1
/
5

転職プロデューサー!? 転職のリアルを経験したからこそ、導き出した答え

こんにちは!2023年10月にポテンシャライトに入社したAgent Div.の三浦 公裕です。
転職をご支援させていただく立場ですが、私は誰よりも転職のリアルを経験してきました。
そんなリアル「転職活動での失敗談」や「キャリアアドバイザーをしている理由」などを本音で綴っています。

- 転職を考えている方
- 転職に失敗してしまったかも...
- チャレンジする人生にしたい!

このように思われている方にはぜひご覧いただきたい内容となっております。
どうぞよろしくお願いいたします!

順風満帆の1年目

新卒で株式会社マイナビという人材系企業に入社し、中途採用を支援する部門で法人営業担当として奮闘しました。振り返るたびに、同期や先輩、上司に恵まれた素晴らしい時間だったと感じます。

「2年以内に結果を出す」という強い思いを胸に、私は誰よりも行動量で勝ることを誓い、夢中で働きました。まるで部活に取り組むような感覚で、誰よりも早く出社し、まだ静かなオフィスで一番目にテレアポを開始するのが日課でした。正直少し恥ずかしかったですが、それが私の日常でした。訪問の移動時間はインプットの時間にあて、1秒も無駄にしないよう集中していました。

土日はクライアントの精査を行い、担当エリアの企業状況を分析し、平日の行動を最大限効率的に進められるように準備を整えていました。

時には、先輩との1on1で涙を流すこともあったり、訪問先で1時間ほどお客さんに厳しく叱責されることもありました。しかし、そうした一つひとつの経験が、すべて自分の成長へと繋がっていきました。
夢中で取り組んだ結果、気がつけば営業成績(売上)は同期の中で全国1位となりました。
1年目にもかかわらず社内研修で150名ほどの管理職を含めた営業担当を前に、「三浦流の営業方法」をプレゼンするという、貴重な経験をさせていただきました。

(今でも同期のトップ営業成績を誇る仲間たちと定期的に飲みに行き、お互いに刺激を与え合っています📸)

では、なぜ退職したのか?

それは、音楽業界でプロデューサーになるという夢を追いかけたかったからです。

「ん? 音楽業界?プロデューサー?」と、驚かれる方も多いと思いますが、これにはちゃんとした理由があります。私の人生のミッションは「愛と感動を届ける人間になること」です。
当時、その目標を「Live」を通じて実現したいと強く思っていました。マイナビに入社する前から、アーティストのYouTubeや路上ライブをサポートしていた私は、音楽プロデューサーになるためにはビジネスの力が不可欠だと感じていました。だからこそ、営業としての戦闘力を磨くためにマイナビに入社し、2年以内に結果を出して音楽業界へ転職することを目指していたのです。

そして、1年目の途中で、まさかのご縁が訪れました。韓国の4大芸能事務所の1社から、入社のチャンスをいただいたのです。自分でも信じられないような出来事で、目標を口に出し行動し続けた結果、本当に夢に近づいているのだと実感しました。

1年間、全力で営業に取り組んできた成果が、こんなにも早く形になるとは思ってもみませんでしたが、会社に「このチャンスにチャレンジさせてほしい」と申し出ました。まだまだ貢献しなければならないと感じていたものの、会社からは花束やプレゼントをいただき、暖かく送り出してもらいました。この瞬間が、私にとって夢を叶える大きな一歩でした。

補足
この話は簡潔にまとめたため、ほんの一部分に過ぎません...。もっと詳しくお話したいと思っていますので、お時間があればぜひ1on1でお話ししましょう!
また、YouTubeにも出演しており、上記の内容について語っていますので、ぜひご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=UD3_Cl1iYZU

目標を叶えた転職!→からの絶望

人生で最大の苦労が始まりました。

K-POP、韓国語、新しい職種、何も通用しませんでした。
通用しないことは覚悟していましたし、そこから這い上がれることが私の強みでした。

しかし、エンタメについて知らないことや自分の興味のあることが異なり過ぎてしまったのです。

単独ライブ、ファンミーティング、フェス、POPUPなど様々な対応をさせていただき、充実感も感じるものの、イベントへ向かう電車の中で転職サイトを見たり、土日には川の近くで空を眺めて、月曜日が来ることに怯えていました。気づいたら心が折れていて、頑張れる状況ではなくなってしまいました。

