【人が集まらない会社の解決策とは?③】 | 採用求人コラム
今回も、人が集まらない会社の解決策をご紹介していきます!▼前回はこちら【解決策③】人が集まらない会社は掲載している求人情報を見直す3つ目の解決策は「掲載している求人情報を見直す」です。例えば勤務...
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今回も、人が集まらない会社の解決策をご紹介していきます!
▼前回はこちら
【解決策④】人が集まらない会社は企業の採用ブランディングに注力する
4つ目の解決策は「企業のブランディングに注力をする」です。
まずブランディングの定義は「企業などが自社製品や自社のブランドを形成するために行うさまざまなコミュニケーション活動」のことを指します。
その中でも今回は採用ブランディングに力を入れていく必要がございます。
この採用ブランディングがないと、企業の本質的な魅力を伝えることができず、優秀な人材を確保することが難しくなってしまいます。
そのため、どんなに給与や待遇、福利厚生といった条件面がよくても人が集まらない会社になってしまいます。
また、企業ブランディングを新たに作り上げることによって自社の課題がみえてくることもあります。
採用ブランディングを行うことで以下のようなメリットが生まれます。
◎「求職者の母集団の数・質の向上」
→求職者は一般的に、応募や入社を決める際、給与・福利厚生といった雇用の条件や世間的に見た認知度の高さなどを比べて検討します。
そのため、中小企業など認知度の低い企業が採用ブランディングを明確にしないまま採用活動を行っても大企業に勝てるはずがありません。
そのため、中小企業や人が集まらない会社がしっかりとした採用ブランディングをもつことが一番重要といえます。
しっかり採用ブランディングを企業が持つことによって、自社の理念や社風に共感して入社したいと思ってくれている人材を獲得することができます。
◎「入社後の社員の活躍やミスマッチが起こらず定着が図れる」
→先ほども挙げたように、企業のブランディングを持つことによって自社の理念や社風に共感して入社したいと思ってくれている人材を獲得することができます。
これにより、入社後のミスマッチが起こるのを防ぐことができ、社員の定着の向上を図れます。
また、採用ブランディングを行うと従業員に企業の理念などを伝えることができ、企業に対しての愛着や帰属意識などを持たせることができます。
それに伴い、口コミや採用担当者の対応の改善などにもつながるでしょう。
◎「企業のブランドイメージを保持できる」
→採用担当者が変わってから、入社率や定着率が変化する、という事例は中小企業になればなるほどよくあります。
しかし採用ブランディングを作り上げておくことによって採用担当者が変わっても企業イメージや効果のあった採用方法などを継承することが可能になります。
★採用ブランディングを行う手順は以下のようなものがございます。
・採用ターゲットを社内で明確にする
・採用市場において自社の立ち位置を明確にし、自社だけの魅力を伝える
・採用コンセプトの設計
・情報発信をするメディアの決定(この際に自社の採用HPを見直してみましょう。)
・社内で企業のブランディング布教する
企業ブランディングがない会社は、ぜひこの流れで自社のブランディングを行いましょう。
こちらの解決策では、下記の課題を解決することができます。
・企業の知名度が低い/何をやっている企業かいまいちわからない
・新しいことを取り入れない
・口コミサイトの評価が低い(Googleなど)
・採用担当者の対応が悪い
・自社の課題がわかっていない
・自社の採用HPが更新されていない・ダサい
最後までお読みいただきありがとうございます。
ここまで、人が集まらない会社の特徴とその改善策をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
自社に当てはまる特徴や、今後の自社の採用活動改善に役立てるものがあれば幸いです。
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