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こんにちは!
インターン生の徳澄です。
突然ですが、
皆さん、妄想はお好きですか?
いや、いやらしい意味じゃなくて、、、。
学生時代に
「もし、今、アランカルが襲来したらこう戦おう。」
「もし、イナイレの世界に生まれたらこんな技やりたいなぁ。」
「もし、この教室に不審者が来たら、あのでかい定規を使って…。」
等々の妄想したことないですか?
(え、俺だけだったらどうしよう…。)
今回は、そんな妄想が意外と大切なのではないかということを学んだので、
そちらを書こうと思います!
1. 仮説=妄想!?
2. データ分析について
3. プレゼンについて
1. 仮説=妄想!?
最初に言います。これに関しては、
完全に自説です。
申し訳ないです。
青二才がなにかほざいていると思って聞いてください。
仮説を立てることは自分は妄想に近いものがあると自分は信じています。
妄想は
「もし、周りの環境が○○だったら...。」
という、ケースを考えて、自分がどう動けばいいのか(どう動きたいのか)
を考えていると思います。
これと、仮設を立てる行為は似ていると思いませんか?
仮説に関しても、
「もし、この傾向が○○が原因だったら…。」
という、原因を考えて、立てると思います。
根拠のないことを自分なりに考えるという感じ
この2つの思考回路似てませんか?
似てなかったらごめんなさい。
でも、似てる前提で話を進めます。
唯一、違うことがあるとすれば、それは、
仮説では、検証を行わなくてはいけないこと。
であると思います。
妄想は検証しないですよね。ていうか無理ですよね(笑)
なので、
仮説を立てることは、意外と慣れた思考回路であることですが、
検証する行為については難易度が高いです。
検証については、次に書きます。
ここで、仮設の思考回路で学んだ考え方を記します。
参考:定量分析の教科書
授業中に妄想ができるなら、仕事中に仕事の妄想を立てることも行ってみると良いのかもしれません。
2. データ分析について
先ほど話させて頂いた、仮設の検証を行う際に皆さん何を使いますか?
おそらくデータを使うのではないでしょうか?
「夏にアイスが売れるのは暑いから」
という仮説を検証するためには、
アイスの月の売り上げと、月ごとの平均気温のデータを集め、分析すると思います。
逆に言えば、データ分析をしようと思っても、
仮説を立てないと分析するデータを選び出せないということではないでしょうか?
適当にデータを選んでしまうと、効率も悪く、因果関係も説明できないものになってしまう恐れがあります。
勿論、仮設を立てる上で、多くのデータを見つめることは多々あると思います。
しかし、適当な無数のデータから、結論まで行ってしまうのは危険です。
全く分からない問題にも、まずはある程度因果関係のありそうなものから仮説を立て、
検証し、それが間違っていた場合、そこからまた新たな仮説を立てる。
これが、データ分析であると思います。
つまり、先ほどの図から進化し、この図になります。
参考:定量分析の教科書
このように、データ分析に関しても、まず仮説を立てるということが重要なのではないでしょうか?
3. プレゼンについて
プレゼンに関しても、データ分析と似通ったものがあると思います。
というより、プレゼンするための資料作りでデータ分析を割とすると思います。
ただし、プレゼンに関しては、
相手に伝わりやすい説明の順番の仮説を立てるということが重要だと思います。
プレゼンでは、自分はプレゼンのために死ぬほど調べているため、
作った資料のどこを見ても何が書いてあるのかわかると思います。
しかし、初めて聞く人に関しては、
急にページの片割れを見せられても分からないでしょう。
プレゼンでは相手に自分の伝えたいことを理解してもらい、
終わった後に相手がどのページを見ても説明できるところに持っていく必要があります。
どのように話すかは、自分のプレゼンしたいことについて、
相手がどの程度理解しているかによると思うのですが、
先日学んだ、ピラミッド構造のプレゼンの骨組みが役に立つと思うので、図にしてみます。
このように全体の構造、抽象度を理解することによって、
相手はここについては理解しているから、このレベルで話そう。
逆にここについては理解していないため、このレベルで話そう。
ということが可視化できると思います。
是非、プレゼンの準備の段階でこの構造に自分の伝えたいことを当てはめてみてください!
おわりに
自分は、学校では妄想にふけることが多かったですが、
インターン先では、妄想をすることはほとんどありませんでした。
しかし、仮設を立てるには、仕事上の妄想をすることは意外と大切なのではないでしょうか?
勿論、仕事上の妄想ですよ!
全く関係ない妄想していたら、職務怠慢ですからね!
変な妄想はおうち時間にお願いします!