【採用の歩留まり発生への対策①】 | 採用求人コラム
今回からは、採用歩留まり発生の対策について項目ごとにわけてご紹介していきます!まずは、前回の記事で計算したそれぞれの率を改善するための具体的な方法を記載します。▼前回はこちら①有効応募率を改善す...
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今回も、採用歩留まり発生の対策について項目ごとにわけてご紹介していきます!
▼前回はこちら
③面接実施率(来社率)を改善する場合
◎媒体の見直し・登録している求職者の動きを確認する・Web面接の導入の検討
面接設定した人の中でどれだけ面接を実施できたかが面接実施率です。
面接設定数をきちんと確保することで母数を増やすことができるので、前回の面接設定率から改善すると良いでしょう。
面接実施率は媒体利用者の質や媒体とマッチしているかも関係します。
媒体によって、特色が異なる為、広告担当者に媒体の特色を聞き、自社の求める人材とマッチしている媒体選定をしましょう。
また、スカウト型の場合はログイン日時や登録日時等、求職者の動きレベルで検索できる媒体もある為、そのような検索機能を活用するとより意欲の高い求職者と面接設定ができ、面接実施率も上がるでしょう。
また、マイナビ転職の調査によると、面接無断キャンセル率が全国、全職種の平均で7.6%という調査結果が出ています。
無断面接キャンセル率を0%にすることはかなり困難です。
ただし、対面面接と比較し、Web面接も併せて実施することで無断面接キャンセル率が低下するという調査結果も出ている為、現在対面面接のみの設定の場合はWEB面接も検討すると無断面接キャンセル率が低下するかもしれません。
④内定率を改善する場合
◎採用情報の全体を見直す(掲載媒体、掲載原稿内容、採用基準、自社情報の発信に関して)
実際に面接した人の中から内定を出したかを確認することが内定率です。
内定率は自社の採用目標人数も気にしながら検討しましょう。
内定を出したい、と思える人と面接をすることが大切です。
内定率を改善する場合は掲載媒体、掲載原稿内容、採用基準、自社の情報発信ツール(HPや採用ページ、SNS等)の採用に関わる部分全体を見直すとよいでしょう。
掲載原稿内容に関しては、きちんと自社のアピールポイントや欲しい人材に刺さる内容で記載できているか、掲載写真も含めて見直すと良いでしょう。
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