「"悩みに寄り添う"から、"挑戦を後押しする"ブランドへ。」──変革期を迎えたスカルプDが描く、これからのブランドの姿とは? | アンファー株式会社
こんにちは!アンファー人事部の瀬田です。9月に入り秋を・・・・まったく感じず、猛暑が続いておりますね。。。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。まだまだ暑い日は続きそうなので、水分補給をしっかりして...
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こんにちは!
アンファー人事部の瀬田です。
前回の対談はご覧いただけましたでしょうか✨
まだお読みいただけていない方は、ぜひ前回の対談記事からご覧ください👀
スカルプDのリブランディングが始まった今、もうひとつ大きく変化しているのが、
**ブランドを動かす“チームの在り方”**です。
プロモーション、デジタル、商品開発・・・・部門は違えど、目指すゴールは共通。
「スカルプDを、次の20年に繋げる」こと。
それぞれの立場から、どんな想いでブランドに向き合っているのか。
そして、新しく仲間になる人たちに、どんな未来を一緒に描きたいと思っているのか。
等身大の言葉で語ってもらいました。
佐藤さん(デジタル):
スマホひとつで情報も買い物も完結する今、お客様が“どう受け取るか”の視点を常に持ち続けることが本当に大事だと感じています。
そのためにも「自分がユーザーだったら、これどう思う?」を、チーム内で日常的に話し合ってます。
たとえば、「25歳男性に買ってほしいなら、彼らの生活の中で、どう響かせるのか」。
私たち女性社員も「自分が彼女だったら、彼氏に薦めたくなるか?」とか。
自分の立場に置き換える力=想像力が、このブランドには必要不可欠だなと感じてます。
桜庭さん(商品開発):
開発チームも、4月に大きく再編されて、メンバーが一気に若返ったんです。20代の女性メンバー中心で、経験は浅いけどみんな本当にポジティブ。
壁にぶつかっても「いい学びになった」って前向きに受け止めてくれて、今チームの空気感はすごく良いです。
でも、それでも大切なのは“お客様視点”。
自分たちの世代の商品だから感覚的にハマっても、他の世代の開発となったら、徹底した顧客理解がないと何もできない。
だから今からその“姿勢”を身に付けていこう、とチーム全体で意識しています。
吉川さん(モデレーター):
最近は、開発・プロモ・デジタルの連携も増えてきた印象がありますよね。
桜庭さん:
はい。まだまだコミュニケーションは発展途上だけど、もっと横のつながりを深めたいという空気はあります。
これからのブランドは、部署単体じゃ絶対につくれない。だからこそ会話量と解像度が大事になると感じてます。
北島さん(プロモーション):
僕もいろんな部署を経験させてもらったんですけど、「ネクストプラス」という若年層向けラインができたことで、ターゲット=自分たち自身という構図が増えた。
その分、意見の質も発言量も明らかに上がってるし、若手の声が活きるブランドになってきてると感じます。
佐藤さん:
私たちは“自社の商品を世の中に届ける”仕事なので、まず自分たちが商品を“好き”であることが大前提。
そのうえで、「どうすればもっと届けられるか」を一緒に考えて、試して、失敗して、また改善して……っていうプロセスを楽しめる人と働きたいですね。
北島さん:
やっぱり、チャレンジに前向きな人ですね。失敗もあるし、結果がすぐ出るわけでもない。
でも、やってみなきゃ始まらないし、何度でも立て直して挑戦できる人って、やっぱり強いし、仲間として一緒にやりたい。
桜庭さん:
あと、数字だけに振り回されないことも大事にしてます。
「9割がAと言ってる中で、あなたはBだと思う。それなら、ちゃんとBの理由を言ってみてほしい」って、北島さんもよく話してますよね(笑)
北島さん:
言ってる(笑)。結局、ブランドをつくるって、“納得できる違和感”を言語化できる人の存在が鍵だと思ってて。
そこを言える人が、チームにひとりでも多くいてくれたら強いし、未来が広がると思ってます。
桜庭さん:
アンファーの成長を牽引してきた代表的なブランドは、スカルプDです。
だからこそ、このブランドを担えることは誇りでもあり、大きなやりがいでもあります。
メンバーにも「このブランドの未来をつくっている自覚を持っていいよ」って、常々伝えています。
佐藤さん:
挑戦の連続だけど、すべてを“自分ごと”で、自分たちで考えていけるのが面白いです。
正解があるわけじゃないからこそ、「じゃあどうする?」をチームで考えていく。
「こうすれば売れる」はなくても、「こうすれば伝わるかも」は、きっとある。そう信じて日々動いてます。
吉川さん:
最近思うんです。「もしもう一度、ゼロからブランドに関わるチャンスがあったら――僕は、またスカルプDを選びたい」って。
それくらい、ブランドとしての存在意義と、自分の仕事の価値がリンクしているんです。
僕たちは“見た目”のサポートをしているようでいて、実は“心の余裕”をつくることに寄与していると思っていて。
お客様にとっての“心のよりどころ”として、そばにいる存在でありたい。
だからこそ、このブランドを、さらに20年続けていくための基盤を、今一緒に作りたいと思っています。
佐藤さん:
正解はない。でも、考えることはやめない。
そんな風に、一緒に“前向きに悩める”人と働きたいです。商品が好きで、仲間と試行錯誤して、最後にちゃんと「届いたね」って喜べる。そんな瞬間を一緒に創りたいですね。
北島さん:
スカルプDの未来を描くうえで、今はすごく大事なタイミングです。
だからこそ、ブランドを“再構築”する気概のある人。
“思いのある人”と一緒に、次のステージに進んでいけたらうれしいです。
吉川さん:
ブランドって、誰かがつくるものじゃなくて、みんなで積み上げていくものだと思っています。
これまで20年続いたブランドを、また次の20年に繋げる。その挑戦のスタートラインに、今、立っています。
尖った商品と、確かな技術と、熱い仲間たちがそろったこのチームで、
スカルプDは、いま生まれ変わろうとしています。
「もう一度ゼロから選ぶなら、またこのブランドを選びたい」
そう思える仲間と、未来を一緒に描いていけたら。
私たちは、あなたの挑戦を、心から待っています。