こんにちは、株式会社アクルの採用担当です。

今回ご紹介するのは、業界・職種ともに未経験でアクルに入社し、入社1年半でリーダー、2年目でMVPを受賞。そしてCSマネージャーとして活躍する佐々木さんです。

「CSに興味はあるけど、未経験でも本当にやっていけるのか不安」

「今の環境で、このまま成長できるのか迷っている」

そんな想いを持つ方にこそ、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。

実際の成長には、本人の努力と試行錯誤が欠かせませんが、それを本気で支える環境がアクルにはあります。

なぜ“未経験”でCSに挑戦したのか

営業からCSへ。「もっと顧客に向き合いたい」と思った

― まず、営業からCSへキャリアチェンジした理由を教えてください。

佐々木：
前職では営業として新規のお客様への提案を担当していました。しかし「契約して終わり」になってしまう場面が多く、商品を導入後どれだけお客様のために役立っているか、見えづらい環境でした。

そういった経験から、より長期的にお客様と向き合い、一緒に成果をつくる仕事がしたい。
そう考える中で出会ったのが、カスタマーサクセスという職種でした。

アクルを選んだ理由と、入社後のリアル

決め手は「人の柔らかさ」と、社会性の高い不正対策

― 数ある会社の中で、アクルを選んだ理由は？

佐々木：
一番は、人の雰囲気です。
面接でお会いした方々が本当に柔らかくて、こちらの話をちゃんと聞いてくれる。「この人たちと働きたい」と素直に思えました。

もう一つは事業内容です。
ECや決済を支える事業は、社会的な意義がとても大きい。
自分の仕事が、会社の事業成長につながる点に魅力を感じました。

「未経験だから守られる」ではなく、「まず任せてもらえる」

― 入社後にギャップはありましたか？

佐々木：
良い意味で、想像以上に裁量を任せてもらえたことですね。
私は業界未経験だったのですが、未経験だからといって制限されることはなく、挑戦をしたいことがあれば「まずやってみよう」と背中を押してもらえる環境でした。

もちろん責任はありますし、簡単ではありませんでした。
でもその分、さまざまな経験をさせていただき、成長ができていると感じています。

未経験1年目で一番きつかったこと

専門用語と決済知識。正直、会話についていけなかった

― 未経験でCSに挑戦して、最初に苦労したことは？

佐々木：
やはり、不正対策や決済に関する専門知識ですね。
最初は専門的な用語が多く理解に時間がかかっていたため、自分の知識を増やすことに必死でした。

ただ、CSメンバーの多くが業界未経験スタートだったので、「どこでつまずくか」を前提にしたマニュアルやフォローが整っていたのは助かりました。

自主学習をする上で意識していたのは、「わからない点を放置しない」こと。
先輩に質問したり、自分で調べたりを繰り返す中で、少しずつ点が線につながっていきました。

アクルのCSが大切にしていること

「不正を止める人」ではなく、「EC事業の成長を支える伴走者」

― CSとして大切にしている考え方を教えてください。

佐々木：
アクルのCSは、不正を止めること自体がゴールではありません。
不正対策はあくまで手段で、本質はお客様のEC事業の成長を支援することだと考えています。

不正制御のルール設定を厳しくしすぎると、正規のお客様の決済まで止めてしまうこともある。
だからこそ、数字の裏にある背景や、事業全体の文脈まで理解したうえで判断することを大切にしています。

未経験からでも、2年でMVP・マネージャーへ

個人ではなく、「チームで成果を出せた」実感

― 入社2年でMVPを受賞されていますが、振り返っていかがですか？

佐々木：
自分ひとりでは成し遂げられなかった結果だと考えています。
CSチーム内で共有している、成功事例や失敗事例を参考に、実直に提案を積み重ねていけた結果だと思っています。

チーム内には「こういった場合にどういった提案が良いかな？」と自然に相談できる環境があり、惜しみなく自分の経験を教え合える環境が、評価につながったと感じています。

※アクルでは、年次や経験に関わらず、挑戦や成果、チームへの貢献を正しく評価する仕組みを大切にしています。

評価制度や考え方については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

▶ 「アクルの評価制度・成長支援について」

https://www.wantedly.com/companies/akuru-inc/post_articles/995919

このチームに合うのは、こんな人

スキルよりも、「向き合う姿勢」を大切にしたい

― 一緒に働きたい人物像を教えてください。

佐々木：
経験やスキルよりも、顧客と真剣に向き合おうとする姿勢を大切にしています。
わからないことをわからないと言える、違和感をそのままにしない、相手の立場で考えられる。そんな方なら、未経験でも必ず成長できると思います。

反対に、「正解だけを教えてほしい」「指示された通りにやりたい」という方には、少し大変かもしれません。

最後に──本気でCSに挑戦したい方へ

佐々木：
正直に言うと、アクルのCSは楽な仕事ではありません。
正解が用意されているわけでもなく、常に「お客様にとって何がベストか」を考え続ける必要があります。

それでも、

・考えることを楽しめる
・難しい課題から逃げない
・お客様と本気で向き合いたい

そんな気持ちがある方にとっては、これ以上ないほど成長できる環境だと思います。
思い切り挑戦したい方と、一緒に働けることを楽しみにしています。

少しでも「自分に合うかもしれない」「もう少し話を聞いてみたい」と感じた方は、

ぜひ一度、カジュアル面談でお話ししませんか。

選考前提ではなく、アクルのCSのリアルな働き方や、

未経験から挑戦する上での難しさ・面白さを率直にお伝えします。

「まずは話を聞いてみたい」という気持ちだけで構いません。

ご興味のある方は、お気軽にカジュアル面談へお越しください。