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『キャリアが身につかない会社を作ってはいけない。』元COBOLエンジニアで、7つの職種を経験した代表取締役にインタビュー! -vol.1-

こんにちは。アクロビット株式会社広報担当です。本日はついに代表取締役の前林にインタビュー!
vol.1では学生時代からアクロビット創業までのエピソードを語っていただきました。


前林 烈
大学卒業後、金融業界のホスト系システムエンジニアとしてキャリアをスタート。以降、複数回の転職で業界も職種も様々経験。リーマンショックをはじめ、不況時の会社側人事としての人員整理を経験してからは、『他社でも通用するようなキャリア』が身に着けられない会社で長居してはならないと強く思うようになる。その思いを胸に2018年2月、『長居できる会社』を作る志と共にカタ破りな7人でアクロビットを創業。

ー学生時代、どんなことに熱中していましたか?

中学校〜大学まで吹奏楽やオーケストラをやっていました。打楽器をメインで担当していましたが、他にもサックス、クラリネット、フルート、トランペット、ヴァイオリン、ギター、ベースなど、色々な楽器をやってみました。社会人になってからも楽器演奏は趣味として続けています。


ーそんなに多くの楽器を経験されたのですね!それはなぜですか?

当時、演奏会で指揮を振る機会があって、今目の前にいる、生い立ちも考え方も腕前もそれぞれ違うメンバーが、さらに奏でる楽器もそれぞれと『色々なバラバラ』が集まる中で、どうやって最高の演奏をしてお客様に喜んでもらえるか?と考えた結果、メンバーの性格を理解するのはもちろん、多くの楽器の個性も知っておきたくて、というのが動機です。誰かの話から自分勝手に想像をして決めつけるのではなく、実際に自分で経験して評価をしたくて自らやってみました。


ーオーケストラの指揮って凄いですね。様々な楽器がある中で全体のバランスを調整したりと、大変そうです…。音楽に熱中してきた中で得たものはありますか?

ひとりのプレイヤーとして演奏していた時は、楽譜から大きく外れはしなくとも、どれだけ自分が目立てるか、観客の目に留めてもらえるか、なんて邪念を抱きながら演奏していましたが、50人くらいのメンバーで演奏を指揮するとなると、そんな自分の願望よりも、ひとつの楽曲として成立させて自分も含めて全員が賞賛を得るために、どうやったらいいか『メンバー個々の思いを汲みながらも全体をどんな風にまとめて作品を成し得るのか』という視点に変わりました。そして、これがとても楽しいと感じるようになりました。全体をまとめるいわゆる『組織をしくむ』、オーガナイズするという事に大きな興味を抱くようになり、私は1人のプレイヤーとしてスペシャリストになるよりも、『組織をしくむ』ことによって最高のパフォーマンスを出すためのキーマンになりたい、と自分の目標を見いだしました。


ー指揮者と経営者…。「舵を取る・皆を導く」という意味で近いものを感じます。前林代表は複数回、転職を経験されたと伺っています。今までの経歴を教えてください。

トータルで6社経験し、7社目でアクロビット株式会社を設立しました。最初からずっとIT業界だった訳ではなく、金融業・飲食業・IT業界等、色んな業界を経験しましたね。それらの業界の中で、システムエンジニア・営業・人事・総務・教育・法務等…幅広く実務経験を積みました。


ー6社!そして担当していた職種も本当に幅広いですね…!

これも今思えば学生時代の「色々な楽器を経験しておきたい、知っておきたい」という、気が多くて何でも手を出したがる私の性格が影響していると思いますね(笑)ただ、いろいろ手を出すにしても『しくむべくキーマンとなる』という目的は見失ったことがないです。一見ジャンルがバラバラな業界選びですが、会社という『しくみ』を知るために、それぞれの機能を実体験したことで得たものは多かったですし、今、代表取締役となっても、各々の担当者の立場や得手不得手、抱える事情を知っている点では、相手を理解するのに役立っているかなと思います。それぞれの苦労がわかりますね。


ーそれぞれの部署の面白さ・難しさは経験していないとわからないですもんね。多くの職を経験された前林代表のファーストキャリアは、「システムエンジニア」だったそうですが、なぜシステムエンジニアを選んだのですか?

