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「コドモンの中の人」「コドモンMgr座談会」「コドモンの働き方」と、様々な視点からコドモンについてご紹介をしていますが、今回はコドモンの記念すべき第一期新卒入社のメンバーにスポットを当ててご紹介をしていきたいと思います。
井戸端会議のような気軽さと、新卒らしい熱い姿を座談会形式でお届けしていきますので、コドモン20新卒の成長を一緒に温かく見守っていただければ嬉しいです。
コドモンの新卒
・イシザキさん (石)
・イソノさん (磯)
・カトウノさん (上)
・ノムラさん (野)
コドモン新卒の4月の動き
・同期が仲良くなれるように、みんなで一緒に何かしらの業務を経験する
・ユーザーの声を聞いて、今後のコドモンライフに活かしてもらう
・コドモンというサービスを知る
といった観点から、新卒は「全員で宮崎のカスタマーセンターでサポート対応をする」というOJT研修からスタートすることになりました。
すでに全員が、内定者インターンとして業務を行っており、電話対応などの基礎は研修をしなくともできていました。そこで、いわゆる座学研修などはせず、ハイシーズンといわれる最も電話が鳴る時期に、いきなりのサポート対応というロケットスタートを切ってもらうことに(笑)。
オンラインの研修教材を渡され、「宮崎でのOJT研修までに自己学習を済ませておいてください」というベンチャーあるあるな依頼をし、各自で準備をしてもらいました。あとは研修開始前日に空港で待ち合わせです。しかも、コロナ禍で「ロックダウン」「オーバーシュート」などのキーワードを耳にするようになり、感染拡大で連日報道が加熱する中での出張となったので、不安も多いスタートとなりました。
実際に、宮崎オフィスでのOJT研修を開始してすぐに「不要不急の外出自粛」が東京都から発信される事態となりました。当初は3/30 - 4/3 までの予定でしたが、東京はフルリモートワークに切り替えており、東京に戻っても新卒メンバーは業務ができる状態ではありませんでした。
そこで、期間を急遽1週間延長し、2週間のOJT研修を宮崎で実施し、東京に戻ってからはフルリモートワークでサポート対応に挑んできました。多くの会社で新卒向けの研修ができないなどの事態に陥っている中、コドモンの新卒メンバーはフルリモートワークになっても戦力として活躍をしてくれました。実際の心境はどうだったのか?早速ご紹介をしたいと思います。
先輩方の手厚いフォローで乗り切れた
---------社会人として最初の一ヶ月を終えて見てどうだった?
(石) だめだと思っていたけど、想像より上手くいきました。普段は準備万端で行動したい人なのに、どんな事が起こるかわからない未知の世界への飛び込みでしたが、意外と初日から業務に適応することができていたので……。
(磯) 私も石崎さんと同じで、問題なく1ヶ月終えることができたなというのが率直な感想です。
(野) 私は、思ってた以上にフォローしてくださる環境があって「すごいなぁ」と感じてばかりでした。それがあったお陰で乗り越えられたなという感じです。いつでも質問ができる環境がちゃんとあったので、ありがたかったなって思ってます。
(上) 本当そうなんですよ。いきなりカスタマーサポート対応という中で、無事に1ヶ月やってこられたのは、多くの方々がサポートしてくれたのが大きいです。あとは、宮崎で実際にお手本になるような対応を見られたのも、行けて良かったなあと感じた点でした。自分と他の方の対応の比較ができたことで「この対応の、ここがだめだったんだ」と反省する機会もあり、非常にありがたかったですね。
---------やっぱり「いきなりは無茶だよ」思った??
(全員、ワンテンポ置いて笑う)
(野) えっと、無茶苦茶な設定のスタートだったけれど、待ち構えてフォローしてくださる方がたくさんいらっしゃった……という感じですかね……!
(上) そうそうそう!
