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ESG

"推進する立場"から"支援する立場"へ。事業会社から転じて見えたコンサルの可能性

こんにちは。採用担当の多田です。「評価機関対応に追われて、本質的なサステナビリティ推進ができない…」そんな葛藤を抱えながら、事業会社でサステナビリティ推進に携わっていた皆川さん。現在は未経験からコンサルタントとしてシェルパで活躍中です。なぜ「推進する立場」から「支援する立場」への転身を決めたのか。そして、コンサルティング未経験でも本当に活躍できるのか——。同じような悩みを抱える方にとって、きっと参考になるお話を伺いました。評価機関対応だけで終わってしまう日々への違和感——まず、前職ではどのようなお仕事をされていたのですか?前職では、事業会社でサステナビリティ推進とIR業務を担当していまし...

シェルパ入社理由と自己紹介

入社のきっかけ私はジャクソン・オズボーンです。現在、ESGエキスパートチームの一員として活動しております。この場をお借りして、私の経歴とCierpaに入社するまでの経緯についてご紹介させていただきます。背景と幼少期私はコロラド州リトルトン市で生まれ育ち、幼少期から自然に囲まれた生活を送ってきました。歩けない頃には両親に抱えられて山へハイキングに行き、歩けるようになると父と一緒に標高14,000フィート(4267メートル以上)の山々に挑戦していました。スキー、マウンテンバイク、登山、キャンプなど、アウトドア活動が私の日常であり、特に高校生・大学生時代の夏には地元のボーイスカウトキャンプで自...

気候変動への思いからシェルパへ 1年を振り返って

こんにちは。シェルパ・アンド・カンパニー株式会社 マーケティングの小川です。これまで、IT業界でBtoC向けのツールやメディア、コマースのマーケティングに携わってきました。国内外の顧客開拓や継続を通じて刺激的な日々を過ごしていましたが、数年前に環境問題に関するドキュメンタリーをいくつか見たことがきっかけで、気候変動について深く考えるようになりました。干ばつに苦しむアフリカの現状や、先進国の温室効果ガス排出がもたらす影響を知り、家庭でのゴミ削減などできる範囲で行動を起こしていましたが、「もっと自分の仕事の時間を気候変動の課題解決に使いたい」という思いが大きくなりました。そして、企業が発信す...

サステナビリティとテックの融合で企業価値向上を目指す新たな挑戦――S&P Global元ESG Solutions日本ヘッドの中久保菜穂が語る、なぜ今シェルパに参画するのか【CEO × CEIO対談】/後編

2023年7月、Vigeo Eiris(ESG評価機関)アナリスト、デロイトでのESGコンサルタント、 S&PグローバルでのESGソリューションズ日本ヘッドなど、ESG分野における経験が豊富な中久保菜穂氏を、チーフイノベーションオフィサー(CEIO)として迎え、SmartESGのサービスをさらに発展させていく。CEOの杉本氏とCEIO中久保氏は、テクノロジー(AI)とESG情報開示でどのような挑戦をしていくのか、対談の様子(後編)を紹介する。前編では、中久保氏がどのような経緯を経て、シェルパ・アンド・カンパニーに参画することになったのか、これまでの経歴やその経験から感じたことが語られてい...

サステナビリティとテックの融合で企業価値向上を目指す新たな挑戦――S&P Global元ESG Solutions日本ヘッドの中久保菜穂が語る、なぜ今シェルパに参画するのか【CEO × CEIO対談】/前編

近年、気候変動に伴う災害が多発するなど、サステナビリティに関するリスクが顕在化しており、企業経営におけるサステナビリティの取り組みへの重要性が増している。今年6月にはISSBの開示基準が正式に発表されるなど、欧米をはじめ日本でもESG情報開示の規準やガイドラインが整備され、ESG投資も拡大している。一方、企業のESG取り組みに対する社会の期待が高まるにつれ、多くの企業が信頼性の高いESG情報開示や外部評価の基準への対応に課題を感じている。シェルパ・アンド・カンパニーでは、企業の課題を解決すべく、2022年11月よりテクノロジー(AI)を活用し、ESG情報開示を支援するクラウドサービス「S...