【採用歩留まり発生の原因・課題と対策①】 | 採用求人コラム
採用歩留りが発生している企業では、下記のような6つの原因が主に考えられます。①他社との選考スピードの違い②自社ブランディング不足③応募者対応不足④社風が合わないと感じた⑤面接官の対応が良くない⑥...
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今回も、採用歩留まり発生の原因を取り上げ、その課題と対策例を項目ごとにご説明していきます。
▼前回はこちら
③応募者対応不足
原因3:応募者対応不足
対策:応募者対応フローの見直しや、応募者連絡する際の文面の内容に不足情報がないかを見直す
改善項目:面接設定率、面接実施率、入社率
原因の3つ目は、応募者の対応不足です。
こちらの原因も新卒採用、中途採用関係なく考えられるものです。
応募者対応のタイミングとしては大きく分けて、応募があった時(面接日程設定含む)、選考結果通知、内定出しの3回です。
それらの応募者と接点を持てるタイミングで早急な対応をすることで、応募者の志望度を高め、離脱を防ぐことができます。
また、早急な対応を行う為に、応募者様からの連絡に迅速に気が付くことが大切です。
応募者からのメールを受け取るメールアドレスを個別に設定したり、複数名で応募者からの連絡受け取れるように設定したりと、個人で連絡を行うよりも複数名で対応を検討すると良いでしょう。
応募者の対応不足が原因の場合は、応募者対応のフローの見直しや、連絡の際に送る内容の見直しを行うと良いでしょう。
④社風が合わないと感じた
原因:社風が合わないと感じた
対策:応募者と関わる人選の見直しを行う
改善項目:内定承諾率、入社率
原因の4つ目は、面接で感じた社風です。
こちらの原因も新卒採用、中途採用関係なく考えられるものです。
応募の段階ではネット上にある情報のみ応募者は知っている状況です。
その後の面接で実際に働いている社員と話し、そこで社風が合わないと感じることがあります。
実際に入社後のことを考えると、社風が合わないと感じている応募者が入社するのは企業としても不安要素となるでしょう。
企業側は間違った悪い社風が伝わらないよう注意をすることが大切です。
社風が合わないと感じることが原因の場合は、応募者対応する担当者や面接官の選定を見直し、社風に合った人が対応できると良いでしょう。
社風を伝えるために、社内イベントの開催の様子をHPに公開したり採用動画の導入や採用ピッチ資料の活用(家族にも見せれるように)自社雰囲気を伝える方法を考えてみましょう。
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