就活をする上で、学生時代に魅力を感じた『組織をしくむこと』が仕事になったら面白いな、と思ったんですよね。世の中は『組織立って』いるものなので、組織をしくむ仕事は無くならない = 一生続けられる仕事になるなと。そしてもう一つ、世の中に企業という考え方が存在する限り営利は不可欠で『お金』という考え方はなくならないと考えました。だから、金融業界を望み、かつ『しくみ』といったら直訳したら『システム』だ、という思考で金融系システムエンジニアを選びました。具体的には保険会社のシステムエンジニアになったのですが、この仕事ならしくみづくりもお金の流れもビジネスベースで一緒に学べる最高の仕事だと思いました。


ー就活の時も学生時代に魅力に気付いた「組織化すること」がベースになっていたのですね。保険会社のシステムエンジニアとして、具体的にどんな仕事をしていたのですか?

システムの運用保守に加えて、1950年代に発明されたCOBOLというコンピューター言語を使用して新商品のルールをプログラムに組み込んだり、お客様の要望に対して今動いているシステムの持つギャップを調査したり…。そして作ったシステムが、想定したとおりの結果を出せるか?変更を正しく反映させられているのか?を、様々な条件下で何度もテストしていました。
私は契約者の情報変更等、エンドユーザーに直結する仕事をしていたので、自分の仕事を止めたりミスしたりするとどんな影響が出てしまうのか、その先に誰がいるのか、ということがわかりやすい仕事だったなと感じます。特に保険ですからね、生活のためにも迅速な対応が必要なケースもありますし、常に責任を感じながら仕事をしていました。


ー誰に届く仕事なのかがわかると、仕事に対する重みが増しますね。
6社程経験した後、起業しようと決めたきっかけは何ですか?

シンプルに、自分が今の環境に対して不満に思うこと、不足していることを、解消、充足するキーマンとなるにはどうすればいいだろうか?と考えた時、今いる会社で出世して変える権限を持つようになるのか、もしくは最初から自分で作るのかしかないと思ったんですよね。そしてそう思い立った時に、出資者とのご縁や何物にも代えがたい仲間に恵まれた。そんな運も手伝って自分が会社を『しくむ』方を選んだんです。


ー起業の際の会社のビジョンはどんなものだったんでしょうか?

起業を考える前に遡るのですが…。私は2008年当時、SEの後のキャリアとして人事採用担当を仕事としていました。しかし、同年リーマンショックを境に、採用担当とは真逆の仕事である人員整理を経験することになります。今までは社員を増やしていく仕事だったのに、いきなり真逆の、会社が指定した社員を辞めさせる事が仕事になりました。私自身もメンタル的にかなりキツかったものの、このおかげである根本的な事に気づきます。それは、仲間のうち人員整理対象となる『自分の意思に関係なく勤続できない人、選択できない人』と、対象とならず『勤続も転職も自分で選択できる人』の違いです。自分で選択肢を持てた社員は、皆、共通してキャリアを積む努力を繰り返していて会社の発展にも寄与していましたし、そのキャリアが他のどんな会社でも価値を持っているという人達でした。その会社に長く勤めていたとか、社内政治力があったとか、今まで発言権があったとか、部長だとか、課長だとか、そんなこと全然関係なく『他社でも通用するキャリアがあること』こそが選択肢を持つキーだったのです。考えれば当たり前の事なのですが、長く同じ会社で勤務すると、つい社内がすべての世界という視野になりがちです。長く務めるのは大切な事ですが、視野を狭めてはいけません。この気づきから


 『キャリアが身につかない会社を作ってはいけない。』

 『どこでも通用する力を身に付けて、自分の意思で転職だって簡単にできる会社にしたい。』

と強く思いました。持論ですが『転職もできないくらいなら、その会社で定年退職は迎えられない』というのが今の時代ではないかと思います。こんな時代に『勤める価値のある会社』を作りたい、という想いがすべてです。

いかがでしたでしょうか?次回は創業後のエピソードです!IT業界でSAPを事業の軸とした理由や、目指す会社としての将来像などをお届けします◎代表インタビューvol.2はこちら

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