人生で初めて「頑張れない」、
というよりも「三浦がここの環境で頑張る必要がないな」と感じてしまった体験でした。
環境や社長/同僚にも恵まれていましたが、K-POPという領域に「本気の情熱」を持てなかった自分が許せなかったんだと思います。毎日が苦痛で、自分の情熱が失われていくのを感じ、夢に向かって進む自分を見失っていきました。目標にしていた業界だったからこそ、頑張れない自分に絶望してしまいました。

自分なりに考えて考え抜いた結果、半年という期間で退職すると決断しました。

白旗をあげてからのキャリア

次に働く場所がないまま、退職を決意しました。今思うと本当に危険な状況になってもおかしくない精神状態だったんだなと思います。(まさか自分がそうなるとは思ってもみませんでした)

ただ、やめることを決断してからは心が前向きになり、もう同じ失敗を繰り返せないし、この経験をなんとか次に繋げるぞと誓いました。


ポテンシャライトに入社を決めた理由

仕事を探していく中で、「ベンチャー/スタートアップ」に興味を持ちました。
営業力には自信がありましたし、三浦が入社したから会社が成長したという実績を作りたかったからです。

ですが、意外と「ベンチャー/スタートアップ」企業を見つけるのが大変でした。
「もしかしてこの領域って取り組んでいる企業があまりないのかもしれない。ないなら自分で作るか!」と意気込んで情報収集していたところ、見つけたのが「ポテンシャライト」でした。

まずは話を聞いてみようとWantedlyでカジュアル面談を申し込み、次の日の朝8時から代表の山根と話をしました。

ポテンシャライトにはエージェント事業部と採用コンサルティング事業部があります。
当初はどちらの事業部にも興味がありましたが、選考を進めていくにあたり、「必要とされること」と「自分の強みを活かせる」のはエージェント事業部の方だと感じました。
ですので、エージェント事業部としての選考を受けることになり、入社させていただくこととなりました。

「転職に失敗した経験」があるからこそ、伝えられることがあるのが私の強みだと思いますし、今の環境で本当に苦しい思いをしている人の気持ちがわかります。

人は環境によって、価値が0にも100にもなると感じています。「やりたいこと」を仕事にしていく人生も素晴らしいと思いますし、「必要とされること」で人生を豊かにしていくことも素晴らしいと思います。

とにかく、「納得のいく人生」にするために、私が「仕事の環境」という側面からお手伝いをできれば、私が転職に失敗した過去も無駄ではなかったと思えると信じています。これが私がエージェントとして働いている理由です。


ポテンシャライトでの挑戦

代表の山根が若手の時から朝5時から仕事をしていたと聞いた時には、まずはそれをやるかと意気込み朝5時から仕事をしてみたりと、とにかく早く結果を出して、失敗した過去を帳消しにしたいと思っていました。

やれることの最大を続けようと行動していますが、なかなか結果に反映されない日々です。

ただ、エージェントとしての仕事は、候補者さんに転職してもらうことだけではないと思います。
私と話したことによって、「今の自分って現職でもうちょっと頑張った方がいいかもしれない」などの気づきを与えることもすごく重要だと思います。それができるのがポテンシャライトの強みです。

社員総会にて、社会人としての挑戦もしたり...笑
#あくまで自主的です

 入社を考えていただいている方へ

ベンチャー企業への転職は怖い。本当にやっていけるだろうか。そんな不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。私自身、大手企業とベンチャー企業の両方を経験してきましたが、「どちらも良い」と感じています。重要なのは、自分がどのような問題を解決したくて、誰に、何をして貢献していきたいのかを明確にすることだと思います。

ポテンシャライトでは、HR領域のプロフェッショナルを目指し、日々自己研鑽を重ねるメンバーが多く在籍しています。

また、研修が非常に充実している点も特徴です。入社後の最初の3ヶ月は実務のための研修が組まれており、その後も独り立ちしてから毎週研修の時間が設けられています。

ベンチャーやスタートアップ企業を相手にすることは、日本の技術やビジネスの最先端に身を置くことを意味します。より良いサービスを提供するために、常に最新の知識と技術を学び、実践していくことが求められます。そのため、私たちは毎週、最新のトレンドに対応するためのインプットとアウトプットを繰り返しています。

転職プロデューサー!?

