中途採用
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こんにちは!セレス広報担当です。
セレス広報がセレスの「リアル」をお届けする #CeresPRFriday
セレスで新しくフェムテック分野の事業を立ち上げてから1年が経過したD2C事業部フェムテックグループ(株式会社サルース。以下「サルース」)。今回は、立ち上げメンバーとしてお互いに切磋琢磨しあう、グループマネージャーのIさんとクリエイティブチームのマネージャーであるWさんの2人のインタビューを対談形式でお送りします!
リブランディング真ただ中のオンライン診療サービス「エニピル」のクリエイティブなお仕事の魅力をお話していただきました。ぜひご覧ください!
(左)Wさん /サービスエンジニアリング部 クリエイティブグループ マネージャー /2017年2月入社
デザイン専門学校を卒業後、自社サービスを展開するIT企業に入社し、デザイン専任のWebデザイナーとして4年従事。在職中にスクールでプログラミングを習得し、コーダー実務未経験でセレスに転職。Webデザイナーと並行してコーディングの実務経験を積み、入社半年で暗号資産の新規事業にアサインされる。2020年1月にはサービスエンジニアリング部クリエイティブグループのマネージャーに昇格。現在は、フロントエンド視点をもつWebデザイナーとして、オンライン診療サービスという新たな領域に挑戦中。
(右)Iさん /D2C事業部 フェムテックグループ マネージャー(株式会社サルース 副社長) /2017年3月入社
大学卒業後、新卒で入社した美容メーカーを経てアパレルブランドの販売員に転身。約4年従事したのち、3社目にセレスに入社。アフィリエイトサービスを展開する「AD.TRACK(アドトラック)」事業部の広告代理店営業として3年半務めたのち、D2C事業部トレーディングデスクグループのリーダーとして広告運用を約2年経験。2022年5月、同事業部の新規事業立ち上げメンバーとしてフェムテックグループ「サルース」にアサインされ、今年1月に同事業の副社長に昇格。現在、低用量ピルの啓蒙と事業拡大を目指して奮闘中。
株式会社サルース
セレス100%子会社。2022年5月、D2C事業部の一事業として(女性特有の健康問題や悩みをテクノロジーを通して解決する)フェムテック分野に特化した株式会社サルースを設立。現在、低用量ピルのオンライン診療サービス「エニピル」を運営。
Iさん:前職では表参道のアパレルショップで販売員をやっていたんですけど、そこのお店(ブランド)が国内事業から撤退することになりまして、ブランド異動するか退職するかを迫られたんです。それがキッカケで転職活動を始めて、表参道エリアで未経験の事務職を中心にいくつか探してみたところ、たまたまセレス(当時セレスは表参道に会社がありました)に巡り合いました。最初の面談のときに、いまの野﨑副社長から「販売をやっていたのなら、(事務職じゃなくて)営業をやってみるのもいいんじゃないかな」というお話をいただいて、未経験で営業職に挑戦することになったんです。
Wさん:そういうパターンもあるんだね。僕もコーダーでは未経験からの入社だったよ。僕の場合は、前職ではWebデザイナーとしてデザイン専任だったんだけど、やっぱりWebデザイナーの仕事をする以上はコーダーの観点も必要だなっていう考えはずっとあったので、“自分の幅を広げる”っていう意味でも、仕事帰りにプログラミングスクールに通って勉強したんだよね。
Iさん:へええ、さすがWさん、スゴイ!自主的にスクールに通ってたんですね。
Wさん:ただ、そこの会社はデザイン業務とコーディング業務をきっちり分業する体制だったから、ゼネラリスト的な業務はできなくて。それで将来的に自分のキャリアアップも考えて、転職活動を始めたんだ。セレスなら、横断的に自由に仕事をやらせてもらえるっていうのを感じたのと、未経験でも「一緒に成長していこう!」って言ってもらえたこともあって、それが入社の決め手になりました。
Iさん:確かに、セレスって入社してからもいろんなことに挑戦させてもらえるから、「自分の可能性を広げたい」っていう人には本当に理想的な職場ですよね(笑)
~実は取材中、開始30分時点でICレコーダーがオフ状態であることが判明。イヤ~な汗をかきながら焦る広報に対して、嫌な顔ひとつせず快く2周目のインタビューに応じてくださったIさんとWさんでした✨本当にありがたかったです😂~
Iさん:いま市場が拡大しているフェムテック分野の自社サービス事業になります。昨年5月に新しく立ち上げた「エニピル」というオンライン診療サービスで、低用量ピルを24時間体制のオンライン診療で処方できる新しい業態のサービスです。日本ではまだ、“(低用量)ピル”というと避妊するための用途として使われるイメージが強いかと思うんですが、それだけじゃなくて、重い生理痛とか貧血、PMSによるイライラなどの症状を緩和させたり、生活改善薬※としても注目されつつあるんです。