(野) 正直、宮崎行きの飛行機に乗ったときも、「どうなるんだろう」「あー新卒がいきなり(電話)取るんだ〜」「お客さんと話して粗相するとか考えないのかな……」「そこは信用してくれてるってことでいいのかな?」といった思いを巡らせていたので、不安はありました。でも、蓋を開けてみたらフォローしてくださる方がたくさんいて、想像以上に全力で取り組めました。
(上) 私、コドモンの人たちって結構カオスを楽しんでるイメージがあって(笑)、忙しいとか、目まぐるしい環境を楽しんでる方が多いと思うんです。だから、コドモンに入る前から、そういう環境を楽しめたほうが良いんだろうなというのは思っていたので、最初に「宮崎行く」とお聞きしたときも「なるようになるかな」と思っていました。
(磯) 私も、前々から宮崎出張の話は聞いていたので、心構えができてました。ただ、組織として宮崎オフィスができてから半年も経っていないので「そこに新卒を送るんだ(笑)!」とは思いましたね(笑)。
(みんな) ほんとに(笑)。
---------フォローはどんな感じでしてくれた?
(野) めちゃくちゃフォローしてくれました!
(石) つきっきりです!
(野) 戸惑ったり、不安だったらすぐに話を聞いてくれたし。
(石) 私たちの表情をよく見て、状況を感じ取ってくれるレベルでした。
(磯) みなさんが「分からないことは聞いてね!」という体制を作ってくださっていたので、忙しそうにしていても遠慮せず質問ができました。
(野) 引率していただいた高橋さんや、宮崎オフィスの立ち上げに行かれていた佐伯さんはもちろんなのですが、宮崎オフィスの黒木さんとかも目を配ってくださって「高橋さん、佐伯さんが捕まらない、どうしよう!」って困った表情をした瞬間、感じ取って話を聞いていただきました。
(磯) 東京に戻ってからは、フルリモートワークだったのですが、質問や相談をすぐにできる環境を作ってくださっていたので、大きなトラブルもなくやり切れました。サポートチームの稲垣さんや野々村さんには何度も助けてもらい、とても感謝しています。
みんなで一緒に困難を乗り越えて、仲は深まった
---------(新型コロナウイルスの影響で)「研修を2週間に延長します」となったときはどう思った?
(石) 「話のネタになるなあ」くらいに考えていました(笑)。ジタバタしてもしょうがないし、今すぐ東京でフルリモートワークでサポートをしてと言われるほうが、怖いなと思ったので。
(上) 若干予想できていた部分でもあったので、大きな衝撃ではなかったですし「この先がどうなるのか楽しみ!」という思いもありました。
(野) 冷静に考えて「この判断がベターだろうな」とは思っていたので驚きはなかったです。振り返ってみれば、やっぱり2週間やってよかったなって思います。1週間で終わるより、新卒の仲は深まりましたし、東京に戻るとフルリモートワークになるので、準備期間としては1週間だと足りなかったと思います。
(石) そうだね!なんか、合宿感がどんどん高まってきて、みんなで一緒にご飯食べたりもして。なんか1週間いかないくらいで、新卒間での信頼関係は築けていたのかなと思います。なので、2週間に伸びてより深まったという感じですかね。
(上) 新卒みんなでは、研修中に何回もこの話をしているんですけど「本当にこの4人だったから上手く行ったよね」って(笑)。それぞれ特性が全く違うので、色々なキャラクターがあるからこそお互いの強み、弱みを分かち合えたし、学ぶことも多いし、2週間もみんなで助け合っていけたと思っています!
(野) 本当にみんな違うけど、衝突しなかったよね。いい感じに「パズルがはまった」って感じだったな〜。
(みんな) うんうん、本当にそう思う!
---------みんなで共鳴し合う、盛り上がる瞬間はあった?
