当社トッププレイングマネージャーの下山さんに”steerでの働き方”について様々な角度からお話いただきましたので、ご紹介します。
下山さんがエージェントとしての介在価値を感じたご支援についてもお話しいただいております!
是非最後までお読みいただけますと幸いです。
目次
1.業界知見について
2.入社後の環境変化について
3.仕事をするうえで大切にしていること
4.思い入れのあるご支援実績について
5.仕事と子育ての両立について
6.どんな方がsteerに合っているか
1.業界知見について
ーsteerがご支援をしている企業様である、不動産、建設、インフラといった領域に知見はもともとお持ちだったのでしょうか?
いえ、ありませんでした。
不動産・建設と聞いた時に思いつくのは、”ヘルメット”や”大工さん”というイメージだけで。
正直な話、あまり良いイメージではありませんでした(笑)
けれど入社前、佐藤さんに「不動産業界の支援とは、街づくりへの支援とは、こういったところをご支援して、こんな風に面白味があるんだよ」と教えていただいて、一気にイメージが変わりました。
入社後は佐藤さんはもちろん、人材業界の長いメンバーや不動産業界出身のメンバーに多くのことを教えていただきました。
企業訪問に同席させていただいたり、求職者様の面接対策に同席させていただいて、どんどんメンバー、そしてお客様から情報をキャッチアップしていきました。
2.入社後の環境変化について
ーsteerに入社後、働き方や周囲の環境など、変化を実感した点はありますか?
2点ありまして、”収入の面”と”自由さ”ですかね。
私自身、プレイングが得意であると実感しているんですが、佐藤さんもそこを理解してくださっていて。
声をかけて社員にしてくださった際、恩を返したという気持ちから人材紹介・広告営業の2軸でやらせてもらい、とにかく早期から貢献したいというのがありました。
その気持ちが結果に繋がって、結果が収入に繋がって。
それが自分自身に合っていたし、やりがいにも繋がっていましたね。
あとはフレックスタイム制なので、裁量があり自由に時間を使える点ですね。
「自由に時間を使える」ということに対してきちんと責任を取る意識は勿論ありますが、”自由さ”という実感は強いです。
3.仕事をするうえで大切にしていること
ー毎Q、必ず達成をして数字にコミットしている下山さん。
仕事をするうえで大事にしている点や、欠かさずにしていること、等はありますか?
そうですね…。”状況に対して行動を変える”ということは常にやっています。
例えば、人材紹介の話でいうと、スカウトの返信がない時。
じゃあ惰性でそれを打ち続けるんじゃなくて、なんで返ってこないのか、ということをきちんと考えて、行動に移すというか。ものすごく簡単に言うとPDCAちゃんと回しまくる、という感じです。
うまくいってないときに常に考えて改善していくみたいなことを、とにかく大切にしています。
また、先を見て、「今の動きは何か月先に成果になるか」ということを考えて都度危機管理をしていく、ということは意識していますね。
求人広告営業をしていた経験もあって、企業様の理解するというのはもともと得意ではあったのですが、よりそこを深める、ということをすることで更に数字が安定したと思います。
現在お取引させていただいている企業様の中でも特に深耕を深めている企業様にお願いをして、現場に行って部門の方と直接お話をさせていただく機会を作っていただくこともありました。
一次情報をきちんと取るようにしてからは、情報の解像度も以前より良くなり、求職者様に「あなたにとってここが良いんです」と、より納得感のあるご説明ができるようになりました。
4.思い入れのあるご支援実績について
ーこれまでのご支援の中で、特に印象に残っているものはありますか?
2つあって、どちらもエージェントとしての介在価値を感じたご支援です。
まず1つ目ですが、1度書類面接NGとなってしまった方を、最終的に内定にしていただくことができたご支援です。
絶対にこの方のご経歴であれば書類NGになることはありえない、というくらいそのポジションに対して理解がある自信がありました。
人事担当者の方にお願いをして、求職者様にブラッシュアップしていただいた書類を持ち、そのポジションの現場に行き責任者の方にお見せする機会を作っていただきました。
その現場、福岡県戸畑市だったのですが、絶対にこの人のご経歴なら大丈夫だと確信をしていたので、距離など気にせず飛行機に乗って直接ご説明に向かいました!(笑)
「この方はこんな方で、このご経歴がこのポジションのこんなところに合っているんです。」と現場の責任者の方にお会いしてご説明をさせていただいて。
「そのご経歴であれば、是非会いましょう」となり、その後はとんとん拍子で内定となりました。
ーすごい!先方の人事担当の方と関係性が構築できていたからこそできたご支援ですね。
そうですね。「下山さんじゃなければ、こんなことはしなかった」と言われました。(笑)
人事担当者様には本当に感謝ばかりです。
2つ目がアシスタントの方と協業をして決めることができたご支援です。
ある不動産企業へ、アシスタントがスカウトしてくれた方をご支援したのですが、実は過去に同社を内定辞退をした背景がある方だったんです。
人事担当者の方に「どうして以前は内定辞退してしまったのか」、「なぜ改めて志望しているのか」というところを、お時間をいただいてご説明させていただいて。
「それであればなんとか動いてみましょう」と人事担当の方もご協力くださり、該当部署の部長さんをご説得してくださって、面接。そして入社に至っているんです。
ーこちらも人事担当の方と関係性を築けていたからこそですね!
求職者様が企業様へ自己応募していた場合には、きっとご入社に至るのは難しかったかもしれないですよね。
ありがとうございます。
様々なことが重なってできたご支援でしたし、初めてアシスタントの方と協業できたのでとても印象に残っています。
CSR活動にも積極的に参加をしている下山さんです!こちらは冠試合での一コマ。
5.仕事と子育ての両立について
ー話題が少し変わりますが、子育てという点でsteerの環境はいかがですか?
めちゃくちゃ働きやすいです!
やはりフレックス制度で時間が自由に使える点、あとはリモート勤務もしっかり活用しています。
リモート勤務であれば、子どもをお迎えに行って、ご飯を作って食べさせて。
その後に子どもには30分だけテレビ見ててね、なんて言って求職者様との面談の時間に当てさせてもらったり。
柔軟に働けるという点でとてもありがたいです。
6.どんな方がsteerに合っているか
ーありがとうございます。
最後にsteerという会社、どんな方に合っていると感じられますか?
自分で能動的に動ける方、だと思います。
当社は人材業界で長く勤めた方や不動産業界出身者もいたりと、非常に多くのノウハウがあり、それを惜しみなく共有してくださる文化がある。
でもそれは、ただ待っていれば享受できる、というわけではないので、能動的に情報を取りにいけることが大切だと感じます。
また、例えば「この企業様を担当したいです。」など、手を挙げれば絶対に潰されることはない風土があります。
代表の佐藤さんも「何がしたいの?」「やってみな」というコミュニケーションをとってくださいますし、本当にやりたいことがあれば、どうやって実現させるかということを考えてくれる会社です。
こういったコミュニケーションを能動的に取りに来てくれるような方であれば、絶対に楽しく働いていただけるだろうな、と思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
steerが気になっている方の参考になりましたら幸いです。
今後もストーリーを更新してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。