人材開発部門責任者が語る、やる気スイッチグループの魅力と今後の成長 | 社員紹介 ーバックオフィスー
個別指導塾「スクールIE」や英語学童「Kids Duo」、プログラミング教室「HALLO」など、多彩な教育ブランドを展開するやる気スイッチグループ。2021年には学習塾・予備校部門で売上1位(日...
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26卒内定者を対象に、全2回のオンライン内定者研修を実施しました。
今回のテーマは、「学生」と「社会人」の違い。
「社会人になるって、どういうこと?」
「学生の延長では通用しない場面って?」
そんな問いを軸に、
接遇や言葉遣い、実際に起こりうる場面を想定したケーススタディを通して、
社会人として求められる考え方や行動を、具体的に学びました。
今回の研修には、「入社後、早い段階から"自ら考え、周囲と関わりながら活躍できる人材"になってほしい」という想いも込めています。
顧客や相手の立場に立って考えること、そして当事者意識を持って行動すること。
さらにやる気スイッチグループが大切にしている行動指針であるOPO(オープン・ポジティブ・オーナーシップ)を、入社前から少しずつ体感してもらうことを意識しました。
なお、今回の内定者研修は、勤務扱い・給与支給として実施しています。
私たちはこの研修を、知識を教える場というよりも、
社会人としてのスタートラインに立つための実践の場だと捉えています。
そのため、「学生向けのイベント」ではなく、
一人ひとりが社会人として考え、向き合う時間になるよう設計しました。
研修内容(一部抜粋)
今回の研修で大切にしたのは、答えを学ぶことよりも、まずは自分で考えること。
グループワークでは、
「学生だったら許されていたかも?」
「相手からはどう見える?」
といった視点で、活発な意見交換が行われていました。
内定者同士で考えを共有することで、
一人では気づけなかった視点が生まれる場面も多く見られました。
研修の最後には、採用から育成、組織づくりまでを担うHRD本部で責任者を務める、本部長の澤田から、内定者に向けてメッセージがありました。
社会人になることは自由がなくなることではなく、自分で選択し、責任を持つからこそ行動の幅が広がるという話からスタート。
プロフェッショナルとは、成果だけでなく、相手にとって価値があるかを考え、基礎を大切にしながら成長し続ける姿勢を持つ人のこと。環境を与えられるものとして受け取るのではなく、自らつくっていく意識が重要だというメッセージが送られました。
これから社会人として歩み始める内定者にとって、
入社後も立ち返れる“軸”になる言葉だったのではないかと思います。
※HRD(Human Resource Development)人材育成・組織開発
澤田へのインタビューもこちらからお読みいただけます。
研修後、内定者からはこんな声が寄せられました。
「グループワークでは、メンバー同士が自然と褒め合い、それぞれの意見にコメントし合うなど、終始とても良い雰囲気でした。安心して自分の考えを言葉にできたのが印象的でした」
「『環境を決めるのは自分』という言葉が、とても印象に残っています。上司や同僚を選べなくても、その環境をどう活かし、どう関係を築くかは自分次第。社会に貢献することと同時に、自分自身のやりがいや人生の充実も大切にしていいのだと気づかされました」
また、研修を経て感じた「1年後に「なりたい理想の社会人像」について
「目の前の子どもや保護者にきちんと向き合うために、感情に流されず、何が大切かを考え続けられる社会人でいたい」
「自分の都合ではなく、相手の立場に立って考え、教育を通して社会に価値を届けられる人でありたい」
といった声もあがり、
教育に携わる一人として、どんな姿勢で成長していきたいのかを真剣に考え、自分なりの答えを見つけようとしている様子が伝わってきました。
私たちは、子どもたちに対して学習塾や英会話スクール、プログラミングスクールなどといった総合教育を提供する会社ですが、その根底にあるのは「人の成長に本気で向き合う」という考え方です
それは、子どもたちだけでなく、一緒に働く社員に対しても同じ。
今回の内定者研修も、「社会人としてこうあるべき」と型にはめるものではなく、
自分自身で考え、選び、成長していくための土台づくりとして実施しました。
もしこの記事を読んで、
「こんな環境で成長してみたい」
「人の成長に本気で向き合う仕事がしたい」
と感じた方は、ぜひ一度私たちの話を聞いてみてください。
まずはエントリーから。
みなさんとお会いできることを、楽しみにしています。