(石) 同調とかではないんですけど、みんな育った環境が違うので中高時代の話になったりすると、すごく盛り上がりました(笑)。
(野) いかにバックボーンが違うかで楽しむみたいな。
(磯) その過去があるから、その性格なのねって納得したりね。
(上) プライベートでいうと、ラフな感じで盛り上がった部分も沢山ありますし、コドモンのことでいうと、毎日の新卒振り返りMTGで、お客様対応について共感し合うこともたくさんありましたね。最初の業務が一緒だったからこそ共感しあえる、分かち合えることが多かったのかなと思います。
(野) 最初に、みんなで一緒の業務をやって本当に良かったなって思います。
(石) 来年以降入ってくる後輩にもこれは経験してほしいなって思います。これを経て、新卒間の仲も深まるし、お客さまへの理解も深まるので!
サポートしてみてわかったことがたくさんあった
---------サポート電話を受けて、子ども施設で働く方々にどんな印象を持った?
(磯) すべての機能を施設毎に工夫して使ってくださってるんだなあと感じました。できないことがあっても「こっちで工夫してやってみます」って言ってくださる保育園の方もいて。あとは、みなさんすごく優しいです。私の言葉遣いで「ん?」って思わせてしまう事などもあると思うんですけど、サポート後にお礼を言ってくださる施設の方が多くて、嬉しかったです。カスタマーサポートの電話対応ってストレスが溜まる仕事だと思ってたんですけど、その印象がガラッと変わりました。
(石) コドモンの理解度やITリテラシーが様々で、サポートの対応しているのに保育園側から私達がまだ使ったことないような初めての機能を教えてもらうような場面もあって、「そうです」と受け答えしながらも心の中では「あ、そうなんだ……」って思いながら電話対応することもありました(笑)。
(野) コドモンをよく使いこなしていらっしゃる方が多いなと思いました。褒められることではないですけど、私たちの付け焼き刃的な知識よりも現場で使っている方のほうが知ってくださっていることもあって、そういう時はいかに驚きを隠して対応できるか、みたいなところもありましたね。
(石) 逆に、PCのログイン方法もわからない方々もいらっしゃったので、どうやって案内したら分かるのか、案内もいろいろと試行錯誤しながらやったり、考えさせられる場面は結構ありましたね……。その差(リテラシーの高低差)で対応の仕方を学ぶこともできました。
(野) 確かに、その高低差の幅はすごく大きいなと思いました。上手に利用していただいてすごいなと関心する部分と、これでも難しいのか……という部分もあったり。
(上) コドモンを使う職員数も、施設によって全く異なっていることも痛感しました。一人の人がコドモンに特化しているので、その人がいないとコドモンを扱えないみたいな園もあるんですけど、一方で、毎回違う職員さんから問い合わせが来るところもあったりするので、施設ごとにレベル感が全く違うんだなっていうのは感じましたね。
---------やりがいや難しかったことはある?
(上) やりがいは、施設の方と一緒に解決方法を探し出して、無事に解決したときに一緒に感動を分かち合えて、感謝の言葉をいただけることですかね! その瞬間が特に嬉しいですし、その後も頑張ろうって思えます。
(野) 「ありがとうございます」って言われるのも嬉しいけど、わざわざ最後に「説明分かりやすかったです!」って付け加えてもらえた時は、本当に嬉しかったですね。やった! って思いました。
(石) 難しさとやりがいの両方あったのが運用方法の問い合わせです。その施設でもともと決まっているルールを、コドモン上でどうやって合わせて使えばいいかみたいなご相談をいただくこともたまにあって、上手くご案内できれば活用率も上がるので、気合を入れて取り組んでいました。
(磯) 私は、インターンで写真販売に関する利用案内の電話をしたときに、案内がうまくできず注意されてしまった経験があったので、サポート業務をするときも最初は不安でした。けれど、実際やってみると案内を間違えても、訂正したり、しっかりと向き合っていることが伝われば、施設の方に理解してもらえるんだと分かり、安心して業務に取り組めるようになりました。
(上) 怒られてしまったときって、どういうふうに対応したら良いかわからなくなってしまうんですけど……みんなはどうやって気持ちの切り替えをしているの?
