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2022年12月1日:2022年のIVRy

noteより過去の注目記事を記載しています

こんにちは。IVRyの奥西です。
2022年激動のIVRyを振り返っていこうと思います。

2022年1月〜3月

2022年は、2021年12月22日に出した初めての資金調達プレスリリースの余韻を残しながら、スタートしました。資金調達のタイミングでは、社員数が1名で株主からは心配されつつも徐々に社員数も増え始めていたタイミングでした。

2月には、はじめての展示会に出展し、トレタさんとの共同展示したり、株主であるプレイドさんとのシステム連携を発表したりしていました。

3月には、初めてのインフォグラフィックスを発表し、IVRyに関する数字をオフィシャルに公開しました。


この3ヶ月は、初めてのことをひとつひとつ手探りでやりながら、少しずつIVRyというサービスを世の中に知ってもらうことに必死でした。笑
また、はじめて株主ができたということで、毎月の予実管理や試算表作りなど、一般的なコーポレート業務も増え始め、とにかく採用しないと!と言い続けていたことを覚えています。

2022年4月〜6月

4月以降は、さらなる事業拡大を行ううえで、組織や採用に力を入れ始めたタイミングでした。
このタイミングで、全員採用・全員広報を掲げ、TwitterやNote記事の発信を意識的に強めました。

この時期は、組織が拡大していく中で、プロダクトや組織設計のさらなる進化に向けての仕込みを行っていたタイミングで、地道な改善やアジリティを高める活動を行っていました。

具体的には、今後の成長のために、インフラをコード管理に移管したりNextJSで作り直したりを新規開発を止めてガッツリ行っていました。

この頃から、クライアント数も増えてきた影響か、Twitter上でもIVRyについて投稿してくれる人が増え始めて、エゴサで見つけては社内でよく喜んでます笑 (九条林檎さんバズ力に圧倒されたときもありました笑)

2022年7月〜9月

7月は今年1番(というか、過去の人生で1番)の大舞台、IVS2022 LAUNCHPAD NAHAのファイナリストとして登壇しました。結果は奮わず、入賞すらできませんでしたが、多くの方にIVRyを知ってもらう機会となり、一気に会社やサービスの認知度が上がる機会となりました。


その他にもKARTE CX Conferenceに呼んでいただいたり、ウェルビーさん100本のスプーンさんといった知名度の高いクライアントさんからもIVRyを利用していただけるようになってきたのもこの頃です。

また、なんと言ってもこの時期にオフィス移転を行いました!
事業成長を見据え、床面積を約7倍とし、更にリモート時代を考え、能動的にオフィス出社がしたくなる設計にこだわりました(詳細はこちらこちらの記事を読んでもらえると意図がすべて書かれています)


7月のIVS登壇・オフィス移転を機に、IVRyの認知も少しずつあがり、徐々に会社としての採用力やサービスとしての認知、SNS上でのソーシャルプレゼンスもあがってきた時期で、ここから更に加速していくために気持ちを締め直しておりました。

2022年10月〜12月

直近の話になってきました。
10月に入ると、ホテル京阪さんにもご利用いただいたり、グッドデザイン賞を受賞させていただいたり、累計着電数も300万件を超え、よりIVRyが身近に使われるようになってきました。会社・組織としてより強固に・より採用力を上げていくために、採用ページやJDを整備し、会社のValueを設定し、高いクオリティでスケールしていく準備を着々と進めています。

また、コロナ禍も転換期を迎えていく中で、オフィス移転パーティーも開催させていただき、多くの人に来ていただき、IVRyの良さを知ってもらう機会と良い仲間に恵まれていることを改めて感じました。


まとめと、2023年に向けて

2022年は、IVRyにとっても、奥西個人にとっても、本当に怒涛の新しい挑戦と体験をすることができて、人生の中で最も密度の濃い1年間でした。

今年1年で感じたことは、本当に良い仲間に恵まれているなということです。
IVRyのメンバーは、大変な仕事を楽しみながら、クライアントさんへの価値を最大化するために、本当に泥臭く・愚直に・まっすぐに物事を進めていける素晴らしいメンバーばかりです。

そんなメンバーばかりなので、今年1年走り続けられたし、来年も走り続けようと思えているんだなと思います。

(最近、HUNTER x HUNTERが再開しましたが、今でも、以下シーンにおけるジンの言葉が最も共感できるなあと思っています)

念願かなって王墓の中に足を踏み入れた時、
オレが一番うれしかったのは、
ずっと願ってた王墓の『真実』を目の当たりにしたことじゃなく、
いっしょに中へ入ったそいつらと、顔を見合わせて握手した瞬間だった。

この連中と比べたら王墓の『真実』はただのおまけさ。
大切なものは、ほしいものよりも先に来た


今年はARRも1億円を超えましたが、IVRyが目指す上場後も成長し続け、社会にとって良いインパクトを出し続ける、令和を代表するイケてるソフトウェアカンパニーとなるためには、進捗0.1%も達成していないと考えています。

来年は、現状のIVRyの高い成長率を保ちつつ、組織を拡大しながら、未来の社会やIVRyにとっての大きなチャレンジを行っていくタイミングです。

IVRyは日本のtoBビジネスの事業構造を本気で変革し、強い日本を一緒に作っていく仲間を募集しています。
このタイミングのIVRyにジョインして、一緒に日本の未来をつくりましょう!

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