そんな研修の一つである自己理解ワークで、私が目指す言葉を見つけました。

それは「転職プロデューサー」です。

この役割には以下のような意味が込められています。

  • お会いした方の人生を少しでも輝かせること
  • その人が持っている強みを最大限に引き出し、活躍できる場所を提供すること

このような価値を提供して初めて「転職プロデューサー」と名乗ることができると考えています。
(社内のメンバーにはたくさんいじってもらっていますが、気に入っています笑)

そして、この役割にふさわしい存在になるために、自己研鑽を続けています。
HR領域の最前線で、本物の価値をお客様に提供したいと考える方は、ぜひ一度選考に進んでみてください。一緒にHRのプロフェッショナルを目指しましょう!

今後の三浦について

ここまで、私が社会人になってからのキャリアや心境をコンパクトにまとめさせていただきました。いかがでしたでしょうか?
どんなスタンスでキャリアアドバイザーをしているかをご理解いただけたら嬉しいです!

どんな人にも強みはあるという話は、私も信じていて、どんな人と働くのか、どんな環境で働くのかで人生は180度変わると思います。今読んでいただいているあなたの重要な選択肢を私が持っているかもしれないですし、1つのきっかけになれる可能性を持っているかもしれません。

私自身も止まることなくキャリアを切り開いていくつもりですし、予測不能な現代を乗り越えて、楽しんでいけたらと思います。

ぜひ一度、キャリアの話ではなくてもお会いさせていただくことで、
お互いの人生の1ページに「愛と感動」を届けさせていただけたら幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!ぜひ、どこかでお会いしましょう!



Agent div.(エージェント事業部)では、仲間を募集しています🙋‍♀️

ベンチャー/採用
日本一のキャリアカウンセラー集団を本気で目指したい方 募集中!
私たちポテンシャライト エージェント事業部は、「Spotlight the Ventures」をミッションに掲げ、ベンチャー・スタートアップ企業に特化した人材紹介を行っています。 ここでいう「Ventures」には2つの意味合いを込めています。 1つは、革新的なサービスを生み出し続けるベンチャー企業=Ventures もう1つは、成長意欲あふれるベンチャーにチャレンジしたい求職者達=Ventures まだまだ大手企業に光が当たる日本ですが、これからはもっともっとベンチャー・スタートアップにスポットライトが当たる世の中を創りたいと思っています。 そして、そんな日本のスタートアップを一緒に引っ張ってくれる方を増やすため、ベンチャーの魅力をしっかりとお伝えし企業とお繋ぎする仕事をしています!
株式会社ポテンシャライト
転職エージェント
日本の転職|キャリアカウンセリングで変えてみませんか?
私たちポテンシャライト エージェント事業部は、「Spotlight the Ventures」をミッションに掲げ、ベンチャー・スタートアップ企業に特化した人材紹介を行っています。 ここでいう「Ventures」には2つの意味合いを込めています。 1つは、革新的なサービスを生み出し続けるベンチャー企業=Ventures もう1つは、成長意欲あふれるベンチャーにチャレンジしたい求職者達=Ventures まだまだ大手企業に光が当たる日本ですが、これからはもっともっとベンチャー・スタートアップにスポットライトが当たる世の中を創りたいと思っています。 そして、そんな日本のスタートアップを一緒に引っ張ってくれる方を増やすため、ベンチャーの魅力をしっかりとお伝えし企業とお繋ぎする仕事をしています!
株式会社ポテンシャライト


Invitation from 株式会社ポテンシャライト
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社ポテンシャライト's job postings
41 Likes
41 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 公裕 三浦's Story
Let 公裕 三浦's company know you're interested in their content