(野) 気持ちの切り替えの話ではないけど、誠実な対応をし続けるしかないかなと思ってる。みんな覚えてるかな?最後に、すごい怒られた保育園さんあったでしょ?足震えさせながら対応をしたんだけど、誠実な対応を心がけたら最後には「今までで一番、説明分かりやすかったよ」って言ってもらえて、すごく嬉しかった(涙)
(みんな) すごーい!!!
(上) 野村ちゃんは一番メンタル保持が上手いよね!
(石) お客様対応で落ち込むことはそんなになくて。良くも悪くもすぐ切り替えられちゃう。それよりも、先輩方に迷惑をかけちゃって「上の人を出せ」とか言われてどうしようもなくなってしまったときにとても落ち込む。そういう時はひたすら落ち込み続けるようにして、時間が解決してくれるのを待つかな。失敗も経験だから、慣れてきて早めに抜け出せるようになったらいいなとも思ってます。
(磯) 私もお客様に怒られて落ち込むっていうのはあんまりないかも。でも、自分の凹みポイントとか、いつ限界が来るかっていうのを、インターンの経験である程度理解していたから、そうならないようには心がけてた。それと、私の場合は、誤解して落ち込むことが多かったから、認識があってないかもって感じたらすぐに確認して解消するようにしているよ。あとは、社内に話を聞いてくれる人、励ましてくれる人、とか信頼できる人を見つけるといいなって思ってる。そういう人に話すことによって、気持ちを切り替えられるんじゃないかな?
(上) 私は、結構なんでも落ち込むタイプで、些細なことで凹むし、施設の方々から怒られても凹むし……。ただ、そういうのがだいたい同じレベル感なんですよね。あんまり物事によって落ち込み度の差がないというか。だから、私は落ち込んだらまず帰り道に一人反省会をします。そのときに、改善点を考えて頑張ろう!って気持ちを切り替える。それでも、気持ちが切り替わらないときは、寝たら忘れるかなって寝てみて(笑)。寝ても忘れないときは、友達や家族とか仕事に関係のない人たちに話を聞いてもらったりします。もちろん、職場の方々に相談することもあるんですけど、全然違うコミュニティからアドバイスを貰うと「あれ、これってそんなに重いことじゃなかったのかも!」って違う視点で物事が見れたり、客観視できたりするので、この3つの回復方法を使っています。
(石) 違うコミュニティで話すっていうのはすごく共感できます。アドバイスも貰えるし、ただただ話を聞いてもらう環境ってすごく大事だなあって……。
(上) わかる!わかる!!
入社してよかったし、そう思わせてくれた先輩たちのようになりたい
---------この一ヶ月間の生活の変化というか、インターンやってた時と変化したことってある?
(上) まさにそれこないだ磯野さんと話したんですよ! もちろん、インターンしていたときも仕事に対する責任感はあったんですけど、もっと客観視したり、問題感を大きく捉えて解決策を考えていかなければならないなっていうのを社会人になって改めて感じました。
(野) そもそもの仕事は変わったので、その変化はありましたけど、それ以外は全く変わってないです。インターンを始めた時は、まず仕事を覚えないといけない、どういうスタンスで取り組んでいくのか考えなきゃいけないっていうのがあって、慣れてきて「じゃあ私はどこでコミットできるんだろう」とか「もっと工夫しなきゃいけないな」って思ったりとかしてて。それは社会人としてスタートした時も同じでした。今回はとにかく(電話対応の)数を取るしかない、いろんなケースに当たって習得していこうって思って取り組んでました。
---------4月1日になって「今日から私もコドモンの社員だ!」っていう心境の変化はなかった?
(みんな) いや〜……ないですね(笑)!
(野) 強いて言うなら、労務freee使って勤怠入れるようになったことですかね?
