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【自己紹介】
林 佑樹
ベンチャー企業での営業インターンをきっかけにキャリア教育に関心を持ち、新卒で株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社。
管理職として営業の戦術立案、社員育成、組織構築・文化醸成等の経験を積んだ後、カンリーのセールス組織立ち上げにマネージャーとして参画。現在は急拡大するセールスチームを管掌し組織体制作りを中心に日々奔走中。
シリーズBの資金調達実施にあたりセールスチームのこれまでの振り返りと、これからの課題を記事にしてますのでこちらもよろしければご確認ください!
https://note.com/canly/n/na56bbb65a1b3
大きな組織のイチ管理職でいるか、ベンチャー企業で自ら組織を作る側になるか
カンリーに入社する前のご経歴を教えてください!
大学卒業後、新卒で大手人材会社のインテリジェンスに入社し、中途採用領域における法人の企画営業からキャリアをスタートさせました。当時の最年少マネージャーの一人として早い段階から組織構築やメンバー育成といった業務も経験させていただき、6年間忙しいながらも充実した日々を過ごしていました。
順当にキャリアアップをしていた中で、当時設立3年目のカンリーにジョインした決め手は何でしたか?
転職を考えるきっかけとなったのは、代表の辰巳から直接誘われたことです。
辰巳とは大学時代にベンチャー企業のインターンを通じて知り合い、社会人になっても定期的に会う仲でした。学生時代から「起業する!」と熱く語り、自分のやりたいことにまっすぐな彼には惹かれるところがあり、いつでも応援したいと思っていましたが、初めて誘われた当時は、その応援の形として「自分がカンリーに入社すること」は全く考えていなかったのが正直なところです。
ただ、何回か誘われる中で、改めて自身の今後のキャリアを考えたときに「このまま大手企業のイチ管理職として30代を迎える」のか「厳しい環境に身を投じてでも、自ら組織を作る側に回る」のか。この選択ができるタイミングは人生の中でそう何度も訪れないと考えました。
また、学生時代から切磋琢磨してきた辰巳から「一緒に仕事したい!」と熱く口説かれ続けたことは、自分の気持ちに火を付けました。色々ロジックも考えましたが、結局最後は辰巳の熱量に応えられる人でありたいと覚悟を決め、入社に至っています。
組織のためどこまでも泥臭くやることを大事に
林さんの現在の業務について教えてください!
現在私は新規営業の部隊であるセールスチームを管掌してます。メインプロダクトであるカンリー拡販における営業組織をどう作るか、どう強くしていくかに注力しています。具体的には、営業戦略の立案・実行やメンバーの育成・マネジメントはもちろん、営業支援システム(SFA)の導入から運用定着、他部署との連携に必要なオペレーションフローの構築、組織的な経営を目指したレポートラインの構築、部署の採用など、組織を作るために必要なありとあらゆる業務を行っています。
カンリーは現在、1→10を経て、10→100を作っていくフェーズです。その中で営業は「組織が拡大する中でも組織が崩れずに、全員が再現性高く受注できるかどうか」が非常に重要なテーマだと考えています。
自部署の営業活動やメンバー育成だけでなく、組織全体にかかる業務も担当されているのですね。どのようなところをやりがいに感じますか?
カンリーに入社する前は大企業で働いていたので、既に最適化された組織の中の一部分をどれだけ忠実に実行できるか。改善できるかがポイントでした。
そのような環境から一転、今度は自分で組織をつくる側に回りたいと思ってカンリーに入社したのですが、最初は想像以上に大変でした。チームの一つ一つの業務フローが整っておらず、他部門との連携フローも含めると多方面の整備が必要な状態だったため、他部門を巻き込み自分でゼロから体制を整える必要がありました。ただ、そのような環境下で「今最も重要なことは何か」を見極め、優先順位や影響度合いを加味して自分で「決めていく」ことができる環境はまさに自分が求めていたものであり、少しずつ組織化されていくのを実感できる点に大きなやりがいを感じています。
林さんが組織づくりを行う上で大事にしていることはありますか?
組織づくりは、事業を前進させるために最も重要なことの一つだと考えています。そのため、例えば規律を一つ作ることにおいても、まずは自分自身がどこまでも深く考え抜き、泥臭く実行しきることを大事にしています。また、マネジメントとしては「信用(Credit)」と「信頼(Trust)」を切り分けて接することで、メンバーに「気づき」の機会をいかに提供できるかを大事にしています。
組織でどう勝つのか?「圧倒的当事者意識」で考えられる方を待っています
林さんが一緒に働きたい人はどんな人ですか?
カンリーのバリューにもある「圧倒的当事者意識」を持っている人はカンリーにフィットすると考えてます。この当事者意識を持っているかどうかが「自ら仕事を取りにいく人」と「受け身で仕事をする人」を分けると思っています。「誰かがやってくれるから自分はやらない」ではなく「自分がやってやるんだ!やらねば!」と、使命感をもって取り組む姿勢が自己を成長させ、周囲を巻き込みながら物事を前進させていくのだと思います。
特にカンリーにおける「圧倒的当事者意識」の考えは、批判や評論のみをせず、自らが行動し、作っていくことが重要とされます。こういう経験を積みたい人やこういう価値観に共感できる人はぜひ一度話をしたいです。そして、その様な人が沢山いる環境で仕事できることはなにより ”楽しいのではないか”と思います。
カンリーのようなベンチャー企業では、個人の力だけでは太刀打ちできないので、圧倒的な個人の能力はもちろん、組織力も同じように圧倒的に求められるため、この意識は特に重要だと思います。
人生は1度きりです!なので正解はありません。正解にしていくしかないと思います。少しでも興味がある方、話をしてみたい、と思った方、弊社一同心よりお待ちしております!
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