Wさん:ピルの普及率はアメリカやヨーロッパに比べると、日本はまだまだ少ないよね。ピルの用途の認知度の低さもあると思うけど、ピルを使っていること自体が“恥ずかしい”っていう意識があったり、病院で処方してもらわないといけないから面倒に感じてしまったり。結局、ピルを使うという発想がなかったり、我慢したりする人が多いのが実情なんだろうね。
Iさん:そうですね。ほかにも「生理日移動」に利用されることもあったり、それができれば仕事とかイベントなど予定が立てやすくなりますよね。忙しい方や病院に行きづらい方でも、24時間体制のオンライン診療で処方できるシステムなので、低用量ピルの正しい使い方や活用法を知っていただければ、もっと身近に感じていただけるんじゃないかなと思います。
Wさん:このサービスをもっとたくさんの人に知ってもらって、利用してもらえれば、いままで以上に女性の行動範囲が広がって、社会で活躍する女性がもっと増えるんじゃないかな(笑)
Iさん:それはあると思います!「エニピル」が、女性の活躍のサポートにつながれば本当に嬉しいですよね!
※引用元:「日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 7頁」(公益社団法人 日本産科婦人科学会)
Iさん:大変さから言うと、システム改修が本当に大変でしたね(笑)というかいまもまだ整備しきれてなくて改修と並行しながら進めている状態なんですけど。この「エニピル」のサービスは、もともと大学生が立ち上げたスタートアップの事業をセレスが買い取った形で始まったものなので、もとのシステムがWeb広告を広げていくには不向きなツールを使っていたり、全体的に事業としてビジネスに耐え得るシステムに改修する必要があったんです。
Wさん:徐々に改修を進めてやっと1年たった感じですよね。顧客管理システムの移行をしたときは本当に大変でした(笑)まったく異なるシステム間の移管だったので、データベースの顧客情報のもち方自体がまったくの別物で、移行チームと一緒に頭を悩ませながら最適解を探る日々でした(苦笑)
Iさん:最近やっとUI/UXとかサービス構想とかシステム構築に着手できるところまでたどり着いた感はありますね(涙)これから、いろんなことを具体的に決めていくタイミングに入ったので、スピードが必要な分大変ではありますが一番面白い段階でもあるので、すごく楽しくもあります。いまやっていることが1年後、2年後のサービスの根幹になっていくと思うと、すごく頑張れます!
Wさん:それに“オンライン診療”っていうサービス自体も、本当に面白いと思っていて。いままでリアルでしかできなかった診療がオンラインでできるようになって、それが世の中のニーズとしても高い。いまはまだピルだけだけど、この“オンライン診療サービス”というカテゴリーを使って別の新しいサービス展開っていうのもまだまだできると思うので、そこに対してはすごくワクワクしてますね!
~一眼レフカメラが趣味というWさん。「滑らかな動画を撮影するのが好きで(笑)」と自前の小型版(動画撮影で手ぶれを防止する機材)スタビライザーがあり、自宅にはカメラ専用の防湿庫を備えてカビ防止対策をしているとか。本格的なWさんに「スゴ!!」「やばい、ヤバい!」「ぜんぜんスゴイ!」を連発するIさんの素の反応がメチャクチャ楽しかったです(笑)~
Wさん:僕の一番の念頭にあるのは、とにかくこのサービスを軌道に乗せたいということで、オンライン診療サービスという分野で成功させたいという思いが強くあります。現状、ようやく旧システムの改修に一定のめどがたったので、これから本格的にサービス構想だったり基幹システムの構築だったり、デザインも含めてどんな座組にすればお客様に喜んでもらえるか、サービス全体の構築っていうところをしっかり考えていきたいと思っています。
Iさん:そうですね、私も軌道に乗せるっていうのがもちろん一番ではあるんですけど、それによって、サービスの認知度をもっと広げていきたいですね。女性がピルを選択するときに「エニピル」がしっかり選ばれるような、そういうサービスに成長させたいと思っています。
Wさん:僕自身について言うと、最終的にシステムの構築とかサービス運営の確立とか、数字以外のサービスに必要な座組がすべてできあがったあとに、自分自身のマーケット価値を向上させて次のステップに進みたいっていうのはあります。Iさんは、今期からマネージャーから副社長に昇格したけど、何か取り組みとか意識の変化とかあったの?