(みんな) あーーーーー(笑)!!
(野) カレンダーが週5日埋まっているというのは社会人になった感があります。インターンのときは自主的に埋めていて「私ってば学生のくせに頑張ってる」って思ってたんですけど(笑)。今後はそれが当たり前。一生5日間埋まったままなんだなって。
(磯) 私は(心持ち)変わったから、みんなあんまり変わってないんだ〜って思って話を聞いてました。私はコドモンに入りたくてインターンをしていたわけではなくて、就活もほぼしないまま入社を決めたので、正直、最後の最後まで「このままでいいのかな」ってどこか不安に思っていた部分があったんですが、宮崎で業務をしたことで「やるぞ!」って気持ちになりました。
あとは勝手に、社会人になったらこれまで以上に知識が大事だと思っていて。サポートでいえば「サービスを熟知している人がすごい」だと思っていたんです。けど、実際業務をしてみると知識だけが大事なんじゃなくて、話の聞きかたとか話しかたとか、相手の気持を理解できるとか、そういうことも同じくらい大事なんだと研修で気づきました。
(石) 意識が変わったとかではないかもしれないんですけど、コドモンっていうサービスがもっとよりよいものになればいいなってインターンをしていたときよりも強く思うようになりました。要望とかも、目の前のユーザーの事を考えてから開発に言わなきゃいけなかったりして、自然と教育業界のことまで考えるようになっていたんです。
保育園に就職した友達がいるんですけど、コドモンのユーザーになったんです。その話を聞いたときに、コドモンが使いやすいサービスであったらいいなあっていう思いがとても強くなりました。一番身近な友達が使ってるってことを聞いて、より真摯に向き合いたいなって思うようになりました。
あとは、余談ですけど、私の周りは保育士の先生になる子たちが多かったんです。私が就活しているときに「先生にならずに企業に就職する」って大学の先生たちに言ったら最初は微妙な雰囲気だったんですけど、(コドモンに就職が決まって)面談のときに「保育業界をサポートするIT企業なんです!」って色々お話をしたら気持ちよく送り出してくれて。最初は反対気味だったんで、それがとても嬉しかったですね。そういうのが積み重なって実感は強くなりましたし、社会人になったんだなあと感じてます。
---------コドモンに入ってよかった?
(みんな) もちろんよかったです!!!!
(上) 「温かい会社に入れてよかったな」ってすごく思います。アルバイトをしてたときに、仕事は仕事って割り切るタイプで飲み会とかプライベートの関係は持たずに、仕事上の関係が築けてればいいやって思ってたんです。だけど、コドモンの人たちはインターン生のときから親身に相談も乗ってくれるし、自分が成長できる環境を与えてくれていたので、頼もしい先輩方に囲まれた温かい会社に入れて本当に嬉しいです。
(石) 私も一番は、人が素晴らしいなあと思います。あとは、自分の興味のある子ども関係のお仕事に携わることができているので、その点も良かったなと思います。
(野) もともとは人で選んだ会社ではなかったけど、結果的に「なんて愛のある良い会社なんだろう」と思っています。指摘されたり、褒められたり、仕事を任された時もすごく納得感があります。それから「良いこと、誇れることをビジネスに」というバリューを実感しながら働くことができています。親戚とか近所の人に一言で説明するには難しい事業内容なんですけど、相手により知ってもらおうっていう気持ちが強くあって、伝えたときに相手から感心の声をいただけたときは、誇らしく思えます。だからこそ、少しくらい大変なことがあっても乗り越えられます。本当にコドモンで良かったです。
(磯) 私も入ってよかったです。もし、もう一回就活ができるとしても同じように就活をせず、コドモンでインターンをして入社したい!仕事において大事なことを学べてると実感しています。コドモンの人は、人柄をちゃんとみてくれてて、研修や指導をしてくださるんです。
機械的に指導を受けていたら、きっと私も相手のことを考えられない機械的な人になっていたはず。でも、ここはひとりひとりのことを考えて接してくれる環境があるんです。そんな先輩たちのように温かい社会人に成長したい、と未来を描けるようになりました。
ちょっと私から質問してもいいですか?
