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【コドモン22新卒 Vol.2 】「コドモンでよかった」が実感できた。新卒メンバーが宮崎サポート研修を振り返る

こんにちは!【コドモン22新卒 Vol.1】では、実際に宮崎研修が開催されるまでの道のりや、新卒メンバーへの印象などを運営側の目線でお話ししてもらいました。

今年度は11人の新卒を迎えましたが、代表して3人のメンバーに、宮崎研修で実際にコドモンのサポート受電をした感想や、同期との関係について話を聞いてみました!

コドモンの新卒メンバー

・船越さん(写真左)

・山下さん(写真中央)

・廣田さん(写真右)

それでは早速、みなさんの自己紹介からお願いします!

(船) 船越です。出身は大阪で、みんなからは船越君と呼ばれています。家にいる間はずっと芸人のラジオを聴いています!

大学では社会福祉について学んでいたのですが、在学中に友人からプログラミングを教えてもらい、すっかりハマってしまったことがきっかけで、エンジニアを目指すようになりました。

大学で学んだ福祉の視点とプログラミングの技術が両方活かせると思い、コドモンの選考に進んだのですが、選考インタビューで関わった方々が本当にいい人たちで、インタビューを重ねるごとに「こんな人たちと働きたい!」という気持ちが増していき、入社を決めました。入社後も、みなさんの優しさが身に染みることがたくさんあり、あのとき入社を決めて良かったなと思っています!

(山) 山下です。コドモンでは山下ちゃんって呼ばれることが多いです!最近は可愛いお皿やインテリア雑貨を集めることにハマっています。大学では社会学を専攻していました。

コドモンに決めた理由はたくさんあって話しきれないのですが、大きな理由の一つは「コドモンの中の人」を読んでこの人たちと一緒に働きたい!と思ったことです。みんなが明るく楽しそうに働いているのが文章からでもすごく伝わってきて。

わたしは事業開発部でインターンをしていたのですが、いい意味でギャップがなくとても楽しかったです!

(廣)  廣田です。静岡県出身で、大学入学を機に上京しました。最近は家具選びにハマっています!研修の合間には、最近見つけたおすすめの家具について山下さんと語り合っていることが多かったです。

教育学部に在籍していたこともあり、最初は教員になることを目指していましたが、コドモンでの仕事内容を深く知る中で自分が現場に立つよりも、子どもたちに関わる大人たちの環境をもっとよくしたいという想いが強くなり、コドモンへの入社を決めました。

インターンではカスタマーサクセス部SMBチームで、契約後の施設に対するオンボーディング(システム導入フォロー)を行ってました。1年4か月インターンをしていていたので、現場の先生のお声をたくさん聞くことができて、とても充実した時間を過ごせたと感じています。

参加前後での気持ちの変化と研修の魅力とは

インターンの頃から、宮崎研修のことは知っていたかと思いますが、行く前はどんな印象を持っていましたか?

(船) 行く前は、少しハードそうな印象がありましたね〜。僕はエンジニアとしてのジョインだったので、お客さまと直接話す機会はほとんどなかったですし、開発部の先輩からも、「貴重な機会だけど、やっぱり慣れないことだから大変だよ」と聞いていました。

(山) 私はインターンのときは、ICTシステムにはほとんど関わっていなかったので、サポートの実務には詳しくなく、施設の方々と直接お話しする機会もなかったので、正直に言うと不安でしたね。

(廣) 僕はインターンの頃から施設の担当者の方とお話しする機会もあったので、受電や研修に対する大きな不安はあまりなかったです。

実際に宮崎研修を受けてみてどうでしたか?

(山) 実際に施設の方々とお話しをしてみると「いつもありがとうございます」と言ってくださる方がたくさんいらっしゃいました。コドモンのプロダクトとしてのよさも実感できましたし、日頃から普及推進部や、オンボーディング担当、サポートメンバーがよい関係を築いてくださってるんだなと改めて感じられて、本当にコドモンを選んでよかったなと思いました。

施設の現状を知ることで、インターンの頃にはなかった視点を持つきっかけになったのもよかったです。

(廣) 研修中にすごく印象的なことがあって、受電対応中に自分がインターンの時に担当した施設の方から電話があったんですよ。

(船・山) えー!すごい!

(廣) 施設名と担当者名を伺ったときに聞き覚えがあるなと思って、急いで対応履歴を確認してみると、僕が担当した施設だとわかりました。依頼を対応した後に、覚えていてくれたら嬉しいな、くらいの感覚で「実は私、ご契約直後の導入サポートを担当させていただいていた者です!」と伝えたところ、「廣田さんだったんですね!おかげさまで無事にコドモン導入できました!実は、4月からこんな機能も新しく活用しようと思っているんですよ」って言ってくださったんです。

導入のステップに関われたこともそうですし、もっとコドモンを活用しようとしてくださっていることが本当に嬉しかったですね。

(船) 廣田さんの話で思い出したんですけど、同じ新卒メンバーで、開発のインターンをしていた山家(やまが)さんが、インターンのときに実装した機能に関して施設の方からお問合せをいただいたそうなんですよ。その話を聞いて、自分たちが実装に関わったプロダクトを本当にお客様が使ってくれているんだ、っていう実感が持てましたね!エンジニアとして、直接コドモンを使っている方の意見を聞けることはとても恵まれた機会だなと思いました。

最後までやり切れたのは温かなメンバーと、同期の支えがあったから

宮崎オフィスのメンバーと一緒に働いてみてどうでしたか?

