取り組みはスポーツの領域へも広がっています。
現役アスリートやスポーツチームと連携し、競技に打ち込む選手たちが将来の健康やキャリアと向き合う機会をつくっています。
アスリートにとって「今のパフォーマンス」はもちろん大切。
しかしその先の人生も、自分らしく輝いてほしい。
ベルタは、そんな想いから、スポーツ現場に未来の健康教育という新たな文化を根づかせています。
競技を通じて育まれる努力・継続・挑戦という価値観は、プレコンセプションケアが目指す「自分の体を知り、選択できる生き方」と深く通じています。
自治体・教育・スポーツ——
それぞれの現場で挑戦を続けることで、ベルタは「知ることから選べる社会」へと歩みを進めています。
知ることから、人生は変えられる
私たちが目指すのは、「将来のためのケア」が特別なことではなく、誰もが自然に行う“当たり前”になる社会。
プレコンセプションケアを通じて、知らなかったという後悔を減らし、知っていたから選べたという未来を増やすこと。
それが、ベルタの使命であり、挑戦の理由です。
想いを形にできる場所で、あなたも挑戦しませんか?
ベルタでは今、ライフステージの概念を社会に広げていく新しい仲間を募集しています。
「誰かの人生を変える仕事がしたい」
「社会にまだない仕組みをつくりたい」
そんな想いを持つ方を、心から歓迎します。
「話を聞きに行きたい」ボタンから、ぜひ一歩を踏み出してください。
あなたの挑戦が、社会のまだないを変える原動力になります。