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メンバーとの距離がグッと縮まる!3人の体験談から感じるOffice Journeyの魅力

コドモンではメンバーの働きやすさやコミュニケーションの活性化を目的として今年の3月より「Office Joueney補助」という制度の運用を行っています。(▶︎詳しくはこちらの記事をチェックしてみてください!)

今回は宮崎オフィスからのOffice Journey第一号ということで、カスタマーサクセス部のメンバー3人に実際に制度を使ってみてどうだったかインタビューしました!

【今回のOffice Journeyな3人】

  • 田中さん(田) 写真左
  • 野村さん(野) 写真中央
  • 原田さん(原) 写真右

それでは簡単に自己紹介からお願いします!

(田) 田中です。2023年の1月に入社をしまして、現在はカスタマーサポートのコールチームでユーザーの方からいただいたコドモンの機能全般に関するお問い合わせを電話で解消する仕事をしています。趣味は筋トレとキャンプです。最近キャンプにはあまり行けていないので、そろそろ九州のキャンプ場巡りなんかもしたいと思っています!

(野) 野村です。コドモンには2022年の10月に入社をしていて、今年の2月からサポートグループのメールチーム所属になりました。チームのなかではコドモンで写真や連絡帳製本を購入いただいた保護者ユーザーの方の対応を担当しています。これといった趣味はあまりないのですが(笑)。強いていうなら麻雀ですかね......!よろしくお願いします。

(原) 原田です。2022年の3月に入社して、この7月からはカスタマーサクセス部SMBグループのアダプションチームに異動しています!メンバーからは「たいぞー」とか「たいぞーさん」って呼ばれてます。趣味はサッカーで、コドモンでもサッカー好きが集まるclub-soccer(クラブ活動)に入っています!

今回Office Journeyを使おうと思った理由を教えてください。

(原) 入社をしてから今所属しているアダプションチームを含めて3つのチームを経験しているのですが、チームメンバーが東京オフィスの所属ということもあり、これまでも出張で何度かオフィスに足を運ぶ機会がありました。

普段は宮崎オフィスに毎日出社しているので、オフラインでのコミュニケーションの魅力は日々感じているのですが、初回の出張の際には「チームメンバーが出社してくれてるかな?」「ちゃんとみんなと話せるだろうか」という不安は少なからずありましたね(笑)。ただ、その不安はすぐになくなり、チームメンバーや業務で関わる他チームのメンバーがそばにいることへの価値を実感していました。

この制度が発表されたときに、活用するかしないかの選択は自由でも自分と同じような思いで踏み切れないメンバーもいるのでは?と思っていたので、「その不安は行けば解消されるよ!」ということを体験ベースで伝えたいという気持ちがありました。それに「自分たちがサポートしているプロダクトを作ったり、普及しているメンバーを知ってほしい」「宮崎のメンバーを紹介したい!」という思いもあり、今回2人を誘ってOffice Journeyを使うことにしました。

(野) 僕の場合は、最近業務のなかで他のチームと関わることも増えてきて、直接会ったこともないまま仕事を進めるよりかは「一度会ってみて交流を深めた上で仕事ができたらいいな」という思いがあったからですね。あとは東京オフィスがどんな雰囲気なのかは以前からずっと気になっていたので、どんな環境で仕事をしているのか実際に自分の目で見られたらいいなと思っていました。

(田) コミュニケーションのために気軽に宮崎から東京のオフィスに行けるのは素敵な制度だと思ったので率直にいつか使ってみたいなと思っていたところ、今回原田さんに声をかけてもらいました!少しずつ業務に慣れてきたこともあって、普段よく関わる部署やチームのメンバーともオフラインでの会話を増やしていけたらいいなと思っていたので、僕の場合はそれが一番の目的でしたね。

実際にこの制度を使ってみていかがでしたか?

(原) 細かいところでのメリットはもちろんたくさんあるんだけど、一番大きかったのはメンバーに「実際に行ってみることで感じられる価値がたくさんあるよ」ということを自分たち自身が体験ベースで伝えられるようになったことかな......!

(田) この制度が発表されたときに、とても素敵な制度なので使ってみたいと思っていた反面、普段と違う環境に一人で飛び込んだときにしっかりとパフォーマンスが出せるかな?という不安はありました。なので今回原田さんが「一緒に行こう!」と誘ってくれたのはとてもありがたかったですし、気心の知れたメンバーで行ったことで生まれたコミュニケーションもあったなと思います!