(船) もう、本当に優しかったですね!全部包み込んでくれました(笑)。宮崎に行く前にサポート機能研修を受けていましたが、実際に受電してみると、頭に入ってない部分がどうしても出てきましたね。なので、わからないことはその都度質問をしていたんですけど、初歩的な質問に対してもすごく丁寧に答えていただきましたし、的確なアドバイスもたくさんしていただきました。

(山) 本当に優しくしてもらったよね。あとは「お客さまが本質的にやりたいことが何なのかをしっかりヒアリングする」ということを前々からアドバイスされていたのですが、実際にその場面になっても、思うように相手のやりたいことが引き出せないことも多くて、これから意識して身につけていかないとなと思いました。

(廣) 僕も山下さんと同じです。宮崎オフィスの方は「相手が何を必要としているのか」を考える能力がすごく高いなと思いました。僕たちが対応方法の相談をする際、ぼんやりとした内容で質問をしてしまっても、その中から大事な要素を拾い上げて質問に答えてくださったんです。普段の会話の中でそう感じることがありました。僕もみなさんを見習って、日頃から求めていることの本質を探る癖をつけていきたいです。

今回の研修で同期の仲が深まった実感はありますか?

(廣) ありますね!!僕らはインターンの頃からリモートワークがメインだったので、研修前に同期全員が揃ったのは内定式が最後だったかと思います。なので、3月29日に空港に到着したとき、「久しぶり〜!」とは言いながらも、みんなどこかよそよそしいというか(笑)。

そんななかでも、2週間一緒に業務をしたり、ご飯を食べたりしていると、色々な場面でそれぞれの人間性が出てきてすごく面白かったですね!みんなを引っ張ってくれる人もいれば、すごく自由な人もいたり。この研修を通して、今まで知らなかった一面を見れたことが、壁を取っ払うきっかけになったのかなと思いました。

(船) 確かに、初日こそよそよそしさはあったかも知れないですけど、少し疲れていそうな人がいたら「大丈夫?結構無理してそうやで」って声を掛けたり、休憩中や業務が終わったあと、一緒にご飯を食べながら、その日あった出来事や、不安に思っていることを話したり、お互いに励まし合うことが自然にできていた気がしますね。元から、同期同士の相性は良かったんですけど、同じようなタイプがいないからこそ上手く成り立っているのかなって思います。

(山) 確かに同じタイプはいないかも!

(廣) 気遣いができる人が多いけど、その気遣いの仕方もそれぞれ違うよね!

(山) そうだね。性格は違うけど、困ってる人がいたら励まし合おうっていう人が多い気がする。仲間思いの人が多いのかもしれない。

(船) 今はこうして全体研修で集まっているけど、配属先が決まって、それぞれの部署で頑張っていくことになったら、やっぱり同期には会いたくなるんだろうな。

休日には同期全員で宮崎観光!(撮影時のみマスクを外しています)

今回の研修を通して、どんなことを今後の仕事に活かしていきたいですか?

(船) 今回の研修を受けてみて、プロダクトを開発する上で気をつけたほうがいいことや、実際にコドモンを使っているときにどんな困りごとが出てくるのか想像しやすくなりました。受電で聞いた不具合や、操作で困っている部分などを解消できるように、これからの仕事で生の声を上手く反映していきたいなって思ってます。

(山) この研修で現場の大変さを改めて感じ、同時にそのような状況下でも多くの施設さまがコドモンを活用しようと奮闘してくださっていることを知りました。今後は自分の見える範囲だけで物事を考えるのではなく、現場のみなさまの声や感覚を大切にして業務に取り組みたいです。

(廣) この研修を通して、お問い合わせしてくださったみなさまが第一声で「いつもありがとうございます」と言ってくださるのは、普段、施設の方と関わるコドモンの人たちが丁寧に関係を作り上げてくださったからだと改めて感じました。だからこそ自分が発する言葉や、どんなに些細なことでも一つひとつ丁寧に、人との関わりを大切にしていきたいです。

まとめ

研修に参加する前は不安な気持ちもあったようですが、インタビュー中「研修に行けて本当によかった!」と言っていた姿を見て、新卒メンバーにとって、自分自身の成長と、コドモンへの理解を深めるよい時間となっていたことが伝わってきました。

5月からは、それぞれの配属先で新たなスタートを切ります。この研修を通じて得たたくさんの学びや、同期との絆を大切に、新たな場所でも活躍してくれることが今から楽しみです!

2回にわたってお届けしてきた今年度の宮崎研修、いかがでしたでしょうか?この記事を通して、コドモンの新卒研修の魅力が少しでも伝わったら嬉しいです。

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