Iさん:私の場合は、特に昇格したからということではなく、この事業に関わらせてもらってからずっと変わらずで、この事業推進を自分が中心となってやっていけるようになるというのが目標としてあります。これまでは、広告代理店営業だったり広告運用をずっとやってきたので、今後は2C(対消費者)サービスの知見だったり必要なスキルはもっと身につけていかないといけないと思っています。将来的にはこのサービスを大きくできるような提案とか、発信とか、もっと言うと事業チームの方向性とか動きなんかを、取締役の指示を仰ぐ前に自分で判断して決められように成長していきたいと思っています。
Wさん:僕自身が中途採用で入社したときに感じたことなんですけど、やっぱり自由に自分の仕事の幅を広げることができる、裁量をもたせてもらえるというのは、自分のキャリア形成を考えても経験としてものすごく大きいと感じています。
Iさん:セレスの仕事の特徴として、手を挙げればやりたいことをやらせてもらえることと多角的に仕事ができるというのはありますよね。特にいまは、「エニピル」のリブランディングのさい中であったりサービス構想やシステム開発の段階にあるので、ブランドの根幹であったりベースになる上流タスクに自分のアイデアを提案できる絶好のチャンスではあると思います。デザイナーでいてディレクション的な業務も含めて経験できますしね。
Wさん:そうですね。Webデザイナーの立場で言うと、オンライン診療サービスっていう将来性のある新しいサービス業態だからこそ、UX/UIをゼロイチでつくれる楽しさがあるのも魅力の一つなんじゃないかなと思います。そもそも、UX/UIはどの企業でも手探りの状態ですし、これといった正解もないので。
Iさん:この事業が軌道に乗ったときに、動いているサービスを見て「これ自分がつくった」って思える充足感だったり楽しみはあると思いますし、事業立ち上げにかかわった実績としてもWebデザイナーの枠を超えたマルチプレイヤーとして市場価値は高まるんじゃないでしょうか。
~「離島とかマリンスポーツ好きなんです!」というIさんは、取材日の前日までリフレッシュ休暇を取得して石垣島でマリンスポーツ三昧だったそうなんですが、、この驚異的な肌の白さを見てください!すごすぎませんか??「焼かない海好き!」とはいえ、ダイビングしたり、シュノーケルしたり、ウェイクボードしたりして、この白さって。。。スゴすぎますΣ( ̄□ ̄|||)~
Iさん:スピード感をもって主体的に能動的に動ける方なら合っていると思います。
いま、事業立ち上げからちょうど1年が経つんですけど、3人でスタートしてからやっと9人体制になりました。今後も事業を大きくしていくためにチーム全体で頑張っているんですが、いまはまだ(初期段階の)システムの移管時期という性格上、メンバーそれぞれが裁量をもちつつ足りない部分はお互いに補い合いながら仕事を進めているので、大変ではありますが、一人ひとりが自ら考えて主体的に能動的に動いてはじめて成り立っている部分は大きいです。
Wさん:そういう意味で確かに大変ではありますが、何よりもブランドそのものから構築しているので、システムもそうですし、デザインもそうですし、ゼロイチでつくれる楽しさって本当につくり手冥利に尽きると思うんですよね。そこを一緒に楽しめる方ならこの仕事に合っていると思いますし、そういう方と一緒に仕事がしたいです!
今回は、D2C事業部のフェムテックグループ「サルース」が運営する「エニピル」の立ち上げに奔走する「グループマネージャー×クリエイティブマネージャー」対談をお送りしました!
取材中でも、新しい挑戦に向かって大変ながらも楽しくお仕事されている様子がひしひしと伝わってきました。
一緒に働いてみたいと思われた方、少しでもご興味を持たれた方、ご応募お待ちしています!
~「何でもいいのでお話してくだい」とお願いして撮影させていただいたのですが、お二人のラフなやりとりを聞いてるだけで、楽しくて、楽しくて、つい聞き耳を立ててしまいました(笑)特にIさんのカラッと爽快なお酒のエピソードは面白すぎました!~
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