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※先日の社員総会時の集合写真です。まさかこんなところで使われるとはつゆ知らず…
いきなりですがCIN GROUPの「とてもいいところ」「いいところ」「そうでもないところ」「ここはなんとかしようよ」という4つの長所短所について極めて個人的な意見を述べさせてもらいます。
Wantedlyなんかでカッコつけても仕方ないし、あくまで個人の感想なので、ありのままに、わがままに、ボクは君だけを傷つけないです。
もし、一連の投稿や募集を見て「CINっていいかも…」と思ったのであれば、事前にぜひお目通しくださると、マッチング精度もあがるかも!
「とてもいいところ」
◎割と何でも言いやすい
これはですね、ほんとなんですよ。ごぞんじ弊社代表篠宮を筆頭に、専務の梅本にも取締役の三村にも大脇にも、結構なんでも、ざっくばらんに話せるんです。
とはいえ新卒を筆頭に社会人経験が浅いヤングは「いやそうは言っても…」と若年性忖度をはじめるんです。どうしても『経営者』とか『役員』とか『ベテラン』という冠がついていると構えてしまったり、あれ、こんなこと言ったら失礼なんじゃないか、とか、こいつ能力ねーなとかって思われて出世の道が閉ざされてしまうのでは、とか、いろいろ考えてしまいますよね。人として。
でも、そんな必要は全くないです。CINの場合。仕事のことはもちろん、遊びや恋愛の話でもふつうにのってくれる(むしろそっちのほうがノリが良かったりする?)経営陣って、ぼくは初めての経験です。とりわけ失礼なことでなければ、ちょっとぐらい変なコミュニケーションでも「あいつナマイキだよね」とか「なんかハラタツよね」というようなことにはなりません。
ほら、ときどきあるじゃないですか。「ウチは風通しの良い会社なので、役職で呼ばずにさん付け、なんですよ。もちろんわたしも社長だなんて呼ばれてませんしガハッ!ガハガハガハーーー-ッ!」とかなんとかいいながらぜんっぜん話がしにくい会社とか社長。話題は仕事のことのみ。プライベートの話や趣味の話などしようものならとたんに空気が重くなるという(実際に経験しましたけど)。
ああいうのは、CINにはまったくありません。だから、上にも下にもいいひとが多いのかもなー。
なんかどっかの記事で「いい人が多い会社は伸びない」とか書いてあったけど「じゃあ今に見てろ、ウチいい人多いけど伸ばしてやるからな」と、ひとり闘志を燃やしているぼくなのでした。
「いいところ」
◎有給休暇が取りやすすぎる
ぼくはCINのほかに5社ほどを渡り歩いてきたんですが、弊社ほど休みやすい会社はない、と断言します。特に前職は仕事がいちばん!って社風だった(それはそれでよいのですよ!)こともあり、有給なんてもってのほか(名誉のためにフォローするといまは違うみたいです!)台風だろうが地震だろうが這ってでも会社へ…というサラリーマン適性をマックスまでオプティマイズさせていただける環境だったので、退職日するとき有給が1ヶ月半あったぐらいです。その節はお世話になりました。
ところがCINはその正反対といっても過言ではない。まず弊社代表篠宮から全力で仕事したら全力で遊ぶ主義を貫いています。すこしまとまった休みがあれば、旅に出ちゃうほど。見聞を広げる、という点においては貪欲さを発揮するんですね。
長期休暇の前にランチでもしようものなら「ハヤカワさんは夏休み何するの?どこ行くの?」とあからさまにネタを振ってくれ!といわんばかりのトークで無芸大食無趣味なぼくを詰めてきます。だからでしょうか、会社自体も仕事をキッチリやったら遊びもバッチリ楽しむ、という風土です。
仕事人間としてかなり完成度が高かったぼくもいまではバシバシ有給とりますし、メンバーにも「おお休め休め、その代わり仕事の段取りはきっちりね」というマネジメントスタイルに染まっております。
「そうでもないところ」
◎5分前行動がなかなかできない
もしかするとスタートアップあるあるかもしれませんが、社員の平均年齢が低いとこうなりやすいみたいね。ぼくは若い頃に会議に10秒でも遅れようものなら「お前はもういいから会議室入ってくるな」ぐらいの詰められ方をしていたので、ちょっと何言ってんのかわからないんですけどレベルですが。そもそも会議というのは複数人のメンバーやリーダーの時間を…と正論を吐くつもりはありませんが、弊社、もう少し時間にシビアになるといいなと思っております。
もちろん上層部にはそのことに対する危機感はちゃんとあって、たとえば終礼(毎週金曜日の夕方にその週の各事業部の業績報告をする会)などは開始時間前に全員集まれるようになってきてはいますが…でも個別でみるとまだまだ、と言わざるを得ません。ここがキッチリできるようになると、もっと成長できるはず!とにらんでいます。
「要改善ポイント」
◎木を見て森をみず、なところ多し
これもベンチャーには共通したお悩みかもしれませんが、どうしてもスピード感が優先されすぎるきらいがあります。CINも「これやったら良くない?」「確かに!」「よしやろうやろう」「おー!」と、着手の早さはピカイチです。
しかし気をつけないといけないのは、目的と手段が逆転してしまったり、周囲への周知徹底がおろそかになったりしてしまいがち、ってこと。いわゆる「木を見て森をみず」状態におちいったり、バケツに穴が空いているのに水を大量に流したり。
ここの間に入って全体最適化を図ったり、コミュニケーションエラーをなくしていく。なんだかぼく(社長室室長)のミッションみたくなっていますが、他の執行役員や部課長とも協力して、改善していきたいとおもっています!もちろん、従来のスピード感はキープしたままで。
いかがでしたでしょうか。かなり赤裸々に語りましたが、令和という時代は「正直」が生き残る時代だと思っています。正直で、ナチュラルな状態。それでいて魅力があること。なにより中身を磨くことをしないとブランディングとかいっても効果ないですしね。
と、いうわけで、CINに入りたいかも!?と思った方は上記4点を熟知した上で遊びにきてくださいね!
ではまた!