(野) それに一度制度を利用したことで、期間中どのように過ごしたら自分にとって有意義な時間になるかもわかったので、次回以降のハードルはすごく下がりましたね。

(原) 環境推進チームの佐藤さんとは「事例を作って社内のみんなに使ってもらえる制度にしたいね!」とよく話していたのですが、僕ら3人が宮崎オフィスからのOffice Journey第一号ということで、1回目の使い方はこれを機に社内にも伝わっていくと思うし、体験談を通して少しでもメリットを感じでもらえれば活用自体も活発になっていくんじゃないかと思ってます!

______今回Office Journeyを利用してみなさんはどんなメリットやよさを感じましたか?

(野) 業務時間内ではゆっくり話せなかったことが話せたりできたのはよかったですね。この期間にメンバーと食事に行く機会もあったんですが、プライベートの話をしたり、仕事で疑問に思ってることがその会話のなかで解消されたり。それこそ田中さん、さくっと1on1とか招待されてたじゃないですか!あれもOffice Journeyならではじゃないですか.....?

(田) ですね!仕事終わりにみんなで一緒にご飯を食べに行ったときに、業務の話題になったんですが「その話もう一回仕事の時間でちゃんと話しましょう!」というところに発展したんですよね。(原) 翌日のオフィスで「ちょっと昨日の話気になるんで1on1やりましょうよ!」みたいな感じだったよね!オンラインのやり取りだけではなかなか起きづらいことだなと思いました!

______確かにオンライン上だとわざわざ「誘う」ということ自体少なくなりますよね......。実際その場にいるからこそ偶発的に会話が発生するというか。

(原) オンラインで仕事をすることが今では当たり前になっているし、それで上手くまわっているけれど、信頼関係を作る時間は極端に減るなと思いますね。オンラインで1か月かけて信頼関係を作っていたものが、リアルだと相手の表情や仕草、話すときの姿勢で人となりがわかったりするからもっと短い期間で距離が縮まったりするし、百聞は一見にしかずじゃないけど、そういう意味では対面で会話をするって大事だなと感じました。

(野) 人となりが一瞬でわかるのは確かにそうかもしれない......!普段Slackでやり取りするなかで、アイコンから「この人はこんな人なんじゃないか」と自分のなかで勝手なイメージがついてしまっていたんですが、それこそリアルな表情や仕草を見てすごく印象がガラッと変わりましたね。

(原) オンラインのコミュニケーションが続くと無意識に気を使いすぎてしまう人もいるのかなと思っていて。対面で話してみると、あっさり解決しちゃうみたいなこともあると思うんです。こういう機会にリアルで接点を持つことで気持ちが楽になる部分もあるのかなって思います!

(田) 周りにいるメンバー同士のディスカッションや情報共有の声が聞こえてくると「あ、今こういうことやってるんだ」とわかったり、雰囲気が知れているなかで業務ができるのは、活力になるところもありましたね。周りも頑張ってるから、自分も業務に対してしっかり向き合うぞ!という気持ちになれるというか。

(原) 今回のOffice Jorney期間はタイミングよく50人くらいが出社していたし、普段だとあの雰囲気はなかなか味わえないよね。リモートワークのメンバーが多いから、オフィスに10人以上いることって基本的になくて。だからこそ活気が感じられたのはすごくよかったですね。スポーツに例えるなら観客がいるなかで試合をしてるか、無観客で試合をしてるかぐらいの違い!モチベーションだけで仕事をしているわけではないけど「ここもっとよくできるんじゃないかな」みたいな会話が活発に聞こえてくるなかでやる業務はワクワクします!

僕らは顧客対応がメインのポジションですが、それ以外にもコドモンには営業や開発、人事、色々な仕事をしているメンバーがたくさんいるわけで。でも、そのメンバーが普段どんなことをしているのかってACM(※1)やSlackのやり取りだけではわからない部分も多いので、実際に中に入ってみることでみんなで同じ目的に向かって進もうとしている瞬間に「自分もチームコドモンの一員だ!」と改めて感じることができました。

(※1) コドモンで行われている全社ミーティングでAll CoDMON Meetingの略。

(田) 見えなかった部分が見えると、それだけでも自分の意識や見方も変わりますよね。

(原) あと、顧客対応をするポジションだからこそ開発のメンバーが近くにいるのはすごく大きいなと思いましたね。その場で疑問をパッと解消できるのは普段なかなかだとできないことだと改めて感じましたし、近くで顧客対応の架電を聞いてもらったことがきっかけで「どうすればもっといいサービスになるのか」を議論できたのはとても有意義でした!

