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【採用計画の立て方ステップ②-1】

今回は前回に引き続き、「採用計画の立て方って?」と疑問をお持ちの方でも、順を追って採用計画の立て方をお伝えしていきます!

採用計画の立て方ステップ②:期間とコストを決定する

他部署へのヒアリングや上層部との話をした後に、実際に採用活動のスケジュールとコストを決定していきます。

採用活動のスケジュールと採用コストを決定していきましょう
中長期的に必要な人員数や時期、かけられる採用コストを計画することで、直近の採用計画も立てやすくなります。
中期経営計画や企業理念を基に「今後どの部署に、どのような人材が、いつ頃、何人必要になるのか」を具体的に検討しましょう。
また、採用だけで賄うのではなく、社内の人員異動や昇格、雇用形態を変更する等の内部調達ができるか、できないかも具体的に検討しましょう。

例えば、少子高齢化が現状進行しており、今後はより若手採用は難しい状況になります。
若手が欲しい、となった時から計画を遂行するのでは若手の採用には至りません。
そのため、具体的に様々なことを検討する必要があります。

中長期的な人員数や時期、採用コスト予算の具体的把握の例は以下が挙げられます。
・欠員がでているから、予算はかかっても良いので、急いで2名の人員が欲しい
・事業拡大の為、150万円以内の予算1年間で5人採用したい
・5年以内に定年退職する人が10名いるため、1年間で3名に内定出しをしたい
・新卒を10名、中途を年間20名採用したい

このような具体的な状況を把握することで、逆算して採用活動のスケジュールを組み、今現在何をしなければならないかが明確になります。
必要な能力や経験値で分類するとより一層具体的に必要部分が把握できるでしょう。

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