【採用歩留まりの項目とその計算方法①】 | 採用求人コラム
『採用がうまくいかない』漠然とそう思っていませんか?その漠然とした悩みは、プロセスを細分化して各項目の歩留まりを把握して計算、分析、対策を考える過程が改善となります。"採用がうまくいかない=採用...
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今回も、採用歩留まりの項目とその計算方法について解説していきます!
▼前回はこちら
②すぐに社内でPDCAを回すべき項目は「面接設定率」「面接実施率」「内定承諾率」「入社率」の4つ
フローの中で青字になっている「面接設定率」「面接実施率」「内定承諾率」「入社率」は社内で改善することができる項目です。
「面接設定率」「面接実施率」「内定承諾率」「入社率」は今後の記事で記載する改善方法を行うことで、目標値に数値を近づけることができます。
また、有効応募率(企業基準)、書類合格率(企業基準)、内定率(企業基準)は自社内基準項目(採用基準項目)となります。
採用基準を変更せず、全体の採用歩留まり率を改善するためには青枠の項目を改善する視点で会社のPDSAを回すことをおすすめします。
青字の目標「面接設定率」「面接実施率」「内定承諾率」「入社率」歩留まり率は以下で詳しく解説しています。
※選考基準や業界、職種に関係なく、徹底して強化、実践することで歩留まりを上げることができる項目です。
③「面接設定率」「面接実施率」「内定承諾率」「入社率」が目標値
採用活動は、フローごとにきちんとした手順や対応を行うことで、ある程度の通過割合が担保されています。
フローは業界に関わらず通過割合がある程度担保される部分を選択しています。
同じフローで通過割合が下記数値と比較して低い場合は、それぞれのフローにおける対応の中で問題があるかもしれません。
自社の応募者人数や面接実施人数などから目標率を活用し、目標人数を逆算し、書類選考通過率、面接合格率を社内で定めることで歩留まり率の解決になるかもしれません。
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