(野) 開発のメンバーは普段の業務のなかでも問い合わせをするとすごい早さで返信をしてくれるのでいつも感謝していたのですが、その感謝の気持ちを直接伝えることができたのも個人的にすごくよかったですね!

(田) 確かに感謝を直接伝えられるのって大きいかもしれないですね。文面じゃ伝わりきらないというか。 

(野) しかも感謝を伝えるって意外と毎日会っていると特別なことじゃなくなくなってしまうと思うんですけど、Office Journeyでポンってきたときに言えるからこそ気持ちがより伝わるような気がします。田中さんも経理メンバーから「いつもありがとうございます〜!」って感謝されてましたよね(笑)!

▶︎経理の河口さん(右)と田中さん!

______オフィスの雰囲気はどうでしたか......?

(田) 東京オフィスはミーティングスペースが「ここ!」って決まってるけど、宮崎は転々としてますよね。

(野) 僕はデスクの上にぬいぐるみが置いてあったりして自由度が高いな〜って思いました(笑)!

(原) あと、防音の個室ブースがあるかないかは結構大きな違いだよね。センシティブな話ができたり、集中して業務に取り組める場所があるのは非常にありがたいなと。とはいえ、デスクや椅子、置いてあるモニターなんかは東京オフィスも宮崎オフィスもほとんど同じものだし、オフィスそのものの雰囲気は大きく変わらないから、過ごしづらさを感じたりすることは全くなかったですね。

(田) 確かに。むしろ雰囲気が変わらないことで場所は違えど同じ会社なんだと感じられたのはよかったです!

これからOffice Journeyを使いたいなと考えているメンバーにメッセージはありますか?

(野) 「感謝を伝えましょう」ってところですかね。冒頭のほうでもちゃんと話せるかな......みたいな話がありましたが、誰しもありがたいなって思ってることを胸の内に秘めていたり、感謝を伝えたい人はいると思うので、それをきっかけにしてラフに話しかけにいくのはすごくいいんじゃないかなと思いますね!

(田) 部署は違えどみんな同じ方向にベクトルが向いてるということが感じられましたし、チームコドモンの一員だと改めて感じられただけでも仕事に取り組む姿勢が変わったと思うので、原田さんがいう通り「百聞は一見にしかず!」じゃないですけど、ぜひOffice Journeyを使って色々感じてほしいですし、感じたことをみんなで共有し合いたいです!

(原) コドモンの行動指針には「勇気を持って踏み出そう」という言葉があるけど、この制度を使うことはすごくそこに当てはまるなと思っていて。自分自身、新しい刺激を受けたことでたくさんの気づきや学びがあったし、一歩を踏み出すことって大事だなと改めて感じることができましたね。

これまで、出張やOffice Journeyで宮崎にきたメンバーを迎え入れる機会は多かったんですが、普段過ごしている場所でコミュニケーションを取ったり、何かを紹介・案内したりするのってそこまで労力がかからないんですよね。でも、普段と違う環境で新しいことをするのって結構パワーも勇気も必要なんだなと感じました。ただ、その分見えるものも多かったし、使ったパワーがちゃんと跳ね返ってくるようないい時間だったので、もし迷っているメンバーがいれば「勇気を持って」Office Journeyを活用してほしいなと思います!

終わりに

素敵な体験をお話しいただきありがとうございました......! そして、Office Journeyから戻った3人からはこんな声が。

  • 「チームコドモンを体感したことで自分の役割や立ち位置を再認識できて、業務への取り組み方に変化が起きた!」
  • 「オフラインで話したことでSlackでも気軽に質問や意見交換ができるようになった」
  • 「東京オフィスでの自然に発生した議論から前向きに施策や改善につなげようという話が進んでいる」

今回の経験は業務やコミュニケーションにとてもプラスになっているようです!3人の体験談をきっかけに、新たな刺激や成長の機会として活用がさらに広がることを期待しています......!


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