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シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために3

株式会社アイシス 代表取締役の政平です。

シリーズ)エンジニア・社会人として成長するためにの続きです。


本日も、「プロジェクトは深さ、資格は広さ」をテーマにお話しします。


毎年”あるある”であり、これからIT業界に入社する皆さんにも役に立つ話なので伝えておきたい。

私は毎年、うちの新入社員に
「今年の秋の情報処理試験に合格したら、焼肉でもお寿司でも好きなものをごちそうするよ」
そう伝えることにしている。

入社したての新入社員は、ほぼ全員が目を輝かせながら
絶対に合格します!」と私と約束してくれる。

しかし、そのメンバーの多くは、プロジェクトに配属されると
プロジェクトで使用する技術を習得するのに、それはもう必死になる。
情報処理試験の勉強どころではなくなり、受験申込みする者さえ少ない。

かくして私はほんの数名のメンバーにだけ、ごちそうすればよい。

これはうちの社員が怠け者だからではないだろう。
それだけプロジェクトで使用する技術を習得するには、時間が必要だ。

ではどうすれば入社一年目のうちに情報処理試験に合格できるのか?

できるだけ、新人研修中に少しでも情報処理試験の勉強をしておくことを勧める。

新人研修の時は、それだけで手一杯と思うかもしれないが、
プロジェクトに配属された後の方が覚えることは格段に多い。
だから、新人研修期間のうちに学習を始めるのがよいだろう。

自分に規律をつくり、それを実行するのだ。


(「エンジニア・社会人として成長するために4」に続く)


ここでも語っていきますが
noteでIT業界やエンジニア、社会人として成長するための記事を連載しています。
もしご興味ある方は、以下からお願いします。
note 政平秀樹
https://note.com/masa_hide


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