What we do
ALL STAR SAAS FUNDをリード投資家として、既存株主、新規投資家を引受先とした第三者割当増資により総額30億円の資金調達を実施しました!
様々なバックグラウンドの方がIVRyで活躍しています!
【会社概要】
IVRyは「最高の技術を、すべての企業に」をミッションに、最短5分・月額2,980円から対話型音声AI SaaSを開発・運営している会社です。
リリースから約5年で、業種や都道府県を問わず、累計35,000を超えるアカウントから導入/累計着電数5,000万件を突破するなど、日々成長を続けています。
2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了しており、人手不足が課題のすべての企業に対して、「電話」を起点としてAIプロダクトの提供と、日本の労働生産性を加速させていくために、事業も組織も急成長しています。
サービスLP:https://ivry.jp/
【何をやっているのか】
IVRyは、日本が直面する人口減少による労働力不足という社会課題を、AIとソフトウェアを活用した圧倒的な生産性向上により解決しようとしています。
最新のLLM(大規模言語モデル)を活用し、ITやAIの専門知識がなくても誰でも簡単に業務を自動化できるAI SaaSの提供を目指しています。
IVRyは電話・音声対話を起点に、電話データを活用したマルチプロダクト展開や、音声対話領域の拡大、さらには多言語化、グローバル展開を進める計画です。これにより、最先端技術の恩恵を受けにくかった中小企業や地方企業にもAI活用を浸透させ、日本の働き方をアップデートしていきます。そして「気づいたらAIと一緒に働いていた」と言われるくらい自然な形で、人々が本来やりたい仕事に集中できる「Work is Fun」な世界を実現したいと考えています。
そして、日本発でグローバルに成功する企業となることを目指しています。
Why we do
日本の労働人口は、2030年に約600万人不足すると言われています。
すでに70%以上の中小企業が人手不足に悩んでおり、この課題は少子高齢化とともに今後さらに深刻化していきます。
特に中小企業では、「人が足りないから、やりたくてもできない」状況が日常になりつつあります。
人件費の高騰や人材獲得競争の激化により、「人の手による対応」は“リッチ”なものとなり、あらゆる業務の継続が難しくなっていくでしょう。
そんな中で、いまだに最も使われている顧客対応手段が「電話」であることも見逃せません。
多くの事業者が電話に振り回され、本来やるべき業務が止まり、生産性が著しく落ちています。それでも、電話という手段を手放すことができず、誰もが「仕方ないもの」として受け入れている――これは大きな構造的矛盾です。
さらに言えば、日本では最先端のテクノロジーが地方や中小企業に届くまでに約10年かかるのが現実です。
このスピード感のままでは、10年後にようやく労働生産性が改善されたとしても、そのときには経済活動そのものが立ち行かなくなっているかもしれません。
だからこそ私たちは、「電話」×「AI」 という切り口でこの課題に向き合います。
テクノロジーをもっと早く、もっと広く届けることで、日本全体の生産性を底上げする。
その第一歩を「電話」から始めることに、大きな意味があると考えています。
カルチャーデック:https://speakerdeck.com/ivry/ivry-culture-deck
How we do
■どうやっているのか
【Mission:IVRyの使命】
最高の技術を、すべての企業に届ける
【Vision:IVRyがめざす未来】
[We make “Work is Fun” from now]〜「働くことは、楽しい」を常識に変えていく〜
日本では「働く」という言葉に対して、ネガティブなイメージを持っている方が多いと感じています。
一方で、実際に働いてみると、とても頑張った後やお客様に感謝される仕事をしたときには、「働くことって楽しいな」と感じることが数々あると感じています。
IVRyでは、そんな「働くことは楽しい」と感じられることが最大化するようなサービスを社会実装することによって、ビジネスと労働の当たり前を変えていきます。
【Value:IVRyが発揮すべき価値・大切にする価値観】
- Beyond the Wall
想像を超え、あらゆる壁を超えよう
組織/役割の壁、常識の壁、そして、心の壁を超え、コトに向かって最短/最速で実行します。
誰よりも早く新しい価値を社会に届けるために、あらゆる困難な壁を超えて、挑戦し続けます。
- Keep on Groovin’
多様を受け入れ、協奏し続けよう
私達は、多様な個性・情報を受け入れ/尊重し合い、協奏/共創しながら、
より良い自分たちへとアップデートし続けます。
たとえ困難な状況が訪れても、互いを信頼し、サポートし合うことで、モメンタムを生み出し続けます。
- Grab and Grit
機会を掴んで、やり遂げよう
一人ひとりがオーナーシップを持ち、自ら機会を掴みにいき、
やり遂げることによって、顧客価値を最大化します。
思考よりも試行を重視し、振り返り/軌道修正することによって、非連続な成長をし続けます。
■ “Work is fun”を実現するための働き方:組織を持たないプロジェクト制
IVRyでは「営業部」や「人事部」といった組織を設けず、すべての活動をプロジェクトと見立てて活動しています。
- 組織を規定するとセクショナリズムやコラボレーションの希薄化などが進んでしまう
- 結果、会社として・仕事として、面白くなくなっていくのではないかという危惧
- 職種別のスキルセットとしても、スペシャリストだけではなくジェネラリストも大事と考えており、「マーケとカスタマサクセス」「カスタマサクセスとプロダクト」「開発とデザイン」等のように境界の職能を大事にしたい。反面、組織図型の組織設計をすると、境界型の人材が伸びにくい(評価されにくい)という危惧
▼詳細はこちら
- 部署を作らないがホラクラシーでもない、プロジェクト制・サークル制という新しいカタチの組織デザインで1年間運営してみて
https://note.com/ryogaskywalker/n/n773420326251
- 10年・20年先もIVRyがおもしろい会社であるために
https://note.com/ryogaskywalker/n/n95c1a8ed11f6