コードキャンプでは、「CodeCamp」 「CodeCamp法人」「CodeCampKIDS」を軸に教育事業を展開していますが、今回はIT/デザイン教育会社の個人キャリアを伸ばす教育制度についてご紹介します。
研修/学びへの考え方
「人と社会の成長を加速させる」をミッションに持つ私たちも日々学び、成長をするべき!と考えています。
自身で経験した学びを体験を事業にも生かしてもらいたいとも考えています。
実際にサービスの中にも自身が体験した学習体験からヒントを得て、改善や新規機能へ追加されたケースも珍しくありません。
社内研修には
・個人のスキルや知識を伸ばす 個人軸
・チーム/組織がスキルや知識を伸ばす チーム軸
と大きく分けると2軸あります。
今回は個人軸の個人のスキルや知識を伸ばす についてお話しします。
研修前の「必ず達成する」目標設定
現状と理想のギャップを理解した上で、現在の課題を解決する手段として研修内容を考え研修を実施しています。
「〇〇を身につけたいから〇〇やります」ではなく
「現状△という課題があり、理想としては□の姿になりたいと思っているので、〇〇を身につけ理想の□へ近づきます」と課題を意識し研修を受けることが目的ではなく、研修を受けその先に反映し理想の状態を目指せることを目標においています。
また期間と量は必ず1ヶ月で完遂できる範囲を設定しています。
これは多くのスキルや知識は数ヶ月単位の時間をかけ学ぶケースが多く、途中で業務やプライベートに左右され本来目指した「理想」を目指すのを諦めてしまったり中断してしまうことを防ぐだけでなく、「必ず達成する」というモチベーション維持にも繋がる為です。
もし身に付けたいスキルや知識が3ヶ月かかりそうであれば、1ヶ月毎に1/3を設定して
3ヶ月後に3/3終了できるよう設計をしています。
ひとりひとりオリジナル研修!?
それぞれメンバーに応じて「理想」の姿は異なるので、ひとりひとり学習内容を設計し実施しています。
過去の例でいくと
CodeCamp Photoshop/
AWS
基本情報者試験
など実施内容は様々受講しています。
これはメンバーそれぞれ「理想」の姿が異なるので、実施の成長に必要な内容を設定し受講しているからです。
社内に同期が生まれる!?
個人事に学ぶ内容や学習する時間は別々ですが、
1ヶ月毎に研修のkickoffと発表会を実施しています。
7月に受講するAさんBさんCさんDさんは同じ日にkickoffに参加し自分が学ぶ背景や内容/決意表明をしてもらっています。
また学習期間中は、Slackの研修チャンネルで進捗の共有や達成報告/嘆きなどいいも悪いも発信してもらい同時期に学ぶ同期と支えあいながら学習を進めていきます。
1ヶ月後には1ヶ月間の成果を発表してもらい終了となります。
コードキャンプでは、将来のキャリアや〇〇ヶ月,〇〇年後の目標を1on1など面談の機会で確認をしていき、働きながらスキルアップができる研修制度を用意しメンバーの成長を支援しています。