この題名は、6年半前に投稿した内容の題名の一部です。以下が当時の記事です。
https://www.wantedly.com/companies/yourmystar/post_articles/150177
2019年に作成し、6年半で多くのことを経験させていただきました。
会社を初めて、多くのことを経験し学んでいく中で
私は、麻生さんのこの言葉が、日頃自分が大事にしていることを
そのまま言葉にしてくださったものだと、当時の国会を見て、感銘を受けました。
それ以来、この言葉を多く引用し、使うようにしております。
最近の総裁選で、麻生さんの事がニュースに出ているのもありますし
この記事を書く二日前に、「麻生さんの言葉の記事を読みました!」と言ってくださった方がいらっしゃいました。
今、会社の仲間や、子供たちに、教えるというのはおこがましいですが
自分の周囲に伝えたい事があるなとも思ったので、書かせていただきます。
元々、福岡で働いていたので、麻生グループの地場に根付き人々の生活を支え、雇用を産み、経済と暮らしを作っていることに、東京から赴任した私は、びっくりいたしました。
そして、これは余談にはなりますが、博多駅で見た麻生さんのスーツ姿・かっこいい帽子を被った姿は、とても印象的でした。
私は、麻生さんのファンというか、遠く及ばないですが、麻生さんみたいな意思を持ち、人を大事にし、かっこよく強いリーダーになりたいと思うようになりました。
この言葉は、人間が生きる上で、幸福や充実を健全に体感をするために必要なことだと私は思います。
この軸に加えて、良き仲間や出会い、運を引き寄せ、非連続な何かを創出していくのだと思います。
今日も頑張ろうと、希望を持って起きること
時には、辛いこともあるかもしれないけど、頑張るぞ、いい1日になるぞと
前向きな姿勢を持って、物事に取り組めるのか
物事に対して、一生懸命考え、動き、自分に期待して、働けるかどうか
誰かがやってくれる、他責ではなく自責の精神で歩んでいける、困難を乗り越える精神と思考、行動をとれるかどうか
そして、色んなこともあれど、悪い点ではなく良い点に目を向け、1日元気に過ごせたこと、学びがあったこと、支えてくれた人がいたなど、小さなことでも大きなことでも感謝する気持ちを持った思考で寝れるかどうか
これは、生きていく上で重要なサイクルです。
私は、入社面接で社会人になる前かつ、社会人になってから、大きな機会を与えてくださった大西芳明さんにも、私にとって大切な言葉をいただきました。
変わらないものを追いかけてはいけない
自分と他人、思考と感情、未来と過去
過去・他人・感情は変えることができない
自分・思考・未来を変えることが出来るのです
自分なりに経験をしていき、これを言い換えると
自分の思考を変えることで未来を良くしていくことが出来る
ということである。
この軸は
朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る
とつながると強く思います。
どんな良い時でも、悪い時でも、元気があれば、健康であれば
いくらでも何かを、運命を変えることが出来る
そのためには、この上記2文が必要なのです。
残念ながら、国や政治、経済というのは今が大事であり
中長期よりも、どしても短期になってしまいます。
それぞれの歴史の意思決定や、事実を変えることも難しい
取り戻せない差があるということも事実
日本は、軍事力を持たないので
経済力がより重要になります
より資本主義が良い意味で開かれてきています
平和であり続け、人々が幸福であるために
経済を成長させ、そのために
朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠り
自分の思考を変えて、未来を良くしていくことが必要なのです
資源を持たず、技術に遅れをとってしまっているという事実は変わらない
しかし、人材がどれだけ突出し活性化し、「願えるのか」「挑戦できるのか」
目標の高さや、大小というのは、それぞれでいいと思いますが
過去より前へ、今日より明日へと
前に進む気持ちと行動を持つことが出来るかどうか
そう疑いもなく、信じて進める環境や状態であるということが
人の人生という時間においては、とても充実度が変わっていくのだと感じました。
時に、うまくいかないし、非難を浴びたり人の目が気になったり、沈んでしまう事も人間だからあると思います。
ただ、その一方で「応援」してくださる人もきっと身の回りにいるはず
「応援」の量が多ければ、人はそう簡単にはあきらめません。
でも「応援されるかどうか」を人は、理由なしには応援をしません
人の軸や考え、言動、行動、そして志を見て
自分の生きるエネルギーや時間の一部を少しづつ、応援という形で提供してくださるのです。
志の重要性は、社外取締役の田久保善彦さんに、教えていただきました。ここもつながっていくということです。今思えば、それを表しているのが「陽明学」だったりするのでしょう。
なので、「応援」というのも、軽いものではありません。
本当に「応援」をされることの尊さや責任の重さなど
感謝の深さも含め、人間としてのとても美しいものがあると思います。
仕事・経験を通して、このような軸を作れるかどうかが
人材における教育・マネジメントで重要なのだと思います。
義務教育、高校・大学、社会人での独学や本、MBAや経験、多くの方に
沢山の事を教えてもらってきました。
37歳にして、その学びが、瞬く間で
繋がってきているような気がします。
そこにあるのは、知識と人間と融合していく形です。そうなってしまえば
学ぶことの楽しさや成長スピードは格段と上がり、より前へと進めるわけです。
点と点が線となり、線が束ねて軸となる
その感覚で磨かれていくと
自分の将来がどのようになっていくのかが、より楽しみになっていきます。
教えていただく立場から、教えていく立場に年齢も含め、変わっていく中で
良き人生を歩んでいただけるように、優しいだけでも厳しいだけでも難しく、人間としての成長に貢献できるような、影響を与え続けれたらいいなと
思います。
きっと、これから学び・経験をしていく中で、見えてくる世界というのが沢山あるのでしょう
最近、話していただいた方の言葉で
人は、教育を受けたから、学んだから完璧なわけではない。
知らないことが多すぎる。知った方がいいことが多すぎる。
という言葉をいただき、知の追求や学びというのは、永遠に広がり
今自分が知っている、見ている、考えていることなんて
一握りの事でしかないのだと、考えるようになりました。
経済の景気・不景気のように、人の人生や成長には必ず、波があるものだと思います。
ただ、毎日出来ることはあり、その継続や努力をどこまで出来るのかは、波がある中でも、良き未来につながる大事な部分なのだと思います。
夜遅くに、自分の考えを乱雑にまとめましたが
自分の中で考えがまとまってきたり、成長している事に
それを教えていただき、支えていただいてることに感謝をして
今日は眠ろうと思います。
朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る
どんな時でも、健康第一で前に進んでいこう