【月刊SOTOKOTO連載】外食チェーンのロハス度チェック
街中に溢れる飲食店の中でも、安くて速くて、どこでも安定した味付けの料理を味わえるチェーンレストラン。便利な反面、昨今は食の安全面や労働環境問題で様々な批判の対象になっている。 月刊誌「ソトコト」では、ミシュランのように美味しさを審査するのではなく、大手チェーンレストランに対して、食べる人のこと、働く人のこと、将来の地球環境のことをどれだけ考慮しているかを基準に、「公開」した、「客観的な」チェック項目を作り、事前にチェーンレストラン本部に対して取材を申し込む。チェーン店本部に様々なデータを提出してもらい、その情報を「客観的」に専門調査員中西が、名前も顔も出して確認していく(覆面調査では無い)。 合わせて、実際に働いている若手社員へのインタビューを行い、学生の卒業後の進路としての可能性も提示する。2008年10月号〜2009年9月号