---------この1ヶ月を通して、みんなどういう社会人になりたいって思った?
(石) 保育の現場にもどんどん興味が湧いています! やっぱり自分が現場に立ったほうがよりコドモンに対しての知識も深まるし、ユーザーの思いも分かると思うんです。
(上) 発言に責任を持てる社会人になりたいなと思っています。自分の知識不足っていうのもそうだし、ロジカルシンキングも稚拙っていうものあるんですけど、私の考えや発言でコドモンに何かしらの良い影響を与えられるようになりたいです。
(野) タイプは全然違うんですけど、佐伯さんみたいな人になりたいなって目標はできました。いつもカジュアルな雰囲気を漂わせつつ、頼りになる先輩ってかっこいいなってフォローをたくさんしていただいて思いました。タイプが違うからこその憧れがあります。
(磯) 私もはっきり決まってないんですけど、3年位はひたすら吸収し続けて、一旦受け止めてから決めたいなって思ってます。みんなに聞いていてあれなんですけど、目標はその3年を過ぎてからかなって。仕事を楽しくし続けたいっていうのが一番大事だと思っているので、その気持を忘れないように頑張りたいです。
(上) そういえば、野村さんの言葉で素敵だなと思った言葉があったんですけど……「”新卒第一期”っていう4人のグループ感で愛されるキャラになれば良いね」って言ってて、「新卒1期は滅茶苦茶頑張ってるね」とか「やり切ってるね」と、周りに気にかけてもらえる存在になろうって話しています。
(野) 野望は色々ありますからね……。
(石) コドモンをもっと広めたいですね。紙ベースでしんどすぎるっていう声が多いので、本当にコドモンのサービスがもっと広まれば保育士さんの業務軽減にもなるし、保育士数も増えると思います。それで、有名になってテレビに取り上げられたりとかしてほしいです。情熱大陸とか(笑)。
(磯) コドモンってサポートがいらないサービスを目指していると思うので、一歩先に進んだコドモンを使ってもらえる世界じゃなくて、コドモンありきの施設運用を目指していきたいです。そうなればもっとコドモンの世界は広まるし、教育業界だけではなくてコドモンができることがどんどん増えていくんじゃないかって感じています。
(上) 私も磯野さんと似ている意見なんですけど、コドモンの外からでもユーザー同士でサポートしていける世界になればいいなって思います。一般に普及しているツールって、WEBサイトやYouTubeでツールの詳しい使いかたを紹介している方がいると思うんですけど、そういった形で、より、当たり前のサービスになるように道筋を立てられればと考えています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。個人的には、なんとも逞しい新入社員たちだなと感心しながらお話を聞いていました。
ベンチャー企業で新社会人としてスタートすることはただでさえタフな選択肢なのに、コロナ禍で宮崎OJT研修の急遽延長や東京へ戻ってきたら、そのままフルリモートワーク。さらに自立が求められる中での始まりでした。
コドモンは子ども施設向けのICTシステムなので、新年度から利用する方が多く、3〜4月が1年で最も電話が鳴るハイシーズン(繁忙期)です。通常、ベテランサポート担当が1日30件ほどの電話対応を目標に業務を行うので、それを研修中に越えよう!と目標を掲げていたのですが、新卒メンバーはそれをなんと4月1日に達成!
OJT研修という名目でカスタマーセンターでの業務を開始しましたが、結果的にはこの4人が戦力として応援に来てくれたような状態で、バッチリ貢献してくれました。(もちろん多大なるフォローのおかげではありますが!)
まさに、ロケットスタート。怒涛の1ヶ月の後、5月には正式配属が決まり、それぞれが新たなスタートを切ります。この先がまた、楽しみですね。