注目のストーリー
人材育成
シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために7
株式会社アイシス 代表取締役の政平です。シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために6 の続きです。本日は「責任とは?」についてお話しします。私の会社では「責任」を一番に重要視しています。株式会社アイシスの経営理念である「当社の目的はシステムを開発することではなく お客様との永続的な信頼関係を結ぶことである」この「信頼関係」を築くには「責任」が何より大切です。この「責任」という言葉。言うのは簡単ですが、実行するのは大変に難しい。これは個人も法人も同様です。社員が「責任を取って辞めます」と言ったとしましょう。これは責任を取ったことになるでしょうか?この行為は無責任です。「責任を取る」と...
シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために6
株式会社アイシス 代表取締役の政平です。シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために5 の続きです。本日は「ついている人の共通点」についてお話します。世の中には、ついている人とついていない人がいます。何をやってもトントン拍子に成功する人、何をやってもうまくいかない人。ここではスピリチュアルな話ではなく、仕事関係でついている人の共通点をまとめます。ついている人の共通点。それは「人からの誘いを断らない」「揚げ足を取らない」「笑顔」です。このような特徴があります。結論になりますが、仕事は人が持ってくる。人との出会いを大切にして、人から好かれる。そのための行動をしている人が、ついています。自...
表彰制度への想い #アイシスカルチャー
【#アイシスカルチャー】は、私たちアイシスがどんな会社なのか、社内制度や文化からみなさんに読んでいただいて感じてもらうためのシリーズです。第2回も引き続き、制度についてお話したいと思います。(第1回はこちら)表彰制度について株式会社アイシス 代表取締役の政平です。アイシスでは表彰制度を導入しています。なぜ表彰制度を導入しているのか?それは努力した人が、みんなから称賛され、人に認められる喜びを知ってほしいから。普段、多くの人は他人に興味を抱くことがあまりなく、他人が何をしようと無関心でいます。認められてようやく、人は自分がこの世にとって価値のある存在であることを意識できます。ここ書き留める...
シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために5
株式会社アイシス 代表取締役の政平です。シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために4の続きです。本日は「なぜあなたの下にできる部下がいないのか」をテーマにお話しします。「うちはできるメンバーがいなくて。。。」こういった話を聞くと、私はこう思います。『そう思うのは、あなたができる人だから。』同時にこうも思います。『でもその悩みはずっと続くんだよなぁ。』今後もあなたの部下にできる人はなかなか現れないだろう。なぜなら「あなたよりできる人が、もしあなたの部下にいるとすれば、あなたと横並びか、または上の役を与えられるため、あなたの下にいつまでも(または一瞬も)いない」からだ。組織の上に立って...
シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために4
株式会社アイシス 代表取締役の政平です。シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために3の続きです。本日は「規律か後悔か」をテーマにお話ししていきます。今から書くことは、あまり面白い話ではない。笑える話でもなければ、読んでいて愉快にもならない。今、気分が落ち込んでいるなら、きっと読まない方が身のためだ。でもこの言葉を前向きに受け入れることができる時に読むならば、あなたの人生は開ける。「成功するためには規律が必要」規律を守らない者は常に失敗の道をたどる。多くの人が自分の規律のなさを成功のなさに結びつけていない。失敗を天が下した罰のように思っている人が多い。しかし、それは考え違いをしている...
シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために3
株式会社アイシス 代表取締役の政平です。シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために2 の続きです。本日も、「プロジェクトは深さ、資格は広さ」をテーマにお話しします。毎年”あるある”であり、これからIT業界に入社する皆さんにも役に立つ話なので伝えておきたい。私は毎年、うちの新入社員に「今年の秋の情報処理試験に合格したら、焼肉でもお寿司でも好きなものをごちそうするよ」そう伝えることにしている。入社したての新入社員は、ほぼ全員が目を輝かせながら「絶対に合格します!」と私と約束してくれる。しかし、そのメンバーの多くは、プロジェクトに配属されるとプロジェクトで使用する技術を習得するのに、それ...
シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために2
株式会社アイシス 代表取締役の政平です。シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために1の 続きです。本日は、「プロジェクトは深さ、資格は広さ」をテーマにお話しします。私の会社アイシスの新人研修にて、私は毎度この話をする。(育成に力を入れている弊社では代表である私も、三時限ほど新入社員向け研修を担当している)プロジェクトに配属されると、プロジェクト内で使用される技術を深く、より深く追求し、プログラミングや設計をする必要がある。1つのプロジェクトで使用される技術は、市場全体から見ると当然に限定されるので、狭く深く技術を突き詰める必要がある。それに対して、情報処理試験には浅いが広い知識が必...
シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために1
株式会社アイシス 代表取締役の政平です。この、シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために では、社会人として、エンジニアとして、目標を持ち、達成し、その過程で成長し、お客様から感謝される そんなアドバイスや私なりの考え方をまとめています。本日は、「面接で成功するために」についてです。「私はやる気があります!」うちの会社の新卒採用で学生さんからよく聞く言葉。声も元気もいいから、なんかやってくれそうな気がする。でもそんな人に、ある質問をして、回答次第ではすぐ選考落ちする。そんな質問があります。何だと思いますか?「私はやる気があります。プログラミングは未経験ですが、持ち前の向上心ですぐに...
シリーズ)IT業界の仕組み9
株式会社アイシス 代表取締役の政平です。シリーズ)IT業界の仕組み8の 続きです。最近「文系でも大歓迎」といって、プログラマーの募集をするIT会社が増えています。でも、文系がプログラマーになるのは、きついのではないかと心配する文系の学生の方は多いことでしょう。私はIT業界に20年いて、いろいろな技術者を見てきました。その経験をふまえ、結論からいうと文系からプログラマーになるにはまさに「きつい」と思います。「文系でもプログラマーになれる。 但し、全員がプログラマーになれるわけではない。」私の会社はプログラマーを新卒(=未経験)採用しています。内訳は、理系、情報系の学部とともに、文系も採用し...