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インフラ

「地域インパクトを最優先に」── JOYCLE代表・小柳裕太郎 × 北海道電力・佐々木一磨が語る、共創の理由

こんにちは。JOYCLE代表の小柳です。今回は、当社に出資いただいている北海道電力の「事業共創推進室」主任・佐々木一磨さんとの対談をお届けします。JOYCLEは、全国の自治体や医療・介護施設が直面する「ごみ処理」という社会課題に対して、新たな分散型インフラで解決を目指しているスタートアップです。電力という社会基盤を担ってきた北海道電力が、なぜ非エネルギー領域に踏み出し、JOYCLEに出資を決めたのか。率直な声を聞きました。「地域インパクト」を軸に――新組織の挑戦小柳:まずは、北海道電力さんの新しい取り組みについて教えていただけますか?佐々木:2023年11月に立ち上がった「事業共創推進室...

【活動レポート】JOYCLE、「KOBASHI賞」受賞と東京都グローバルサウスGX採択で次のステージへ

スタートアップの挑戦は、日々の選択と実装の積み重ね。 今月は 技術評価(受賞) と 海外展開(採択) の2つのニュースをお届けします。ディープテックグランプリ「KOBASHI賞」を受賞しました9月13日に開催された「ディープテックグランプリ2025」にて、JOYCLEは企業賞のひとつ KOBASHI賞 を受賞しました。 「ごみを“運ばず、燃やさず、資源化する”装置」を中核にした分散型アップサイクルの構想と、その社会実装への取り組みが評価されたものです。今回のハイライト“処理”から“資源化”へ──環境インフラの新しいスタンダードを産業界から評価医療・ホテル・離島や被災地といった多様な現場で...

「難しいからこそ、やる価値がある」── JOYCLE代表・小柳裕太郎 × VC・小田紘生が語る、挑戦と未来

こんにちは。JOYCLE代表の小柳です。今回は、当社に出資いただいているベンチャーキャピタルANOBAKAの小田紘生さんとの対談をお届けします。JOYCLEは、全国の自治体や医療・介護施設が直面する「ごみ処理」という社会課題に対して、新たな分散型インフラで解決を目指しているスタートアップです。VCの立場からどんな点に可能性を感じてくれたのか、実際に現場を見て何を考えたのか、率直な声をお聞きしました。「難しそう、でも面白い」──最初の出会いと投資判断小柳:まずは出会いのきっかけ、覚えてますか?小田:広島県ゆかりのスタートアップイベントでしたね。僕の地元ということもあって参加していて、JOY...

【活動レポート】JOYCLE、社会的評価が加速する半年間──主要イベント5選で振り返る

「今、どんな会社で、どんな仲間と、何に挑むか。」スタートアップのリアルは、日々の選択と挑戦の連続です。 JOYCLEは、この半年間で国内外のピッチアリーナを舞台に、確かな手応えとして、社会的にも評価をいただくことができました。 本記事では、2025年上半期における主要なイベント・受賞歴を一気にご紹介します。 「このチームで、自分も何かを変えてみたい」と思っていただけたらうれしいです。■ 7月|ついにIVS登壇。社会課題がピッチの主役になる時代へ7月、京都で開催された「IVS2025 LAUNCHPAD KYOTO」に、JOYCLEが登壇。 社会課題×ディープテックを正面から扱うJOYCL...